AX ☆ よくある質問 Q&A:手数料を節約して便利に海外送金する方法

良くある質問 Q&A

『手数料を節約して便利に海外送金する方法』へ、メール、コメント、
その他で寄せられたの質問の中で、お役に立ちそうな情報をまとめました。
これからも順次追加していきます。わーい(嬉しい顔)

それぞれの質問をクリックしてください。回答にリンクしています。
【お断り】
ここに書かれていることについてはできる限り最新の情報を掲載しますが、
今後変更があるかもしれません。
関係するサイトなどの情報を再確認されることをおすすめします。
また、取引についての一切の最終的な責任は取引をされた方にあります。

質問1 キャッシュカードやクレジットカードを使ってATMから現金を引き出すのが、
海外送金手数料もかからないし一番お得ではないですか?


質問2 FXというと危険な取引のように感じますが、問題はありませんか?

質問3 このサイトでは、外為どっとコム、マネーパートナーズの利用をすすめていますが、口座を維持、管理する手数料はかかりますか?

質問4 他のFX会社でも外貨受け渡し(デリバリー)や両替(コンバージョン)はできますか?

質問5 海外送金手数料を節約するにはマネーパートナーズやひまわり証券のコンバージョンだけで十分で、外貨受け渡し(デリバリー)は必要ないと感じますが?

質問6 海外送金のトラブルの予防と対処のなかで、
『本当に重要な資金移動には、海外取引に慣れた金融機関を利用することが手数料の節約よりも大切です。問題が起こったとき、銀行に直接問い合せることができるからです。』
と書かれていますが、どういう意味ですか。


質問7 学生で収入がありませんが、FXやシティバンクに口座開設はできますか?

質問8 VISAデビットカードで両替したときのレートと実際の為替レートの開きがサイトの説明と異なります。
VISAデビットカードは国際キャッシュカードよりお得となっていますが間違いないでしょうか?


質問9 海外在住(時には永住組)です。親から住宅を購入する資金を援助してもらいたいのですが、日本で贈与税はかかりますか?

質問10 海外送金額を1回200万円以下にすると国税庁にわからないと聞きました。まとまった金額でも小口に分けて送金すれば大丈夫でしょうか?

質問11 海外在住です。高齢の親がネットを利用して海外送金するのはむずかしいのですが、なにかよい方法はありませんか。

質問12 小額ですが手数料をかけずに海外送金する方法がありますか?
(家族や知人への送金、クレジットカード支払いができない先への送金)

タグ:質問 Q&A

質問1の答え ATMのキャッシングが簡単でお得?

質問1 キャッシュカードやクレジットカードを使ってATMから現金を引き出すのが、
海外送金手数料もかからないし一番お得ではないですか?


答え :銀行やクレジットカード会社の取引明細を見る限りその通りです。
しかし、両替する外国為替レートに注目してください。
取引明細に表れない隠れた手数料があるのです。

小額なら両替為替レートの差は気になりませんが、
キャッシング回数が重なったり
金額が大きくなると、
金融機関で手数料を払って海外送金したほうがお得になります。
そして、多額の現金をATMで引き出してそのまま持ち運ぶのは危険どんっ(衝撃)です。

ニュースで1ドル=110円と報道しているときに、
クレジットカード、国際キャッシュカードでATMからキャッシングすると、
ATM利用手数料の他に、

○クレジットカード
両替レートは111.80円(1.63%上乗せ) 引き落としまでに年率18%程度の金利

○国際キャッシュカード (シティバンクの場合:新生銀行などもほぼ同様)
両替レートはTTS:111円にさらに3%の手数料を載せた114.33円
になります。

急ぐときや小額ならそれほど気になりませんが、
金額が大きくなるとけっこうな負担になります。
〔一例〕
2500ドルをキャッシングするときの見えない手数料は
 ・クレジットカード   : 
   外貨両替手数料 4,500円 + 1ヶ月4,200円程度の金利
 ・国際キャッシュカード : 
   外貨両替手数料 10,825円
になります。
郵便局から2500ドルを送金しても、海外送金手数料2,500円のほかに
外国為替手数料(中値とTTSの差)2,500円ですみます。
(コルレスチャージは含まず計算)

米ドル以外の通貨のキャッシングをするとき、
外貨両替手数料はさらに割高になります。
様々な海外送金方法やデビットカードの利用法を紹介していますので、
調べてみることをおすすめします。
 関連情報 国際キャッシュカードは便利だけれどお得ではない!
おすすめは、キャッシュレスで買い物もできる、
イーバンクカード、スルガ銀行のVISAデビットカードです。

質問2の答え FXは危険で難しい?

