海外送金をするときは、海外送金手数料だけでなく
円を外貨に両替する
外国為替(外貨両替)手数料に
気をつけましょう。
お得な金融機関とその組み合わせを紹介します。😃
○小額の海外送金金額が少ないと、外国為替(外国為替)手数料負担より
海外送金手数料の安い金融機関を利用することが
ポイントです。
参考情報
海外送金手数料の比較〔本人や家族が海外で受取るとき〕
日系クレジットカードの海外キャッシングが
簡単でお得です。
外国為替(外貨両替)手数料
無料💓
※ATM利用手数料、返済日までの金利がかかります。 関連情報
クレジットカードの海外キャッシング ※そのほか一部の銀行が発行している
クレジットカードとキャッシュカード一体型の
カードがお得です。
関連情報 地域限定カード〔銀行口座への送金〕
海外送金手数料 750円(個人)
〔1,000円(法人)〕の楽天銀行
関連情報
楽天銀行の海外送金(個人)(
法人)
〔海外での商品購入〕
※10万円程度までPayPalなど電子マネーがお得で便利です。
関連情報
PayPalの利用 その他電子マネー○数十万円以上のまとまった海外送金海外送金手数料だけでなく
外国為替(外貨両替)手数料も含めると
日本のFXと銀行を組み合わせた海外送金が
お得でまた確実です。
参考情報
外貨両替(外国為替)手数料の比較1−1.YJFX!とSMBC信託銀行(旧シティバンク)
外国為替(外貨両替)手数料
無料💓
※1万通貨未満は千通貨あたり30円 海外で継続的に活動する人、どこにいても
金額に制限無く海外送金したい人に最適です。
※注:両方とも同じ口座名になります。
(海外の受取先口座名は違ってもかまいません。) 関連情報
YJFX!の現受 SMBC信託銀行の海外送金〔その他すすめる銀行〕
SMBC信託銀行(旧シティバンク)の口座維持のため
一定の残高を預けたくない人は
新生銀行や三菱東京UFJダイレクトと
あわせて利用することをすすめます。
〔YJFX!、SMBC信託銀行を利用するメリット〕 ・円を外貨に両替するコストが
ゼロ ・YJFX!で両替した外貨の出金、
SMBC信託銀行(旧シティバンク)での受取り、
外貨のままでの送金に1,500円の手数料のみ
※海外送金手数料はかかります。 ・
ネット上で送金先登録、送金指示できる。
・ネットバンキング取扱い送金限度額
300万円程度を超えても、
書類郵送と電話確認で送金指示ができる。
(窓口まで出かける必要なし)🎶
〔デメリット〕
・口座維持のため、一定の残高
(外貨20万円or総額50万円)などを求められる
・他行向け円送金は、書類手続きのみ
・YJFX!の現受は千通貨単位のみ
〔YJFX! 現受取扱い通貨〕
米ドル、 ユーロ、 ポンド、 豪ドル、 NZドル、
カナダドル、 スイスフラン、 香港ドル
〔SMBC信託銀行海外送金の取扱い通貨〕
米ドル、 ユーロ、 ポンド、 豪ドル、
NZドル、 カナダドル、 スイスフラン、 香港ドル、ノルウェークローネ、 南アフリカフリカランド、 円
※青印の通貨は、YJFX!を利用して
両替コストをゼロにできます。
※※SMBC信託銀行の海外送金手数料 ゼロ〜4,000円
リフティングチャージ、被仕向手数料なし
そのほかにすすめる日本のFXと銀行の組み合わせは
以下の通りです。
※注:FX、銀行とも同じ口座名にしてください。
(海外の受取先口座名は違ってもかまいません。
例:FX:親→銀行:親→海外の受取口座:子供 など)
1−2.YJFX!と新生銀行
日本在住者が、
海外で生活する家族などへ海外送金するなど、
新生銀行の窓口まで出かけて手続きできる人に便利です。
関連情報 新生銀行の海外送金
〔新生銀行のメリット〕
