【重要な情報!2020年11月追加】
日本とアメリカの両方でTransferWiseへの登録は
控えることをすすめます。
日本の監督官庁の新しい制限のため、
日本に在住する利用者へ
マルチカレンシー口座間の送金ができません。
(海外→日本への送金は銀行口座入金のみOK)
→TransferWise マルチカレンシー口座を使いこなすには、日本に加え海外では登録しない方がよい。
TransferWiseについて概観するため、
まず初めに
海外からの送金
transferwiseのお得な利用方法を、
一読することをすすめます。
・日本へ100万円以上送金するときの注意は
関連情報
TransferWiseを利用して海外から日本へ100万円以上を送金するときの注意
を、ご覧ください。
・共同名義口座からTransferwiseへ送金するときは
Transferwiseのヘルプ
→ジョイントアカウント(共同名義口座)について
の指示に従ってください。
アメリカへの送金について
すぐに知りたい人は
このページ中ほど
(前書きの終り)
までスクロールしてください。
(前書きの始め)
これから、
1.アメリカ(この記事)
2.イギリス、ユーロ圏、オーストラリア、
ニュージーランド、カナダ
※クリックするとリンク先の記事へ移動します。
3.その他の国
※クリックするとリンク先の記事へ移動します。
でTransferWiseの利用についてまとめます。
4.口座開設については、英語ですが、
以下のビデオで手続きを概観してください。
5.取引中に起こったトラブルについて
関連情報
TransferWise『予期しない内部エラー』が起きたときの対応
にまとめています。
(前書きの終り)
1.TransferWiseを利用した
アメリカからの送金
(1)アメリカ全土、プエルトリコ、グアム、バージン諸島
から送金できます。
(2)下記の認可州以外からの個人の送金限度額は
以下の通りです。
・ダイレクトデビット 1日当たり1万ドル
・ドメスティックワイヤ
(個人)
1回あたりの上限: 5万ドル
24時間あたりの上限: 5万ドル
年間当たりの上限:25万ドル
(法人)
1回あたりの上限: 25万ドル
24時間あたりの上限: 25万ドル
年間当たりの上限:100万ドル
ただし、日本向け100万円相当額以上の送金には
(個人)
両替コストの安いソニー銀行などへの米ドル送金
(法人)
個人と同様に両替コストの安い受取銀行への米ドル送金
を利用することをすすめます。
また、日本へ100万円以上送金するときの注意は
関連情報
TransferWiseを利用して海外から日本へ100万円以上を送金するときの注意
をご覧ください。
(3)同じ名前の口座から
TransferWiseへの送金が必要です。
※※まず→米ドルの送金についてを
一読されることをすすめます。
・共同名義口座からTransferwiseへ送金するときは
Transferwiseのヘルプ
→ジョイントアカウント(共同名義口座)について
の指示に従ってください。
〔参考情報〕
TransferWiseが認可されている州(2019.5現在、50音順)
※現在、アメリカ全土から送金できます。
※※送金限度額、その他条件については
TransferWiseにたずねてください。
(100万円以上の日本への送金にはすすめません。)
アイオワ州、アラスカ州、
アラバマ州、アリゾナ州、
アーカンソー州、アイダホ州
イリノイ州、インディアナ州、
ウェストバージニア州、
ウィスコンシン州
オハイオ州、オレゴン州
カリフォルニア州、カンザス州
ケンタッキー州
コロラド州
コネチカット州
サウスダコタ州
サウスカロライナ州
ジョージア州
テネシー州、テキサス州
デラウェア州
ニューハンプシャー州
ニュージャージー州
ニューヨーク州
ネブラスカ州
ノースカロライナ州
ノースダコタ州
バージニア州、フロリダ州
ペンシルバニア州
マサチューセッツ州
ミシガン州、ミネソタ州
ミシシッピ州、ミズーリ州
メイン州、メリーランド州
モンタナ州
ロードアイランド州
ユタ州
ワシントン州
ワシントンDC 州
ワイオミング州
※最新の情報は
許認可州内から米ドルの送金を行う
から確認できます。
〇求められる本人確認書類
・SSN(社会保障番号)
しかし、SSNが有効でないなら
・日本のパスポート
で認証ができます。
詳しくは、
米国から送金する
をご覧ください。
〔注意〕 日本語入力できるデバイスが必要!
トランスファーワイズでは、送金した人のお金ではなく
日本にあるお金から受取人の口座へ直接送金するため
(100万円までを日本へ送金するとき)
一般の日本国内送金と同様に
受取人名などをカタカナで入力します。
しかし、受取人がトランスファーワイズのユーザーなら
受取人のメールアドレスだけで送金することができます。
詳しくは、トランスファーワイズのヘルプ
→ メールアドレス宛ての送金について
をご覧ください。
関連情報
海外からの送金TransferWise カタカナ入力ができないときは?
〇日本への送金手数料
送金額の0.9%程度
※5千ドルの場合
詳しくは、a href="https://prf.hn/click/camref:1011l7rL8" target="_blank">TransferWiseのサイトで
送金通貨を米ドル、受取通貨を円を選び
金額を入力すると確認できます。
〔注意!〕
1.日本向けに100万円以上を送金すると
・中継銀行手数料6,000円💥
・TransferWiseの手数料 25ドル
加えて
・受取銀行手数料2,500円?
が、別途差し引かれます。
詳しい情報は、
TransferWiseを利用して海外から日本へ100万円以上を送金するときの注意
を、ご覧ください。
2.他の国でTransferWiseの口座開設をしたのち
住所変更をしても、その国からの送金は
継続して利用できます。
3.送金人と受取人が同じ名前でも
TransferWiseは送金を受け付けます。
トランスファーワイズの口座開設は
→TransferWiseからできます。
2.口座開設については、英語ですが、
以下のビデオで手続きを概観してください。
3.取引中に起こったトラブルについて
関連情報
TransferWise『予期しない内部エラー』が起きたときの対応
にまとめています。
〔参考情報〕
TransferWiseのメリットは、以下の通りです。
1.銀行から海外送金するときにかかる
・高額な送金手数料
(アメリカは30-50ドル程度)
・円への両替コスト
(主要国通貨送金額の1-2%、
途上国通貨ならさらに割高)
・受取る日本の銀行でかかる手数料
(最低2,500-4,000円など)
はかかりません。
2.TransferWiseを利用して送金すると
日本で受取る人にマイナンバーは
必要ありません。
※今後は求められるかもしれません。
その時はこの記事の内容を更新します。
3.ソニー銀行、新生銀行、UFJダイレクトの
取扱い外貨なら、外貨のまま送金すると
・一般銀行よりお得な円への両替コスト
・受取銀行手数料がかからない
というメリットがあります。
関連情報
海外からの送金 新生銀行、ソニー銀行、三菱UFJ銀行やSMBC信託銀行の利用
しかし
・海外からの送金を受取る人は
たいていマイナンバーを求められる。
そしてもっと問題なのは
・不慣れな銀行を利用すると
日本へ外貨のまま送金しても
途中で勝手に円に両替される。
関連情報
カナダドルで送金したのに円で入金されていた
ことです。
ですから、日本の銀行に
・100万円相当額を超える額を送金する
・当分の間日本の銀行で外貨のまま置きたい
のででなければ、
TransferWiseを利用する方が
・トータルでお得に海外送金できる。
・海外送金でのトラブルを避けられる。
ことになります。💓
4.日本から海外へ住所変更しても
一度日本で承認された認証は継続するので
引き続き日本からの送金もできます。