質問2 FXというと何か危険な取引のように感じますが、問題はありませんか?

答え :
 コンバージョンはデリバリーとは違い、単なる両替ですからデリバリーと比べて
簡単な取引で、リスクは銀行の外貨両替と同じです。

デリバリーについても、
海外に送金しようとしている金額の範囲内で外貨の買いをする限り、
リスクは外貨預金と同じです。
その上、外貨預金と比べて取引手数料が大幅に安く、
外貨普通預金の低い金利とは違い
スワップポイントという高い金利が自動的に付いてきます。
取引の内容を理解して間違わないようにするなら問題はありません。

心配するとしたら、FXで運用している会社が破綻することです。
最近は『信託保全』をしている会社もあります。
また、大手企業の関連会社もありますので、
そのあたりを参考に選ぶと良いと思います。

関連情報 FX取引をする会社を選ぶ時の注意

質問3の答え FXの口座管理維持手数料はかかる?

質問3 このサイトでは、FXの利用に外為どっとコム、マネーパートナーズの利用をすすめていますが、口座を維持、管理する手数料はかかりますか。

答え : 外為どっとコム、マネーパートナーズとも、一切かかりません。
ただし、有料の情報を利用する場合は別途費用がかかりますのでご注意ください。

その他のFX取引会社でもよほど専門的な取引をしない限り
維持管理手数料を取るところはないと思います。

質問4の答え 他に利用できるFXは?

質問4 他のFX会社でも外貨受け渡し(デリバリー)や両替(コンバージョン)はできますか?

答え : 他社でも可能です。
しかし、外貨受け渡し(デリバリー)取引条件はすべて1万通貨単位のようです。
コンバージョンについては、他にセントラル短資、三菱商事フュチャーズ(米ドル、ユーロのみ)が行っています。(すべてを調べることはできません。)
また、さらに様々な条件があります。
以下にその取引条件をまとめます。

【セントラル短資】 (信託保全あり)
[取引単位] 1万通貨単位
[海外送金] できません
[可能通貨] 取扱通貨すべて
[外貨受け渡し(デリバリー)手数料] 通貨に対して0.05円
[取引画面の利用]
 受け渡しは電話での申し込み(買い付けはネット取引ができます。)
[外貨受け渡しの説明]
 http://www.central-tanshifx.com/service/change/
[コンバージョン手数料]0.5円
[コンバージョンの説明]
 http://www.central-tanshifx.com/service/change/
  ※中ごろ以降の外貨両替についての説明
[国内送金手数料]顧客負担(4500円以上)

【三菱商事フューチャーズ証券】
[取引単位] 1万通貨単位
[海外送金] 不明
[可能通貨] 取扱通貨すべて
[外貨受け渡し(デリバリー)手数料] 通貨に対して0.15円
[取引画面の利用] 可能
[外貨受け渡しの説明]
 http://mcfs.jp/kawase/welcome/deli/
[コンバージョン手数料] 米ドル0.5円、ユーロ0.6円
[コンバージョンの説明]
 http://mcfs.jp/kawase/welcome/deli/
  ※通貨転換(コマーシャルデール)の説明 取扱は米ドルとユーロのみ
[国内送金手数料] 顧客負担

【上田ハーロー】
[取引単位] 1万通貨単位
[海外送金] 不明
[可能通貨] 取扱通貨すべて
[外貨受け渡し(デリバリー)手数料] 通貨に対して0.1円
[取引画面の利用] 利用可
[外貨受け渡しの説明]
 http://www.uedaharlowfx.jp/07aboutfx/delivery.html
[コンバージョン手数料] 不明
[コンバージョンの説明] 不明
[国内送金手数料] 顧客負担
  ※大口を対象?

三井フューチャーズは、アルゴリズムFXと会社名が変わり、
外貨受け渡しやコンバージョンができるかHPでは確認できません。

質問5の答え 外貨受け渡し(デリバリー)は必要?

質問5 海外送金手数料を節約するにはマネーパートナーズやひまわり証券のコンバージョンだけで十分で、外貨受け渡し(デリバリー)は必要ないと感じますが?

