〔PayForexを利用する人への情報〕
1.2015年10月末の円→外貨への両替コストは
一部の通貨は、一般的な銀行よりお得になっています。
(以前の割高な両替レートから訂正されています。)
〔一例〕
米ドル1円、 ユーロ1.5円、 ポンド3円
カナダドル1.5円、 オーストラリアドル1.5円
ニュージーランドドル2円
→ Payforex 海外両替送金シミュレーター
※現在の主要国通貨レート
→Yahoo!FXチャート・レート
※※他の途上国通貨
参考サイト xe.com
※円と両替する通貨を選んでください。
表示されるレートの時刻は
例:Mid-market rates: 2015-04-28 02:27 UTC
などと表示されます。
UTCの時刻にに9時間を加えると日本時間になります。
また現地での実際の両替に関する情報は
『License Currency Data. Click here!!』
をクリックするとわかります。
2.中国元での送金もできますが
中国で受け取ることができるのは法人だけです。
→ PayForex 人民元建送金注意事項
3.PayForexでは
50万円〜100万円相当額の海外送金手数料は
無料になります。
しかしまとまった金額の海外送金では
海外送金手数料を含めたトータルでも
このブログで紹介する
外貨両替コストの節約方法より
割高になります。
例:50万円以上の外貨への両替と海外送金をするなら
YJFX!!で外貨に替えてシティバンクや新生銀行、
三菱東京UFJ銀行から海外送金するほうが
PayForexと比較して
・海外送金送金手数料が数千円かかる。
・手続きに時間と手間がかかる。
というデメリットがありますが
※一度送金先を登録すれば、あとはすべてネット上
もしくは電話での手続だけで海外送金できます。
トータルの両替・海外送金手数料の総額では
・YJFX!!で外貨に替える。
ほうがお得になります。💓
くわしくは、参考情報 金額別お得な海外送金
米ドル、豪ドル、ポンド、ユーロ、NZドル、カナダドルの
30万円、100万円〜の比較を参照してください。
3.中継・受取銀行手数料は
一般的な日本からの送金とは異なり、
高額になることがあります。
というのは
すべての送金はまず一度HSBC香港へ送られ、
その後送金先国の銀行へ届くためです。
※参考情報
この記事の最後にあるもんもんさんのコメント
しかし、2,500円を負担すると送金人負担にできます。
4.海外への送金のみで
海外からの送金を受取れません。
5.海外のお得で便利な両替・送金業者への
(カレンシーオンライン、KVBなど)
円建て送金には利用できません。
(新生銀行Goレミット、楽天銀行は、
これらの金融機関に円建て送金ができます。)
6.海外滞在中の方へ
PayForexは、免許証やパスポートがあれば、
海外滞在中でも口座開設して
すぐに海外送金することができました。
しかし最近は、公共料金の領収書、
国税・地方税納税証明書、
社会保険料の領収書
(すべて発行から6ヶ月以内)
を求められることがあります。
→ PayForex 本人確認書類
PayForex が、
外貨両替と海外送金業務を始めました。
この会社のセールスポイントとして
・大口の外貨送金手数料0円
※通貨によりますがおよそ50万円以上
・円送金手数料500円〜
・両替レートは業界最安(実際には銀行と同程度)
をうたっています。
以下に、サイトを見た感想と気づいたことをまとめます。
〔海外送金できる通貨〕 合計23通貨
・主要国通貨
米ドル、ユーロ、ポンド、スイスフラン、
カナダドル、オーストラリアドル、
ニュージーランドドル、円
・アジア通貨
中国元(受取れるのは法人のみ
→PaForex 注意事項)、
香港ドル、シンガポールドル、
マレーシアリンギット、タイバーツ
トルコリラ、韓国ウォン、
ベトナムドン、ネパールルピー、
フィリピンペソ
・アフリカ
南アフリカランド、
・北欧通貨
デンマーククローネ、ノルウェークローネ、
スウェーデンクローネ
・中南米
メキシコペソ、
1.外貨送金手数料
本日の送金手数料一覧 を見ると、
小額の海外送金手数料は
それぞれの通貨で支払いますが
日本円換算で1,500円〜2,000円程度です。
(円送金手数料〔500円〜3,980円〕を除く)
これは納得の価格です。😃
2.円送金手数料 500円〜
手数料の表示を見ると
送金限度額は100万円までですが、
けっこうお得です。
アジアの国では、まとまった金額なら
現地の金融機関で円からの両替交渉すると
お得な両替レートになる場合が多いので
助かる料金設定です。💓
可能なら、主要各国別にどこの銀行へ
円送金できるかを表示するとよいでしょう。
円送金という点ではP
ayForexを利用したい人は
けっこういるでしょう。
例:Goロイズは各国ごとに数行のみ、
シティバンクは中国へ円建て送金できない、
またPayForexからカレンシーオンライン、
KVBへは円送金できません。
3.外貨両替手数料
それぞれの通貨への上乗せレートは、
たいていの通貨で一般銀行より割高になります。
また中国元での送金もできますが
両替コストは2%程度です。
参考情報 外貨両替手数料の比較
香港、シンガポール、タイ、韓国への海外送金
大口の海外送金手数料無料は良いのですが、
※楽天銀行の海外送金手数料750円、
参考情報 楽天銀行の海外送金(個人)
まとまった金額になると
実際の両替レートが節約の大切なポイントになります。
※例5千ポンドの場合両替コストは2万円にもなり、
海外送金手数料の数千円の違いより大きくなります。💥
もう少しがんばってもらいたいと思います。
〔注意〕
中継銀行手数料
アメリカやヨーロッパの口座、
特にHSBCグループ外の銀行に対して送金すると
中継する銀行が手数料を徴収します。
詳しくはこの記事の最後、
もんもんさんのコメントをご覧ください。
中国関係の質問があってわからないとき
いつもお世話になっているのむてつさんが、
さっそくPayForexを利用して、まとめておられます。
→ 新しい海外送金「PayForex」登録してみました
→ PayForexで中国への海外送金をやってみる
円をドルに両替する手数料率は一般銀行なみですが、
送金が早く届くことや
中継銀行手数料がかからないのはいいことです。
また、小額の円建て送金が
ネット上で格安の手数料でできるのはうれしいことです。✨
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