〔耳より情報〕
少額の送金には、少し手間がかかりますが
・両替コストゼロ
・送金手数料送金額の1%
(最低額は500円〜)
の、TransferWiseを利用する方が
ずっとお得です。
また日本から海外への個人間送金もできます。
詳しくは
関連情報
TransferWiseの利用
をご覧ください。
PayPalの海外個人取引に関する外貨両替手数料は、
大半の通貨で引き上げられました。
→ PayPal 手数料 ※最後の部分
※注:日本からの個人間送金はできません。
適用レートを決定する時刻はわかりませんが、
(24時間両替レートは固定?)
2012年9月14日午前10時過ぎに
PayPalの円→米ドル提示レート
(下の画像:クリックすると拡大)
とヤフーファイナンスの現在レートを比べると
(20分以上の遅れがあることを計算)
3.6%も上乗せされていました。
(その後に更新された手数料の説明では、
米ドルは3.5%、他の国は4.0%〜💥)
そしてさらにPayPalは
別途 2.5% の手数料がかかります。
(海外へ支払いに合計6〜6.5%の手数料💔)
ですから、Paypalで海外へ100万円を支払うと、
・外国為替手数料 35,000円(3.5%)
さらに
・手数料として 25,000円(2.5%)
の、合計 6万円が含まれるのです。😞
※さらに残高を引き出す手数料
〔個人、マーチャントは別〕が別途かかります。
残高を引き出す以外の手数料相当分は
すべて割高な両替レートに含まれます。
※PayPalで取引した時の為替レートを
現在の為替レートと比べてください。
→yahoo!外国為替
〔参考情報〕 以下の通貨・金額別比較
5万円〜100万円のランキングをみると
PayPalは、小額の海外送金に向いていることが
わかります。
お得な海外送金 米ドル、ポンド、ユーロ、
豪ドル、NZドル、カナダドル
〔PalPalの節約方法について〕
1.外貨への両替をクレジットカード会社ですると、
PayPalの両替コストより2%ほどお得になります。💓
関連情報 PayPalで海外ショッピングをするときの節約方法
※PayPalで支払った日ではなく、
カード会社に購入情報が届いた日のレートが
適用されます。
2.マネパカードで支払う
米ドル、 ユーロ、 ポンド、オーストラリアドル、
香港ドルでの支払いなら、
前もってマネパカードの外貨両替コスト約0.8%で
両替したそれぞれの通貨で経由して支払うことができます。
関連情報 マネパカード
3.信頼できる受取人に送金するなら
(1)10万円程度以上〜数十万円までなら、
(通貨により異なる)
楽天銀行がお得です。
関連情報 楽天銀行の海外送金(個人)
(2)数十万円以上の海外送金なら、
少し手間がかかっても
YJFX!で外貨に替えてから
シティバンクor新生銀行から海外送金しましょう。
関連情報 YJFX!の現受
Paypal日本語版 が登場しました。
相手に メールアドレス さえあれば
すぐに海外送金できる便利なサービスです。


送金できる通貨は
カナダドル、ユーロ 、英ポンド 、米ドル 、円 、
オーストラリアドル、ニュージーランドドル 、
スイスフラン 、香港ドル 、シンガポールドル 、
スウェーデンクローナ 、デンマーククローネ
、ポーランドズロティ、ノルウェークローネ 、
ハンガリーフォリント 、チェココルナ
となっています。
海外送金にどのように利用できるかを
早速チェックしてみました。
結論としては、
ネットで買い物をしたときの支払いには
安全で便利ですが、
トータルの手数料を考えると、
まとまったお金の海外送金には向きません。
〔参考情報〕
1.PayPalは、日本からの個人間送金に利用できません。
関連情報
資金決済法に関するPayPalの取扱変更について
2.インドとドイツを除いて、
PayPalを利用した海外からの送金受取は可能です。
→ PayPal個人間の支払いに利用できないのはなぜですか。
(削除されました。)
3.海外に自分のPayPal口座が別にあれば、
日本の違うPayPal口座へ送金することができます。
(しかし円への両替を含めると合計6%以上の手数料)
OKウェブ
→ PayPalを使って海外の自分の口座に送金
【PayPalのメリット】
1⃣.銀行から海外送金するときのように
・送金先口座を記入する手間
(時には中継銀行も)
・海外送金手数料、中継・受取銀行手数料
が、かからない。
また、中継・受取銀行手数料ががわからないため
ぴったりの金額が受取人の口座へ届かないという
問題はないので、海外でのネットショッピングなど
小額の海外送金に利用するとよいと思います。

2⃣.口座開設、送金には手数料はかかりません。
3⃣.引き出し手数料
日本円換算で50,000円以上なら
たいていの通貨で無料です。
そのほか
4⃣.支払い
・Paypal残高などからの支払い
無料/パーソナルアカウント
2.4%〜3.4%+0.30$
*/プレミア・ビジネスアカウント
・クレジットカードやデビットカードからの支払い(海外取引手数料)
5.9%+0.30$*/パーソナルアカウント
(年間5回までの制限)
2.4%〜3.4%+0.30$*
/プレミア・ビジネスアカウント
※クレジットカードなどで支払う場合、
手数料はちょっと高い。

では、PayPalのデメリットは
どうなっているでしょうか。
【PayPalのデメリット】
1⃣.PayPalの外国為替手数料が高い。
(米ドル3.5%〜他の通貨4%)
詳しくは paypalの手数料の下に説明があります。
送金手数料がかからないからお得に感じるかもしれませんが、
実は支払額が大幅に増えているのです。😞
2⃣.日本からの個人間送金ができない。
2010年4月1日から資金決済法が施行された関係で
日本からのPaPalを使った個人間送金ができなくなりました。
〔参考情報〕
インドとドイツを除いて、
PayPalを利用した海外からの送金受取は可能です。
→ PayPal個人間の支払いに利用できないのはなぜですか。
【結論】
ということでPayPalは、
・10万円程度までの海外送金をする。
・ぴったりの金額を相手に届ける。
・個人以外の受取人に海外送金する。
ときに利用するとよいでしょう。😃
〔その理由〕
10万円の海外送金なら
・銀行から送金する手間と
海外送金手数料以外に追加でかかる?手数料
・受取人にぴったりの金額が届かない可能性
を考えるとやむをえないと考えます。