答え : 2.5万通貨単位までを単に両替して海外送金するだけなら
コンバージョンで十分です。
しかし、
 ・送金するまでに付くスワップポイント(金利)
 ・指値を利用してお得なレートで外貨を買うことが可能
この2つは外貨受け渡しの大きな魅力です。
ある程度まとまった資金の1ヶ月の利息で海外送金手数料が浮くこともあります。
また、うまく為替相場の振れをとらえることができるなら大きな節約になります。

そのため、
 ・ある程度の期間に及ぶ海外送金
 ・将来の海外送金に備える。
には、大変便利です。

関連情報 FXと外貨受け渡しの基本  外貨受け渡し(デリバリー)の利用価値

同様に、外貨建てMMFも長い期間に付く金利は大きな魅力です。

質問6の答え 金融機関の選択と安全性

質問6 海外送金のトラブルの予防と対処のなかで、
『本当に重要な資金移動には、海外取引に慣れた金融機関を利用することが
手数料の節約よりも大切です。
問題が起こったとき、銀行に直接問い合せることができるからです。』
と書かれていますが、どういう意味ですか。


答え : 海外への送金は複雑な経路を通って受取口座に届きます。
先進国間の海外送金でお金が届かないということはまずないでしょう。
しかし、万一、途中の経路となる銀行などで問題が起こって届かないと、
海外の銀行に問い合せることになり、大変な手間と労力が必要です。

海外送金に不慣れな銀行や郵便局の場合、
海外との交渉に不安を感じことがあります。
また、銀行以外から送金すると
問題が起こったとき取り扱った銀行と直接交渉できません。
やはり、海外送金業務に慣れた銀行と直接交渉することが一番です。

それで、
『本当に大切なお金は、・・・海外取引に慣れた金融機関を利用することが手数料の節約よりも大切です。』と書きました。

[参考情報]
海外送金に慣れているはずの銀行でも、
堂々!と間違った答えが返ってくることがあります。
変だなと思ったら、支店ではなく本店の関連部署に問い合せるなどして
何度も粘り強く調べることが必要です。

質問7の答え 未成年、学生、無収入で口座開設ができる?

質問7 学生で収入がありませんが、FXやシティバンクに口座開設はできるでしょうか?

答え : 未成年者はFXの口座開設はできないようです。
ひまわり証券の関連ページ  外為どっとコムの関連ページ
※マネーパートナーズなどその他のFX取扱会社も口座開設できないと思います。

海外送金手数料を節約したい場合は、親などにお願いしてマネーパートナーズや、
外為どっとコムを利用してもらうほかないと思います。

20歳を超えた収入のない学生については、
口座開設申込の際に「全く投資経験がない」「投資元本が減っては困る」を選ばない限り
大半の方は口座開設ができると思います。
(コンバージョンしたときから為替レートの変動で投資元本は変動します。exclamation

それぞれの会社で審査がありますが、ありのままを答えてください。
FX取引について途中でわからないことがあっても、サイト内で確認やチェックすれば
次の申込段階に進めます。

シティバンクの口座開設については、
シティバンクのインターネット口座開設のページをご覧ください。
 ※20歳未満の場合、シティホンセンターに問い合せが必要です。
  外貨預金や投資信託は利用できくても、口座開設はできると思います。
  ただし、外貨資産なら20万円以上、総額なら50万円以上の
  口座管理料がかからないだけの残高を預ける必要があります。
 

質問8の答え VISAの両替レートホントにお得?

質問8 ひまわり証券から直接海外送金ができなくなるので、最近は小額のお金についてはイーバンクVISAデビットカード(イーバンクマネーカード)を利用して現地でキャッシングしています。
ところで、利用明細の両替レート(ポンド)とその日のレートの変動幅の中心値と比べると、2円から大きいときは5円ほど実際のポンドレートと違いが生じます。
どうしてこのような両替レートとの開きに違いがあるのでしょうか?


答え :(VISAの基準レートの決め方が公表されていないのであくまでも推測です。)
VISAは海外でカードを利用するときの両替レートを一定時間(1日程度?)固定していると思います。
(基準時なども不明です。)
両替レートが決まった後にポンドの実際のレートが変動しているために、
実際のレートと比べて2-5円程度という幅の違いが出てくると思われます。

ちなみに1ポンド215円とすると、
215円×1.63%=約3.6円 ですので、
平均的にはこの程度の実質的な手数料を取られています。
他の通貨についても同様だと考えられます。

 関連情報 国際キャッシュカードは便利だけれどお得ではない!

