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クレジットカードの海外ヘビーユーザーはVISAよりMasterがお得!
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質問8 ひまわり証券から直接海外送金ができなくなるので、最近は小額のお金についてはイーバンクVISAデビットカード(イーバンクマネーカード)を利用して現地でキャッシングしています。
ところで、利用明細の両替レート(ポンド)とその日のレートの変動幅の中心値と比べると、2円から大きいときは5円ほど実際のポンドレートと違いが生じます。
どうしてこのような両替レートとの開きに違いがあるのでしょうか?
答え :VISAは海外でカードを利用するときの両替レートを一定時間(1日程度?)固定していると思います。(基準時は不明です。)
両替レートが決まった後にポンドの実際のレートが変動していくために、
実際のレートと比べて2-5円程度という幅の違いが出てくると思われます。
ちなみに1ポンド215円(※注1)とすると、215円×1.63%=約3.6円 ですので、
平均的にはこの程度の実質的な手数料を取られています。 ※注1 記事作成当時のレート
このことは他の通貨についても同様だと思います。
私の経験からの推測ですが、
ロンドンの朝の時間帯に円高になっている日は
両替VISAの両替レートはお得になっているようです。
参考情報 → VISAホームページ VISAの基準レート
※手数料の欄に「0」を入れると基準レートがわかります。
関連情報 国際キャッシュカードは便利だけれどお得ではない!
[参考情報]
シティバンクは両替レートを1日固定せずどんどん更新しています。
そのため、シティバンクの国際キャッシュカードの両替レートは固定されず変動します。
タグ:VISAデビットカード レート