海外送金するより
海外のATMでキャッシングするほうが
簡単でお得です。
ところでいくつかの地方銀行では
・クレジットカード
・キャッシュカード
を1枚で共用できるカードを発行しています。
例:・はまぎんバンクカードゴールド・ヤングゴールド20s
海外で何度もキャッシングする人がこれらのカードを使って
円預金残高の範囲で海外でキャッシングすると
・基準レートに上乗せなし
・返済日までの金利負担なし
で、現地通貨を引き出せます。💓
※たいていのカードの限度額は30万円程度
また1回の利用に105円〜210円の手数料がかかります。
〔お断り〕
1.この情報は、Yahoo!知恵袋の
「海外預金引出しサービス対応クレジットカード」
からまとめました。
※都民銀行は、海外でキャッシングできる
バンクカードの機能を終了しています。
→とみんバンクカードによる海外預金引出しサービスお取扱終了のお知らせ
2.予備として、もう一枚海外でキャッシングできるカードを
持つことをすすめます。
【地方銀行系バンクカードのメリット】
お得なポイントは
1.円預金残高からキャシングするときに、
為替レートに上乗せがありません。
※ショッピングの場合、1.63%程度の上乗せレートになります。
日系のクレジットカードを利用して
海外キャッシングするときと同じで、
以下の海外でキャッシングできるカードよりお得です。💓
(1)楽天銀行、スルガ銀行、りそな銀行、
あおぞら銀行のVISAデビットカード
→両替レートは基準レートに2.5%〜3%上乗せしたレート
その他年会費がかかったり、
利用ごとに210円の手数料がかかったりします。
関連情報 VISAデビットカード
(2)新生銀行やSMBC信託銀行カードの場合、
4%〜5%程度を
基準レートに上乗せしたレートで両替します。
関連情報 国債キャッシュカードは便利だけれどお得ではない!
(3)Money-T、キャッシュパスポートなどのカード
4%程度が基準レートに上乗せされた上、
さらに年会費や入金手数料がかかります。
関連情報 その他カード
2.円預金残高の範囲なら、
クレジットカードを利用したキャッシングのような
・返済日までの支払金利
・繰上返済する手間
は必要ありません。😃
クレジットカードを利用して海外キャッシングをし
支払金利を節約するため繰上返済手続きの電話をして
(or取扱い銀行のATMで)
・カード会社に返済金額を確認する。
・返済額を国内送金(もしくはATMでの返済)する。
という手間を省けます。
〔参考情報〕
以下に紹介するカードは、
円預金残高を超えてキャッシングすると
あとはクレジットカードを利用した海外キャッシングと
同じ扱いになります。
参考情報 クレジットカードの海外キャッシング
【地方銀行系バンクカードのデメリット】
1.銀行口座やバンクカードを持てるのは、
これらの銀行の営業地域に
・自宅などの住所がある人
・勤務先がある人
に限られます。😖
2.クレジットカード機能がつくので
カード発行に審査があり
VISAデビットカードより発行が難しいでしょう。
一般的には限度額は30万円程度までですが、
学生など収入が限られる人は、
さらに限度額が小さくなるかもしれません。
ということが考えられます。
これらの銀行のバンクカードの紹介先リンクと
拠点の都道府県名をあげます。
・浜銀バンクカードゴールド・ヤングゴールド20s
神奈川県
・DREAMe−W
(中国銀行) 岡山県
・〈ひろぎん〉バリューワン
広島銀行
・〈荘銀〉ブライトワン
山形県
・おきぎんVISAカード
沖縄県
・IYOCA BC EXTAGE
愛媛県
※他のDC・JCBカードには海外キャッシング機能がありません。
・たんぎんICバンクカード
兵庫県
・アレコレカード
(福岡銀行)福岡県
・ちくぎんマルチナVISAカード
福岡県
・フォーシーカード
(四国銀行) 香川県、徳島県、高知県、愛媛県
なお近く始まる埼玉りそな銀行でも、同様のカードが生まれるようです。