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海外でクレジットカードを使っていると、いろいろなトラブルが起こります。
・空港では利用できたのに郊外のガソリンスタンドでは利用できない。
(日本に国際電話して確認するのは面倒です。)
・高額商品を買うため一時的に限度額を上げてもらうように電話で交渉しても、
承認まで時間がかかったり希望額まで承認されなかった。
(ゴールドやブラックの方は大丈夫かもしれません。)
・日本や他の国ではできたのにある国ではキャッシングできない。
(現金が必要なときにキャッシングできないのは一番困ります。)
ところで、海外からクレジットカードのトラブルを解決するには
国際電話をかけるしかありません。
(ネットからもトラブル対応ができるとよいですが。)
しかし、
・現地と日本の時差を考えなければなりません。
(日本から電話を受けるときにも関係します。)
・公衆電話がないとか話しにくい環境、
ホテルや携帯電話から電話すると通話料金が高額
(海外や携帯からのクレジットカード会社への通話は利用者負担です。)
さらに、問題が起きたとき
トリプルカード(例:JAL、ANAカードにVISA、JCBなどが付帯)ですと、
発行会社(例:JAL、ANA)とVISA、JCB、DCなどの
どちらに電話したらよいかわかりにくいのです。
(たいていはVISA、JCB、DCのようですが、提携先の場合もあります。)
以下は、サイトオーナーの個人的な経験です。
今回マレーシアで自動車を購入しようとしましたが、
現地にまだ銀行口座がないためお金を支払う手段がありません。
日本に帰って現金を持ってくるのも手間と費用がかかり盗難のリスクもあります。
そんなときに三井住友カード(VISA)に電話をすると、
30分ほどで限度額引き上げの承認をもらえました。
おまけに、『もしお支払い期日に間に合わないときはいつでもご相談に応じます。』
とのことです。(うれしい気づかいです。)
結局大半のお金は日本から直接車を購入する会社に送金することになりましたが、
安心して交渉へ行くことができました。
(取引履歴や限度額により必ず同様のことがあるわけではないことをお断りします。)
海外のガソリンスタンドやATMで
三井住友カード(VISA)のダブルカードだけが利用できた経験があります。
今回の場合も
・限度額を引き上げる審査時間が本当に短かった。
・希望限度額まで一発でOKしてくれた。
のは助かりました。
さらに、ダブルカードは
・緊急時の対応
VISA緊急サービス(カード・キャッシュ)
・(当然ですが)海外旅行保険は『自動付帯』です。
※海外旅行に出るとカード利用がなくても自動的に90日の保険がつきます。
(交通費などを支払ったほうが補償がアップします。)
ダブルのクレジットカードは当然有料ですし、
他のトリプルカードと比べるとサービスでは見劣りします。
しかし海外にいるときの
・トラブル対応がスムーズ
そして
・ある程度限度額に余裕がある
ダブルカードを持つことは
海外で本当に心強いと感じました。
三井住友カード(VISA)の申込は 三井住友VISAカード お申込はこちら
からできます。
カード発行会社の直契約加盟店でしか使えないカードをシングルカードと言い、その場合は、VISA, Master経由の振り替え決済はできません。
海外でのトラブル対応のわかりやすさを取り上げたのですが、
クレジットカードについての理解が足りませんでした。
不確かな情報をお詫びします。
もう一度2つのクレジットカードを見比べて診ました。
三井住友カードを見ると
・VISAのマークだけ(「ダブルカード」)
一方、JALカードを見ると
・DCカードとVISAのマーク
があります。
JALカードは「トリプルカード?」というのでしょうか。
そんなところを教えていただけませんでしょうか。(^。^)
以下は、わたしの雑感ですので読み流してください。
日本と海外の行き来、海外での引越しをすると
JALカードについて
・紛失や盗難などのトラブルが起きたときの連絡
・利用限度額変更の依頼
・登録情報の変更、その他
を、JALとDCカードどちらに連絡したらよいかいまだによくわかりせん。
※JALカードとDCカード「別々に届く請求」 (JALショッピングマイルの関係?)
が一本化されたらわかりやすいです。
そのほか、海外を移動中など日本と連絡がとりにくいときの相談などに、
クレジット各社の対応に違いを感じます。
付属するサービスも魅力ですが、
困ったときの対応をスムーズにしてくれるカード会社を選びたいと思います。
> JALカードを見ると
> ・DCカードとVISAのマーク
>があります。
>JALカードは「トリプルカード?」というのでしょうか。
ご推察のとおり「トリプルカード」といいます。この場合は、DCカード社が発行するJALとの提携カードで、VISA決済付きということになり、JAL加盟店・DC加盟店・VISA加盟店の3つの加盟店範囲で使えるカードになります。
なお、カード発行会社(DC)・提携会社(JAL)のいずれに問い合わせるのが、適切かどうかについてですが、提携カードによって取り決めが異なる場合があるので、請求書やリーフレットに記載されている問い合わせ先を確認するしか無いと思います。(JALからとDCから別々に案内が来るんですか・・・。)
大抵は、カード会社への問い合わせになると思いますが、大きい提携になると専用ダイアルを持っていたりしますので。(実際はカード会社が大口提携先向けに代行受付してるだけだったりします。)
「シングルカード」 → 『ダブルカード』
に変更しておきます。
正確な情報を頂き感謝します。
ありがとうございました。