・将来にまた利用する可能性
・もう一度口座開設する手間が面倒
なことから、
現地の銀行口座を残して帰国する人がいます。
しかし、
将来確実に利用するかどうかわからないなら
・残高をすべて引き出す
・口座を閉鎖する
ことをすすめます。
関連情報
海外生活を終えるときの外貨両替と海外からの送金
というのは、
以下のようなトラブルが起こります。
ヤフー知恵袋より オーストラリアの海外送金について
(どのように対応したか経験あり)
〔日本への送金について〕
1.まとまった金額の場合
関連情報
海外からの送金 まとまった金額
2.利用できる国に制限がありますが
TransferWiseがお得で、
海外在住でも利用することができます。
※日本に受取銀行は必要です。
(現在、日本の受取人にはマイナンバーは不要)
【日本へ送金ができる国と通貨】
アメリカ※43州(米ドル)、 ユーロ圏(ユーロ)、
イギリス(ポンド)、 スイス(スイスフラン)
カナダ(CAドル)、 オーストラリア(豪ドル)
ニュージーランド(NZドル)、 香港(香港ドル)
シンガポール(SGドル)、 ブラジル(レアル)、
デンマーク(クローネ)、 ノルウェー(クローネ)
スウェーデン(クローネ)、 チェコ(コルナ)
ハンガリー(フォリント)、 ポーランド(ズロチ)、
ルーマニア(レイ)、 クロアチア(クーナ)
ブルガリア(レブ)
です。 (2018年3月現在)
関連情報
海外からの送金 TransferWise
3.イギリス、ヨーロッパ諸国に住んでいるならrvolut
その方法は、以下の通りです。
(1)revolutに口座を作ります。
(2)日本円の口座を作り、
現地通貨を円に替えます。
(3)帰国後、日本のATMで
revolutカードを使って
円現金を引き出します。
両替コストゼロ、送金手数料をかけずに
利用できる額は限られますが
一番簡単な方法でしょう。
関連情報 チャレンジャーバンク(revolut、N26など)
4.その他の方法→その他少額の送金方法
→カレンシーオンライン(海外在住者)
どうしても現地の銀行口座を残したい人は
以下の手続きや確認が必要です。
(確認できないなら口座を残すことはすすめません。)
1.海外からネットバンキングを利用する方法を確認する。
最近はセキュリティ保護のため
ケイタイのショートメッセージを利用して
パスワードを受取ってから
銀行での取引することが多くなっています。
しかしその国のケイタイを解約すれば
日本でもパスワードを受け取れなくなり、
ネットバンキングを利用できなくなります。
(現地の公共料金といった小額の支払いまで
できなくなる可能性があります。)
参考情報 Yahoo!知恵袋より
先日オーストラリアから日本へ帰国し、・・・
〔注意!〕
1.現在はEメールでパスワードを受け取れても
将来、ウェッブメール(Gmail、Yahooメールなど)では
パスワードを受取れなくなる可能性があります。😖
関連情報 日本の例:
楽天銀行、IP制限解除とプロバイダーメールアドレスの必要
〔ネットバンキング利用のための対策〕
2.最近はトークンやアプリを利用して、
海外でもネットバンキングのパスワードを
受け取れる銀行があります。
トークンなどを日本へ持ち帰れば
現地国のケイタイがなくても
ネットバンキングを利用できるかもしれません。
(ただし数年たってバッテリーが切れると、
新しいトークンは現地住所で受け取るはずです。
また、スマホの機種変更をしたときに
アプリも引き継げるか確認が必要です。)
2.口座取引を凍結されないための条件を確認する。
(1)一般的に、その銀行で
6ヶ月〜1年程度取引がないと、
まず少し前に手紙などで
口座を凍結する連絡が届きます。
そして期限を過ぎると、
口座取引を再開するために
何らかの手続きが必要になります。
(日本に帰国したら、銀行窓口まで
出かけることはできません。)
ですから何らかの取引をするため
・その銀行口座へ小額を入金する。
(一例:TransferWiseから送金
関連情報 TransferWiseの利用)
もしくは、ネットバンキングを利用して
・どこかの口座へ出金する。
(ネットショッピングの支払いなど)
必要があります。
(2)現地もしくは日本の届出住所で
郵便物を受取れるようにする。
金融機関からの連絡を
メールで受取れるため
郵便物が届く住所は
重要ではないように感じます。
しかし銀行は、広告や他の目的で
郵便物を送ることがあります。
郵便物が届かず返送される場合、
口座取引を凍結される可能性があります。
ですから、郵便物を受け取れる
ふさわしい住所(知人宅?)や電話番号を
銀行に届けて起きましょう。
※届出住所変更に必要な書類は国や銀行によって違います。
また、届出住所に着いた郵便物は、
知人などに日本へ転送してもらうなど
お願いしておくと良いでしょう。
3.銀行に預金残高を残す場合
海外送金する方法を確認する。
(1)銀行によってはネット上で
・海外の送金先口座の登録
・海外送金の指示
ができます。
しかし、国内送金とは別に
海外送金ができるかの確認が必要です。
参考情報
ウィキペディア 日本の金融機関のスイフトコード
関連情報
スイフトコード(BICコード)、ABAナンバー、IBANコードについて
〔注意!〕
ネットバンキングで海外送金の手続きができることと
実際に海外送金が届くかどうかは別問題です。
・過去に海外送金に利用した銀行口座を残す
・小額を送金してみる
くらいの慎重さが必要です。
(2)現地窓口まで出かけなくても
送金指示、口座閉鎖をする方法などを確認する。
国際展開している銀行の場合
・電話やメールで手続き書類を請求する。
・必要事項を記入後FAXで返送する。
ことで、現地銀行まで出かけなくても
口座閉鎖や日本への海外手続きができることがあります。
このようにしておけば、
口座維持や残高の送金に時間と手間がかかりますが、
現地まで出かけずに海外送金できます。
今まで説明したように
現地に銀行口座を残して維持するには
結構な手間がかかります。💦
預けたお金を引き出せないと
帰国してからあわてるより
きっちり整理して帰国するほうが
ずっと安心です。😃
〔日本への送金について〕
1.まとまった金額の場合
関連情報
海外からの送金 まとまった金額
2.利用できる国に制限がありますが
TransferWiseがお得で、
海外在住でも利用することができます。
※日本に受取銀行は必要です。
(現在、日本の受取人にはマイナンバーは不要)
【日本へ送金ができる国と通貨】
アメリカ※43州(米ドル)、 ユーロ圏(ユーロ)、
イギリス(ポンド)、 スイス(スイスフラン)
カナダ(CAドル)、 オーストラリア(豪ドル)
ニュージーランド(NZドル)、 香港(香港ドル)
シンガポール(SGドル)、 ブラジル(レアル)、
デンマーク(クローネ)、 ノルウェー(クローネ)
スウェーデン(クローネ)、 チェコ(コルナ)
ハンガリー(フォリント)、 ポーランド(ズロチ)、
ルーマニア(レイ)、 クロアチア(クーナ)
ブルガリア(レブ)
です。 (2018年3月現在)
関連情報
海外からの送金 TransferWise
3.その他の方法→その他少額の送金方法
→カレンシーオンライン(海外在住者)
タグ:口座凍結