(「最近のコメント-金額別アメリカドルのお得な海外送金方法の最後」をご覧ください)
海外送金の手数料を節約するのに
野村證券 の 外貨建FMMF を利用すると
アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドルの海外送金がお得になります。
ポンド、カナダドル、ニュジーランドドル でも利用できますが、
シティバンクと同じ外国為替手数料(両替手数料)です。
※これらの通貨を含めてさらに海外送金の節約を考えるには、
YJFX!の現受 マネーパートナーズのコンバージョン
外貨受け渡しの利用 を参考にしてください。
○ 野村證券外貨建MMFで利用できる通貨
アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドル、ポンド、カナダドル、ニュジーランドドル
【野村證券の外貨建MMFのメリット】
.外国為替手数料が一般の銀行より安い。 → 野村證券の適用為替
[野村證券外貨建MMF] 1000万円以下の場合
アメリカドル 0.5円 ユーロ 0.75円 ポンド 1円
オーストラリアドル 0.8円 カナダドル 1円 ニュジーランドドル 1円
[参考1 シティバンク]
アメリカドル 1円 ユーロ 1円 ポンド 1円 オーストラリアドル 1円
カナダドル 1円 ニュジーランドドル 1円
[参考2 東京三菱UFJ銀行]
アメリカドル 1円 ユーロ 1.5円 ポンド 4円 オーストラリアドル 2円
カナダドル 2円 ニュジーランドドル 2円
アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドルでは
野村證券がシティバンクより外国為替手数料がお得になります。
※1,000万円以上の金額になるとさらに外国為替手数料が割安になります。
しかし、それでもFXを利用するほうがお得になります。
.シティバンクの外貨預金より野村證券の外貨建MMFのほうが金利も高く、
いつでも解約できます。
野村證券外貨建MMFの金利(それぞれの通貨をクリックしてください。)
※シティバンク外貨建定期預金は途中解約できません。
また、普通預金の金利は低いです。
外貨建てMMFで金利を稼ぎやすいことではほかの通貨も同じです。
※外貨預金、外貨建MMFの利息には20%の分離課税がかかります。
一方、FXの利息(スワップポイント)は雑所得になります。
しかし、年間20万円までなら申告が免除されますので
小額の利息ならFXの方が外貨預金、外貨建MMFよりお得になります。
実際の運用は、
もよりの野村證券の支店に口座開設して相談されることをお勧めします。
.野村證券から日本国内の銀行への外貨送金手数料はかからない。
→ 野村證券 外貨送金
〔関連情報〕
日本国内の受取銀行にできる外貨預金口座を作れる銀行のなかで
シティバンク、新生銀行ではリフティングチャージを取りません。
※リフティングチャージとは、ある外貨から異なる外貨への両替を伴わず
同一の通貨建で外国為替取引を行う際にかかる手数料のことです。
※※シティバンク以外の銀行への外貨送金するリフティングチャージは
それぞれの銀行におたずねください。
[一例] 三井住友 外貨預金に関する手数料
一般の銀行は海外送金手数料が高いうえに
リフティングチャージがかかるとさらに不利になります。
〔その他の情報〕
1.野村證券からシティバンクへ送金するためにかかる日数については、
確定した日数はわからないようです。
2.ネット(野村オンライントレード)から外貨送金指示ができます。
野村證券 お取扱い商品と注文受付時間 の外貨建MMFをご覧ください。
実際にどのくらい海外送金の節約方法ができるかを知りたい方は、
お得な海外送金方法 アメリカドル お得な海外送金方法 ポンド
お得な海外送金方法 ユーロ お得な海外送金方法 豪ドル をごらんください。
3.外貨建てMMFで運用するだけなら、
ソニー銀行の外貨建てMMFの方が外国為替手数料がお得です。
→ ソニーバンクレート (外貨建て普通預金から投資します。)