〔重要な情報〕
SBIレミットは、1月1日以降に新たに会員登録する場合
マイナンバーが必要になります。
またすでに会員になっている人も
順次マイナンバーの提出を求められます。
(スケジュールは未定のようです。)
※「内国税の適正な課税の確保を図るための
国外送金等に係る調書の提出等に関する法律」により
他の海外送金業者も、マイナンバーを求られるなどの
措置が取られる可能性があります。
〔2015年10月現在の外貨両替手数料〕
最近SBIレミット(マネーグラム)は
銀行の外貨両替手数料より少し割高に
外貨へ両替しています。💔
例:アメリカ1.5円、ユーロ圏3.5円、
イギリス5円、オーストラリア2円
NZランド2.5円、カナダ3円
金額別お得な海外送金比較
米ドル、 ユーロ、 ポンド
豪ドル、 NZドル、 カナダドル
では、この外貨両替手数料で計算しています。
口座開設は、パソコンからのみ申し込めます。
アンドロイド、I-Phone、I-Padからは申し込めません。
〔ポイント〕 SBIレミットは、
・銀行口座がまだない国への送金
・海外から日本への小額の送金
・緊急時の送金
に役立ちます。
関連情報
海外で活動する人にSBIレミットは必携!
少額の海外からの送金にお得な『マネーグラム→SBIレミット→銀行口座へ入金』実際の手続き
同様のサービスとしてenremitがあります。
特にゲスト送金は、会員登録をしなくても
10万円までの海外送金ができます。
関連情報 enremitの海外送金
SBIレミットがマネーグラムと提携して、
新しい海外送金サービスを始めました。
何が新しいかというと
1⃣.インターネット、ゆうちょ銀行ATMや
コンビニATM(ファミリーマート)で海外送金できる。
2⃣.受取国に銀行口座がなくても送金でき、
本人あて送金もできる。(約10分で着金)
※受取場所によっては、土日や祝日や銀行の休業日、
さらに金融機関よりも遅い時刻まで営業するので
受け取るのに便利です。
一方、銀行や郵便局で受取るなら、
・そのまますぐにATMから預金する
(現地銀行口座が必要)
こともできますし
・支払先の名前を入れた銀行小切手で受取る
と、現金を持ち歩く危険がありません。
〔実際の利用例〕
のむてつさんのサイト → SBIレミット活用メモ
フィリピン(マニラ) 中国(上海) タイ(バンコク)
マレーシア(KL)で受取った経験
※銀行窓口より街中の受取指定場所の方が
手続きが早いようです。
3⃣.お得な手数料
・国内最低水準の海外送金手数料 480円〜
→ SBIレミット 手数料について
※送金手数料がさらに安いサービスは
外貨両替手数料が高いことが多いです。
・海外送金手数料以外の
余分な手数料がかからない。
・銀行と同程度の外貨両替手数料
といった点があげられます。
銀行窓口から小額の海外送金をすると
・驚くほどの手間と手数料がかかる
・相手に届く確実な金額がわからない
※中継・受取銀行手数料を送金人払いにしても
さらに別の名目で追加手数料がかかるため、
送金額から手数料を差し引いてしまう銀行があります。
といった問題点が
ようやく解決できるようになりました。😃
※マネーグラムの指定する受取場所まで出かけます。
〔追加情報〕
フィリピン(20銀行)、中国(商工銀行)の
銀行口座で受取れるようになりました。
関連情報 SBIレミットの銀行口座受取りサービス
〔参考情報〕PayPalは、日本からの個人間送金に利用できません。
関連情報 資金決済法に関するPayPalの取扱変更について
ドイツとインドを除く海外からの
個人間の支払いを受け取ることは可能です。
参考サイト PayPal 個人間の支払いに利用できないのはなぜですか。
SBIレミット(+マネーグラム)の海外送金の
メリットについて以下に説明します。
SBIレミットの会員登録は
→ SBIレミット からできます。
1⃣.インターネット、ゆうちょ銀行や
コンビニATで海外送金できる。
夜間・休日でも近くにあるゆうちょ銀行や
コンビニATMから
簡単に海外送金できす。
また、会員本人あてに海外送金もできるので、
海外からネット上で自分あてに送金手続きして
すぐに(10分程度)現地でお金を受取れます。💓
※会員は日本に住所がある人に限ります。
※※ブラジルへは本人あて送金はできません。
家族にお願いして、
・平日の営業時間に
銀行窓口で送金手続きしてもらう手間
・「代理人は海外送金できない」と
銀行窓口で断わられるトラブル
はもうありません。
2⃣.受取国に銀行口座は必要なく、
本人あて送金もできる。
ですから
・初めてでかける国なので
まだその国に銀行口座がない人
・数ヶ月程度の海外滞在で
銀行口座を作れない人
・長期に複数の国を旅行する人
・滞在国からさらに別の国へでかける人
に便利です。😃
〔その例〕
◎留学や海外駐在が始まった直後で
まだ銀行口座がなくて日本からの送金を受取れない。
