・ネット上で
送金先登録、送金指示ができる
・お得な海外送金手数料
金融機関が増えてきました。💓
しかし一方で、
・窓口まで出かける必要がある
・円建て送金追加手数料2,500円〜が差し控える。
・中継銀行手数料が6,000円も差し引かれる。
・受取れる現地銀行が限られる
・海外の証券会社、
両替・送金会社への送金ができない
といった金融機関があります。💥
〔お得な追加情報〕
ソニー銀行(個人)は、海外送金手数料(3,000円)だけで
円建て送金でき、割高な日本での中継銀行手数料6,000円は
かかりません。
関連情報 ソニー銀行の海外送金
円建て送金するとき、金額別に
どの金融機関がお得かをグラフにまとめました。
※現在は楽天銀行でも円建て送金ができます。
(2回のクリックで最大サイズに拡大)
その特徴は以下の通りです。
その後、それぞれの金融機関の説明や
リンク先を紹介しています。
≪個人の場合≫
ソニー銀行がお得です。
≪法人の場合≫
1. 〜50万円 PayForexがお得
2.50万円〜150万円 新生銀行Goレミット、
楽天銀行がお得
3.200万円〜 楽天銀行がお得
≪法人・個人とも≫
まとまった金額を送金する場合
・個人 → ソニー銀行
・法人 → 楽天銀行
から送金するのがお得です。🎶
というのは、
新生銀行Goレミットや一般銀行では
送金する金額が大きくなると、
別途送金手数料の負担が重くなるためです。
例:1,000万円を円建て送金するための別途手数料
・新生銀行Goレミット(0.1%) 10,000円
・一般銀行 (0.05%) 5,000円
1億円を円建て送金するための別途手数料
・新生銀行Goレミット(0.1%) 100,000円
・一般銀行 (0.05%) 50,000円
ということで円建て送金するときも、
送金金額に応じてふさわしい金融機関を使い分ける
のがコツになります。😃
≪金融機関ごとの円建て送金についての説明≫
【楽天銀行】 (個人、法人)
〔円建て送金にかかる手数料〕
(個人)海外送金手数料750円
+円建て送金手数料3,000円
+中継銀行手数料1,000円
(法人)海外送金手数料1,000円
+円建て送金手数料2,500円
+中継銀行手数料1,000円
〔送金方法〕
ネット上での送金先登録と送金指示のみ
関連情報 楽天銀行の海外送金(個人) 円建て送金
楽天銀行の海外送金(法人)
【SMBC信託銀行】 (個人のみ)
〔送金手数料〕
4,000円※他行向け
〔送金方法〕
窓口or文書で送金指示(他行向け)
※海外のシティグループ向けは
ネットで送金指示が可能
関連情報 SMBC信託銀行の円建て送金
【新生銀行】 (個人のみ)
〔送金手数料〕
4,000円
〔送金方法〕
窓口からの送金指示
関連情報 新生銀行の利用
【新生銀行Goレミット】 (個人・法人)
〔送金手数料〕
3,500円〜
※海外送金手数料2,000円
+円建て送金手数料
〔送金額の0.1%、最低1,500円〕
〔送金方法〕
ネットバンキングか送金カードで
新生銀行Goレミットの指定口座へ送金
〔注意〕
1.Goロイズから円建て送金を受取る銀行は、
新生銀行Goレミットと円送金の取決めのある銀行に
限られます。(各国それぞれ3行程度)
関連情報 新生銀行Goレミットの利用
【一般銀行】 (個人・法人)
〔送金手数料〕
合計6,500円〜=海外送金手数料4,000円〜
+円建て送金手数料〔0.05%、最低2,500円など〕
※一般銀行でもお得な送金手数料の銀行があります。
例:北海道銀行 円建て送金手数料
送金額の0.05%、最低金額は1,500円
〔送金方法〕
基本的に窓口で送金指示
※法人向けにネット海外送金サービス(有料)を
提供する銀行があります。
関連情報 法人が海外送金に利用する銀行の情報その1
以上です。