・一度海外送金した先を登録すると、
その後は電話で海外送金の指示ができます。(1件のみ)
・口座維持のための残高を求められない。
・YJFX!でお得に両替したシンガポールドルを
そのまま海外送金できる。
〔デメリット〕
・初回の海外送金は窓口のみの取扱い
〔新生銀行の海外送金取扱通貨〕
米ドル、 ユーロ、 ポンド、 豪ドル、 NZドル、
カナダドル、 香港ドル、 シンガポールドル、
南アフリカランド、 ノルウェークローネ、 トルコリラ、 円
※青印の通貨ならYJFX!を利用して
両替コストをゼロにできます。海外送金手数料 4,000円
1−3 YJFX!と三菱東京ダイレクト
・ネットや電話で海外送金したい人
・200万円までの海外送金しかしない人
・SMBC信託銀行の口座を維持するために
一定の残高を維持したくない人に便利です。
関連情報 三菱東京ダイレクト
〔三菱東京UFJダイレクトのメリット〕
・ネットで送金先登録、送金指示ができる。
・外貨預金口座で外貨を受取るときに手数料がかからない。(個人)
・口座維持のため残高を求められない。
・多くの海外送金取扱通貨(楽天銀行ほどではない)
〔デメリット〕
・外貨のまま、もしくは円建て送金するには
海外送金手数料3,500円(ネット)以外に
外貨取扱手数料2,500円がかかる。
・ダイレクトにはカナダドルの取扱いがない。
以下は、そのほかにすすめる銀行とFXの組み合わせです。
1−4 YJFX!とみずほ銀行
日本でまとまった外貨現金が必要なときに
お得な組み合わせです。
関連情報 外貨現金を海外へ持参するときにお得!その他みずほ銀行の外貨預金利用法
〔みずほ銀行を利用するメリット〕
・外貨現金買付手数料1,000円で外貨預金から現金で引き出せる。
ただし、YJFX!から外貨を受取るとき2,500円の手数料がかかります。
1−5.セントラル短資FXと一般の銀行
自分の名義で海外から送金した外貨を
円に両替するときにお得です。
関連情報 海外からの送金 FX利用の基本
〔メリット〕
・円を外貨に両替するコスト0.1円
・円→外貨、外貨→円の両替が千通貨未満でも両替できる。
・海外在住者でも口座開設できる。
・セントラル短資FXの両替取引は、YJFX!の現受より簡単
〔デメリット〕
・外貨のまま海外送金するときにお得な
SMBC信託銀行や新生銀行に外貨を出金するときに
手数料がかかる。
(三井住友銀行本支店、三菱東京UFJ銀行本店は無料)
1−6.マネーパートナーズ
・日本を出発するとき、
空港でお得に外貨現金を手に入れたい人に
すすめます。
関連情報 マネーパートナーズの成田、羽田、関空、セントレア受取り
・外貨両替手数料がお得なマネパカード
〔メリット〕
・円を外貨に両替するコスト0.2円
・円→外貨、外貨→円の両替で千通貨未満でも両替できる。
・成田、羽田、関空、セントレアで
外貨受取サービスを利用できる。
・マネーパートナ=ズの両替取引は、YJFX!より簡単
・外貨現金受取手数料500円
、外貨預金口座への外貨出金手数料無料(月1回のみ)
2.ソニー銀行郵送と電話で、米ドルとユーロでの海外送金ができます。
海外からの送金を受取るときにお得です。
関連情報
ソニー銀行の海外送金海外からの送金 ソニー銀行、三菱東京UFJ銀行、新生銀行やSMBC信託銀行(旧シティバンク)の利用 〔メリット〕
・日本から海外送金するとき、
米ドル0.15円、ユーロ0.15円の外国(外貨両替)手数料
・海外からソニー銀行の外貨預金口座へ送金すると
、 受取銀行手数料がかからず
外国為替(外貨両替)手数料もお得
〔デメリット〕
・日本から海外送金するときの取扱通貨は
米ドル、ユーロのみ
・ネット銀行ですが、