銀行口座がなくても日本からの送金を受け取れるので、
当座の現金とカードだけで十分です。
日本で高い両替手数料を払って両替した
まとまった外貨現金を持ち歩く危険はありません。
関連情報 トラベラーズチェック、送金小切手、現金
○日本のカードが使えない出費の支払い
賃貸住宅の初期費用や自動車の購入などに便利です。
(銀行窓口で受取るなら、受取人名の入った
銀行小切手を発行してくれるでしょう。)
カレンシーオンラインやシティバンクから
相手先口座に直接送金することもできます。
しかし小切手や現金を持って交渉するほうが安心です。
また日本のカードで何日もかけ幾つかのATMを回って
現金を用意する必要はありません。
※SBIレミットの送金限度額は1回80万円、一月合計150万円が限度
○旅行先での現金受取
家族などに海外送金を依頼することもできますし、
海外からでもネット上で自分あて送金するなら
すぐに現地で現金を受け取ることができます。
○緊急時の対応
パスポート送金もできますが突然の対応はたいへんです。
関連情報 パスポート送金
また日本のカードの再発行に時間がかかります。
※緊急カードを発行するクレジットカード会社もあります。
指定受取場所で受取書類に必要事項を記入し、
写真入の本人証明を提示すれば
簡単に現地のお金を現金で受け取れます。
〔実際の利用例〕
のむてつさんのサイト SBIレミット活用メモ
フィリピン(マニラ) 中国(上海) タイ(バンコク)
マレーシア(KL)で受取った経験
※銀行窓口より街中の受取指定場所の方が手続きが早いようです。
〔マネーグラムの受取場所について〕
マネーグラムは、ウェスタンユニオンと比べると
受取場所は少ないので、前もって受取場所を
確認することをすすめます。
→ マネーグラム検索ページ
※ある程度の町ならマネーグラムでも
まず問題なく受取れますが、
発展途上国の片田舎では
ウェスタンユニオンでしか
受け取れないことがあります。
3⃣.お得な手数料
(1)国内最低の海外送金手数料
SBIレミット 480円〜5,980円
※ウェスタンユニオンは、990円〜6,500円
※※新生銀行Goレミット2,000円、
ゆうちょ銀行2,500円
注※送金取扱国と海外送金手数料について
中国、香港、マカオ、台湾、韓国、ブラジル、フィリピン、ベトナム、
インドネシア、タイ、マレーシア、インド、ネパール、バングラデシュ、
スリランカ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、
イギリス、フランス、カナダ以外の国への送金手数料は割高です。
詳しくは、SBIレミット 手数料 をご覧ください。
(2)海外送金手数料以外に
余分な手数料がかからない。
〔銀行から海外送金するとかかる費用の例〕
郵便局(ゆうちょ銀行)→ ゆうちょ銀行 国際送金
※それぞれの国名をクリックすると
その他費用の説明があります。
その他一般的な銀行送金では、
中継・受取銀行手数料がかかります。
(3)銀行のT.T.B程度の上乗せ両替レート
(ユーロは3円程度上乗せ?)
また主要通貨国や北欧以外の海外送金は、
たいてい、米ドル・ポンド・ユーロ建て送金して
現地通貨に両替すします。
※一部の国では米ドル現金などを受取ることができます。
関連情報 SBIレミットを使いアメリカ以外で
米ドル現金を現地でお得・便利に調達する方法
SBIレミットの会員登録は
→ SBIレミット からできます。
〔参考情報〕 銀行を利用したまとまった金額の海外送金には、
YJFX!!!がお得です。 関連情報 YJFX!!!の現受
〔マネーグラムを利用した
海外からの送金受取り〕
マネーグラムを通した海外から送金を
SBIレミットを経由して日本で受け取れます。
〔受取手数料〕
住信SBIネット銀行51円、
その他金融機関 3万円未満165円 3万円以上258円
詳しい情報を、新たに 関連情報
少額の海外からの送金にお得な『マネーグラム→SBIレミット→銀行口座へ入金』実際の手続き
にまとめました。
〔参考情報〕
1.住信SBIネット銀行は、月3回まで
送金手数料無料などのサービスがあり、
YJFX!!!のクイック入金にも対応します。
2.ウェスタンユニオンも海外からの送金を
受取ることができます。
ただし、数少ない取扱店舗まで
でかけて受取る必要があります。
ウェスタンユニオンの受取方法について
詳しくは → 受取方法
をご覧ください。
SBIレミットの会員登録は
→ SBIレミット からできます。
〔参考情報〕
PayPalは5万円以上の出金には手数料はかかりませんが、
外貨両替手数料が6.0〜6.5%と割高です。
ですから数万円以上の受取には
マネーグラムを利用するほうがお得になります。
(電子マネーとして海外・国内での支払に利用できるのは便利です。)
関連情報 PayPalの利用
外部サイト PayPal(ペイパル)口座から出金する方法