VISAデビットカードを使うと
大変便利でお得です。

しかし、機械に不慣れな人には、
『何度挑戦してもキャッシングできない。』


と感じることがあります。
いくつかの考えられる理由について説明します。
その理由1:デビットカードを発行している銀行やVISAが、
突然まとまった金額のキャッシングに気づいて、
不正利用を防ぐために取引をストップする。
その理由2:ATMの現金が不足している、など
≪対策≫
数分してからもう一度挑戦すると、
問題なく利用できることがあります。
ATMに現金が不足しているときは、
別のATMを利用しましょう。
その理由2:カードを挿入する方向を間違えていませんか。
海外の大抵のATMは「IC CASH CARD」
「VISA CARD」の方から入れるようです。
(日本のATMでは「CASH CARD」の方から
入れたと思います。)
簡単なことですが、急いでいるときには
気づかないことがあります。
また、カードの色のよっては
文字が目立たず読みにくいことがあります。
その理由3:暗証番号は正しいでしょうか。
楽天の場合、VISAデビットカードの暗証番号以外に
いくつかのパスワードを登録します。
他の暗証番号と勘違いしていませんか。
キャッシングできなため
海外から楽天銀行に電話しても、まず、
『暗証番号をネットで確認してください。』
という返事になります。
(近くに利用できるPCがあるのはまれでしょう。)
前もってVISAデビットカード用の暗証番号を
確認してください。
その理由4:カード読取機の能力不足や
現地のサービスに何らかの制限がある。
残念ですが、楽天のVISAデビットカードの場合は
楽天の電話番号しか書かれていません。
VISAへの確認を含めて
対応にそれなりの時間と手間がかかるでしょう。
急ぐなら予備のクレジットカードなどで
対応することをおすすめします。
やはり、海外では複数のカードを
用意しておくことが大切です。

そのほかカードを紛失をしたとき、
SBIレミットなら、パスポートがあれば
自分で送金指示をして、すぐに
指定受取場所で現地で現金を受取れます。
関連情報 SBIレミットの利用
そんなところです。