【重要な情報!2020年11月追加】
日本と海外両方でTransferWiseへの登録は
控えることをすすめます。
日本の監督官庁の新しい制限のため、
TransferWiseで日本と海外の両方から
送金できるように登録すると
以下のトラブルが起こっています。
1.日本に在住する利用者と
マルチカレンシー口座間で送金できません。
(海外→日本への送金は銀行口座入金のみOK)
→TransferWise マルチカレンシー口座を使いこなすには、日本に加え海外では登録しない方がよい。
2.海外から日本へ送金できなくなった国がある。
(例:マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアなど)
→【緊急】TransferWise 日本へ送金できるか確認!+マルチカレンシー口座間送金はできる??
法人が,
海外からの送金を受取ると
・割高な円への両替コスト
・ 〃 受取銀行手数料
※被仕向手数料
が、かかります。
また個人事業主の場合
上記の割高な手数料のほか
一般的な個人口座で、
海外からの送金を受け取っていると
突然、銀行から
『事業性資金の受取はお断りします。』
と取引を停止されたりします。
どうすれば
・手数料や手間
・突然のトラブル
を避けることとができるでしょうか?
答えは簡単です。
海外の取引先に
1.以下のTransferWiseの紹介リンク
http://prf.hn/click/camref:1011l7rL8
をコピペして送る。
2.送金する人が理解できる言語を選んでもらう。
(下の画像:クリックすると拡大)
※英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、
ポーランド語、ポルトガル語などに変更できます。
3.TransferWiseに
口座開設してもらい、
御社の円預金口座あてに
送金してもらう。
と良いのです。
受取る日本の会社には、
TransferWiseの口座は必要ありません。
法人の場合、
円預金口座があるだけで
海外からの送金を受け取れます。
※海外からの送金を受け取れない銀行でも
TransferWiseなら、海外からの送金を受け取れます。
個人事業主の場合
一般的な個人口座であっても
TransferWiseなら
海外からの事業性資金の受取りに
制限はありません。
では、
・送金する海外の取引先
・受取る日本の会社
それぞれ
どんなメリット、デメリットがあるか
以下に説明します。
【海外の取引先のメリット】
1.国内送金手数料だけの負担
2.お金が届かないといった
海外送金に関するトラブルがない。
※送金人のお金が届くのではなく
TransferWiseの日本の預金残高から
指定口座へ送金します。
3.国や通貨によっては
為替レートを固定できる。
(円での支払い額を確定できる。)
4.海外からの送金を受取れない日本の銀行でも
TransferWiseなら入金できる。
【海外の送金先のデメリット】
1.もともと個人向けのサービスのため
海外送金手続きの管理がしにくい。
しかし、
取引のつど、管理者のスマホで
パスワードを受取るなら
この問題は解決するでしょう。
2.利用できる国や通貨が
限られる。
〔海外から日本へ送金できる国・通貨〕
〇法人が送金できる国・通貨
アメリカ(通貨USD)
イギリス(通貨ポンド)
ユーロ圏(通貨ユーロ)
オーストラリア(通貨:AUD)
ニュージーランド(通貨:NZドル)
カナダ(通貨CAD)
スイス(通貨スイスフラン)
シンガポール(通貨シンガポールドル)
インド(通貨:インドルピー)
※1日に最大1,500,000 INRまで法人送金が可能
スウェーデン(通貨:スウェーデンクローナ)
デンマーク(通貨:デンマーククローネ)
ノルウェー(通貨:ノルウェークローネ)
ポーランド(通貨:ズロチ)
チェコ(通貨チェココルナ)
ハンガリー(通貨:フォリント)
ブルガリア(通貨:レフ)
ウクライナ(通貨: ウクライナ・フリヴニャ)
トルコ(通貨:トルコリラ)
※上記国の個人のほか、以下の国の個人は
日本への送金ができます。
ブラジル(通貨:レアル)
シンガポール(通貨:SGドル)
ルーマニア(通貨:レイ)
【日本で受取る会社のメリット】
1.円への両替コストゼロ
2.受取銀行手数料なし
3.法人の円預金口座だけの管理
※円で入金されます。
【デメリット】
外貨で受け取ることができない。
(必ず円に両替されます。)
外貨残高のままにできません。
と、わずかのデメリットはありますが
送金人と受取人双方にいいことずくめです。💕
以上、参考になればうれしく思います。