[参考情報]
シティバンクは両替レートを1日固定せずどんどん更新しています。
そのため、シティバンクの国際キャッシュカードの両替レートは
1日のうちでも変動していると思われます。

質問9の答え 海外在住者と日本の贈与税

質問9
海外在住(時には永住組)です。親から家を購入する資金を援助してもらいたいのですが、税金はかかりますか?

答え:
最近、日本に住む親から海外在住の子供への贈与、特に
海外で家を建てるとき親から援助してもらうと、贈与税がかかりますか?』
という質問をよく受けますので、税務署の税務相談コーナーに確認してみました。

結論は、基本的に海外在住者には日本の贈与税はかかりません。exclamation
相続税法
第1条の4 次の各号のいずれかに掲げる者は、この法律により、贈与税を納める義務がある。
一 贈与により財産を取得した個人で当該財産を取得した時において
この法律の施行地に住所を有するもの

しかし、『当該財産を取得した時においてこの法律の施行地に住所を有するもの』
という部分について、税務署の判断が重要になります。
国税庁が贈与税がかからないと判断するのは、

5年以上 の海外在住者 とのことです。

[追加情報]
この記事のコメントをご覧ください(一番下にあります。)
税務相談コーナーでは子供が海外在住ならよいとのことでしたが、
暮旅太郎さんによると親子とも海外在住の必要があるかもしれません。
詳しいことは、必ず税務署に確認してください。
  → 国税庁HP 国税局・税務署を調べる

しかし、海外在住が 5年未満 でも

贈与税がかからない方法があります。
揺れるハート

これから、
 ・5年以上海外在住であっても注意すること、
 ・5年未満の海外在住でも贈与税がかからない方法

についてそれぞれ説明します。

15年以上海外在住の方
基本的に贈与税はかかりません。
しかし、注意したいのは、
 ・『生活の場が海外にあり、居住用の住居がある。』ことが求められます。
  当然ですが住民票は日本にはないでしょう。
    ※親族に会うためなどで日本に一時的に帰国しても
     生活の場が引き続き海外にあるなら問題はありません。
ということで、お住まいの国での税金だけが問題になります。


2海外在住が5年未満の方
基本的に贈与税の対象になります。

贈与税については以下の情報をご覧ください。
 国税庁HP 贈与税がかかる場合  贈与税の計算と税率(暦年課税)
 ※2007年、海外在住の
   ・ハリーポッターの日本語翻訳者に日本の所得税をかけられた。
   ・武富士のオーナー一族の相続税がかからなかった。
  ことが話題になりました。
   関連情報  暮旅(相互リンク先)さんの日記 
     海外移住と税金(明暗を分けた1715億円と36億円)
     マレーシアなら相続税は非課税か?

しかし、相続時精算課税 という制度があります。

相続税がかかる心配がない!親御さんなら、贈与税を回避できます。 揺れるハートわーい(嬉しい顔)
[参考情報]
相続税は、親御さんの亡くなったときの遺産を評価しますので、
株式や土地などが値上がりした場合事情が変わるかもしれません。
しかし、相続税には贈与税と比べて多額の控除がありますので少々の財産では税金はかかりません。
詳しくは税務署におたずねください。

しかし、いくつかの条件があります。

[制度を利用するための条件]
1.贈与の年の1月1日現在、贈与者は65歳以上の親
 受贈者は贈与者の推定相続人である20歳以上の子でなければいけません。
  ※詳しい情報は、国税庁HP 相続時精算課税のあらまし をご覧ください。
2.控除額は2,500万円です。
必要な手続きをすると、親から贈与を受けても(住居用不動産に限りません)
合計2,500万円までなら贈与税を納める必要はありません


基本的に贈与税は、贈与を受ける側が支払う税です。
しかし、最近は日本の財政が苦しくなっていますので、税務署の対応も変わり厳しくなっていくと思われます。
12.どちらの方法をとられるにしても必ず前もって税務署に相談してください。exclamation

また、この記事は日本の贈与税だけを取り扱っていますが、お金に関することは
贈与を受ける子供が在住する国の税制、日本と租税条約を結んでいるかにも十分な配慮を払ってください。わーい(嬉しい顔)
[参考情報]
相続税がかからない財産額は、
  ・配偶者(夫から見れば妻、妻から見れば夫)がいるかどうか
  ・相続人(子供、子供が亡くなっているなら孫など)の人数
  ・その他の条件
により変わります。詳しくは税務署におたずねください。