送金先登録と送金指示は郵送と電話のみ
〔ソニー銀行の外国為替(外貨両替)手数料〕
米ドル0.15円、 ユーロ 0.15円、 ポンド0.45円、
豪ドル0.45円、NZドル0.45円、 カナダドル0.45円、
スイスフラン0.45円、 香港ドル0.09円、
南アランド0.20円、スウェーデンクローナ0.09円
3.三菱東京UFJダイレクトネットバンキングで海外送金できるメガバンクでは、
一番お得な外国為替(外貨両替)手数料です。
しかし、数十万円以上ならYJFX!で外貨に替え、
三菱東京UFJダイレクトで海外送金するほうがお得です。💡
関連情報
三菱東京UFJダイレクト〔三菱東京UFJダイレクトの外国為替(外貨両替)手数料〕
米ドル 0.25円、 ユーロ 0.25円、 豪ドル 0.50円、
英ポンド 0.50円、 ニュージーランドドル 0.50円、
スイスフラン 0.50円
4.三井住友銀行(リアルタイムレートを利用)
三菱東京UFJダイレクトと比べると
・外国為替(外貨両替)手数料が高い
※スイスフランをのぞく
・外貨のままの送金や外貨の受取に追加手数料がかかる
など、サービスは少し見劣りします。
関連情報
三井住友銀行の海外送金〔三井住友カードの外国為替(外貨両替)手数料〕
米ドル 0.25円、 ユーロ 0.7円、
豪ドル 1.25円、 英ポンド 2円、
ニュージーランドドル 1.3円、
スイスフラン 0.45円
5.カレンシーオンラインまとめてカレンシーオンラインに送金しておけば、
必要額をふさわしいときに
小額の取扱手数料で送金できます。
海外在住で日本の銀行が利用できない人、
海外と取引する法人にすすめます。
関連情報
カレンシーオンラインの利用通貨/両替額 10万円 30万円 100万円 300万円
1000万円米ドル(値幅) 1.30円 1.12円 0.82円 0.71円
0.59円豪ドル(値幅) 1.04円 0.89円 0.66円 0.56円
047円NZドル(値幅) 0.97円 0.84円 0.62円 0.53円
0.44円ポンド(値幅) 1.95円 1.68円 1.24円 1.06円
0.88円ユーロ(値幅) 1.47円 1.27円 0.93円 0.80円
0.67円加ドル(値幅) 1.02円 0.88円 0.65円 0.55円
0.46円[2015年1月23日現在]※外国為替市場の状況によって変化します。
6.日系クレジットカードでの支払い 外国為替(外貨両替)手数料1.6%程度
7.一般銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、
SBIレミット、Goレミット、PayForexなど
関連情報
郵便局:ゆうちょ銀行 楽天銀行(個人)(法人) SBIレミット Goレミット PayForex〔一般的な外国為替(外貨両替)手数料〕
米ドル 0.25円、 ユーロ 0.7円、
豪ドル 1.25円、 英ポンド 2円、
ニュージーランドドル 1.3円、
スイスフラン 0.45円
※楽天銀行やSBIレミットは提示レートより推測
また楽天銀行の夜間レートは昼間レートより割高です
※米以下の金融機関では、
一部の外国為替(外貨両替)手数料が割高です。
SBIレミット ユーロ 3%程度
楽天銀行 米ドル 1.7%程度8.VISAデビットカード 外国為替(外貨両替)手数料
2.5%〜3% 関連情報
VISAデビットカード9.国際キャッシュカード 外国為替(外貨両替)手数料
4%〜と割高です。
関連情報
国際キャッシュカードなどこれから海外で活動する人、家族が海外で活動するときに
どんな方法がお得で便利かについては
関連情報
実際的な海外送金方法 で説明します。😃