日本から中国への海外送金が
できるようになりました。
ただし、
〇送金できるのは、
日本の個人のみ
〇中国で受け取ることができるのは
1.個人の場合 50万円程度まで
受取人は外国人でもOKですが
銀聯カード番号がが必要
2・法人の場合 米ドル送金のみ
です。
〇送金手数料 約1%
受取る中国の法人で必要な情報は
→Sending US dollars to countries outside the US
をご覧ください。
日本の個人が、
中国の法人に送金するニーズが
どのくらいあるか不明ですが、
TransferWiseの
中国向け海外送金サービスを紹介します。
(日本の個人が中国の法人に支払う場合、
クレジットカードでの支払いが簡単でお得です。)

トランスファーワイズの口座開設は
→TransferWise からできます。
ところで、
中国への送金で気を付けたいのは
昨今の中国政府による外為取引の規制です。
以下の情報に注意して
手続きすることをすすめます。
関連情報
中国へ海外送金するときの注意
2016年の中国海外送金事情
※外貨両替額5万ドルの計算は、
1/1〜12/31ではなく、
365日前までの両替額総額へ
変更されています。
海外送金に制限がある国 その1(中国)
TransferWiseを利用した
中国向け海外送金について
その他の条件は以下の通りです。
〇送金限度額 とくになし。
※注意:受取る法人側に
制限があるかもしれません。
〇中国元への両替コスト ゼロ
〇送金手数料 送金額の1.5%
TransferWiseを利用すると
銀聯カード口座に入金されるので
お金が届かないといったトラブルは
防げるでしょう。💕
関連情報
中国へ海外送金するときの注意
〔参考情報〕
1.中国の銀行での
外貨→元への両替コストは安いので
まとまった金額を海外送金するなら
一般的な銀行から円建てかドル建てで
送金する方がお得です。
※日本から円建て送金すると
たいていの銀行で
中継銀行手数料6,000円が
別途かかります。
関連情報 おとくな円建て送金
中継・受取銀行手数料について
2.10分以内にお金が中国の受取人に届く
中国の個人口座あて海外送金方法があります。
それらの中国元への両替コストは
・SBIレミット(銀聯口座あて) 1%程度
関連情報
最近のお得な中国向け海外送金その1 銀聯カード入金
・Payforex 2.2%程度
関連情報 payforexの利用
→payforexのサイト
です。
〇送金にかかる時間
TransferWiseでの両替に2日、さらに8〜9時間
他の銀聯カード口座あて送金と比べると
少し時間がかかると感じます。
関連情報
最近のお得な中国向け海外送金その1 銀聯カード入金
最近のお得な中国向け海外送金その2 銀行口座あて送金
TransferWiseを利用した
中国向け海外送金についての詳しい情報は、
→TransferWise CNY(中国元)の送金について
をご覧ください。
今後、TransferWiseの中国向け送金サービスも
拡大するでしょう。
サービス内容が良くなることを期待します。
トランスファーワイズの口座開設は
→TransferWise からできます。
〔参考情報〕
TransferWiseを利用して
以下の国からも中国へ送金できます。
イギリス、アメリカ、香港、
ハンガリー、アイスランド、
アイルランド、イタリア、
エストニア、オランダ、
オーストラリア、オーストリア、
カナダ、キプロス、ギリシャ
ジブラルタル、スロバキア、
スロベニア、スペイン、
スウェーデン、チェコ、
デンマーク、ドイツ、ノルウェー、
ベルギー、ブルガリア、
フィンランド、フランス、
ポーランド、ポルトガル、
ラトビア、リヒテンシュタイン、
リトアニア、ルクセンブルク、
ルーマニア、マルタ、
※最新の詳しい情報は、
→TransferWise 中国へ送金可能な国一覧
をご覧ください。
※※個人口座へ送金できるかについては
TransferWiseに確認してください。
〇中国で受取れる個人口座の条件
中国政府発行のIDがあり
Union Pay(銀聯カード)口座を開設していること
〇受け取れる個人の限度額
・一回/31,000CNYまで
・1日/10,000USD相当(約63,333CNY)
・1年/50,000USD相当(約316,655CNY)