[追加情報]
購入する住居用不動産が日本国内なら、親が65歳未満でも可能です。
また別途1,000万円の特別控除という制度がありますが、
日本国内の居住用不動産が対象でこの記事の内容には沿いません。
関連情報
国税庁HP  住宅取得等資金の贈与を受けた場合の特例(相続時精算課税)

まとまった円資金を外貨に両替するとき、
FXを利用したり、外貨建MMFを利用するとけっこうな節約exclamationになります。
[一例:5万ポンド(1,000万円余り)の両替手数料の比較]
  一般銀行 20万円  外貨建てMMF 5万円  FX(コンバージョン) 1万円
詳しくは、
 マネーパートナーズのコンバージョン
 外貨建MMFの利用  (外貨受け渡しの利用
をご覧ください。

この記事は2008年3月現在の税制に従って説明しています。
税務署によって判断が変わったり、今後税制が変わることもありますので、
実際に利用されるときは必ずお近くの税務署に確認してください。
  → 国税庁HP  国税局・税務署を調べる。

質問10の答え 海外送金と税金

質問
海外送金額を1回200万円以下にすると国税庁にわからないと聞きました。
まとまった金額でも小口に分けて送金すれば大丈夫でしょうか?

 (直接的な質問ではなくても、税務署に知られることを気にする方は多いです。)

答え:
まず、このサイトでの説明は節税の範囲です。
送金するお金の出所が明確で使用目的もはっきりしているなら、
 ・税務署に余計な税金を求められると恐れる必要はないと思います。
また、
 ・わざわざ小口にわけて資金の使用目的を偽る必要もありません。
 (余分の手数料もかかります。)

かえって、何らかの調査で200万円を下回る金額を
 ・短い期間に
 ・一つの送金先銀行から一つの受取銀行へ
何度も送金したことが見つかった方がずっと怪しいと思います。わーい(嬉しい顔)
(10万円以上の海外送金については本人確認を求められます)

税務署からたずねられたときに資金の出所について答えられるようにしておく必要はあります。
 (送金するお金の預金元、相続税・贈与税が関係しないことなど)
あとは、受け取る国の税制を考えてください。

税務署が金融機関からの報告だけをチェックするだけとは限りません。
マネーローンダリングやテロ対策、調査技術の発達とともに監督する官庁の対応も変わっていくでしょう。
 ※海外送金するとき200万円以下でも送金目的をたずねられます。
数年前大丈夫だった方法がいつまでも変わらないとはいえないと思います。

[参考情報]
PALCOMの海外投資塾 海外投資 Q&A その9 海外送金をした場合の税務署への報告義務

質問11の答え

質問11
海外在住です。高齢の親にネットを利用してシティバンクやFXを利用して海外送金してもらうのはむずかしいのですが、なにかよい方法はありませんか?


答え:
いくつかの方法が考えられます。

○カレンシーオンラインを利用することができます。
一般の銀行窓口まで出かけて海外送金をしてもらうことは可能でしょうか。
可能なら、
(親に銀行の窓口で子供の銀行口座に海外送金することをお願いするのではなく)
銀行の窓口からカレンシーオンラインに送金してもらうとよいと思います。
 
カレンシーオンラインの利用方法は
 1.子供が海外の住所でカレンシーオンラインに口座開設する。
 2.親は近くの海外送金できる銀行からカレンシーオンラインに送金する。
  関連情報 カレンシーオンラインへの円送金の実際
 3.子供はカレンシーオンラインに入金されたことを確認後、ネット上や電話で海外送金の指示をする。
これでお得に海外送金できます。

特に、香港ドル、シンガポールドル、南アフリカランド、ノルウェークローネ、
  スウェーデンクローネ、デンマーククローネ、フィジードルを受け取りたいときは、
お得な外貨両替手数料、そして1回〔銀行や郵便局は2回〕の外貨両替ですむので相当お得です。
また、その他銀行や郵便局の口座あて送金が利用できない国への送金にも利用できます。
(たいていはドルやユーロ、ポンドに両替してから送金することになります。)
 関連情報 主要通貨国以外への海外送金 その2


ほかには、親にその意思があるなら、
  ・子供が親の代理で申し込みをする。
  ・親からIDやパスワードを教えてもらい代理で取引画面の操作をする。
ことができるかもしれません。


○シティバンクを利用したいなら、あくまでも親の代理で子供がネット上でシティバンクの口座開設を申し込み、ネット上でも代理で送金手続きをするなら問題はないと思います。
ただし、
  ・親の署名もしくは印鑑を押した申込書類
  ・ 親の本人確認書類、
を用意する必要があります。また、
  ・海外送金先登録
にも、親の署名もしくは捺印が必要です。
これらは郵送(一部はメール添付)でできると思います。

FXの利用についてもマネーパートナーズは海外からのアクセスを認めていますので、
こちらも親の代理で口座開設とサイトでの取引をすることができると思います。

○30万円程度以下の小額の場合、スルガ銀行のVISAデビットと家族カードを利用するのがお得でしょう。
これもシティバンクと同じですが、子供が親の代理で口座開設と家族カードの申込をすることになります。
 ※海外在住者がなんらかの方法で偽って口座開設したことがわかると、せっかくの努力が水の泡になります。

ちょっと手間がかかりますが、以下のようになると思います。
 1.ネット上で子供が親の代理で申込みをして印刷する。
 2.書類を日本に郵送して、親に署名・なつ印してもらう。
 3.親の本人確認書類、公共料金の領収書の原本を同封してスルガ銀行に郵送する。
 4.口座開設後、再度スルガ銀行のサイトに子供が代理でログインして家族カード申込書の郵送を依頼する。
 5.家族カード申込書を親に郵送し、親に署名・なつ印して郵送してもらいスルガ銀行に郵送する。
 6.届いた家族カードを子供の住む外国に郵送する。
 7.親が近くのセブンイレブンや郵便局のATMから入金する。
 8.海外にすむ子供は、家族カードを使ってATMからキャッシングしたりキャッシュレスの買い物に利用する。

質問12の答え

質問12 小額ですが手数料をかけずに海外送金する方法がありますか?
(家族や知人への送金、クレジットカード支払いができない先への海外送金)


答え:
 ・可能なら送金する人と受け取る人が同じ金融機関のデビットカードを持ち、
  同行内で国内送金して受け取る人がATMからキャッシングする。
それができないなら
 ・Paypalの利用
をお勧めします。
デビットカードのキャッシング、paypalは金額に応じた率でかかる手数料がほとんどです。
一方、銀行を利用した海外送金は金額にかかわらず一定額の海外送金手数料がほとんどを占めます。
  (ロイズ銀行2,000円〜一般銀行5,000円程度)
さらに銀行での海外送金では中継銀行や受取銀行で手数料がかることが多く、
数万円程度の小額ですとかかってくる手数料の合計が送金額に対して驚くほどの比率になります。

  ・日本からの海外送金
  ・海外から日本への送金(他の国へも可能)
それぞれの場合を考えます。

[日本からの海外送金]
受け取る側が
 ・日本のVISAデビットカードのつくれる銀行(スルガ銀行やイーバンク)
 ・銀行系の国際キャッシュカードを作れる銀行(シティバンク、新生銀行、その他銀行)
に口座があれば、
  ・送金する人は日本にある受取人の口座へ送金する。
  ・受け取る人は海外のATMでキャッシングする。
とよいのです。

たいていの銀行では同じ銀行内の送金は無料ですし、
家族カード(スルガ銀行)や代理人カード(シティバンク)がある銀行もあります。
 ※海外で、日本に住む人を対象にビジネスをしている人は、
  このようなサービスのある銀行に口座を持つことが多いようです。

1万円相当額を引き出すのにかかる手数料は、
1.国内送金手数料(無料もあります)
2.海外のATM利用手数料
3.スルガ銀行 163円  イーバンク294円   新生銀行400円   
  シティバンク450円程度(アメリカ400円程度)など
銀行によって異なります。
 関連情報
  スルガ銀行VISAデビット  デビットカードの利用

日本に利用できる銀行口座がない場合はpaypalを利用することができます。
1万円相当額に対する手数料は、およそ570円以下ですみます。
 関連情報 paypal


[海外から日本への送金(他の国へも可能)
送金する国に海外で利用できるデビットカードや銀行キャッシュカードのサービスをしている銀行を探してください。
代理人カード、家族カードがあるならさらに便利です。
  ・送金元の銀行に入金する。
  ・日本など受け取る国のATMでキャッシングする。
と良いわけです。

ちなみにマレーシアでは AMASUカード があり、
  ・本人がプリンシパルカード
  ・海外に住む家族などがサブリミナルカード
を持つことで、
海外の家族などはATMから自分の国の通貨でキャッシングできます。

送金する国にデビットカードや海外で利用できるキャッシュカードがない場合は、
paypalを利用することができます。
10万円相当額に対する手数料は、およそ5,400円以下ですみます。
 関連情報 paypal