お得で便利なチャレンジャーバンクが生まれています。
数年前まで、短期留学生は
多くの国で銀行口座を持つことは
難しいのが現状でした。
関連情報
イギリスでの銀行口座開設がむずかしくなった？
このようなお得で便利なサービスが始まったのは、
うれしいことです。
【お断り】
１．ブログ管理者は
ヨーロッパ在住ではありません。
実際に利用することはできませんが
日本語で説明するサイトから紹介します。
詳しくは、
MAStand
【Revolut】為替も、海外送金も無料。UKフィンテックの雄を分析
山片シゲ：ドイツ在住 資産運用アドバイザー
Revolut：ヨーロッパで開くべきチャレンジャーバンク口座２
N26 Bank:ヨーロッパで開くべきチャレンジャーバンク口座 No.1
アホリズム すごいカード【Revolut】必見！
海外口座から手数料無しで日本円を引き出す方法
を、ご覧ください。
２．紹介する金融機関の利用に関する質問は受けられません。
直接サイト運営者に連絡を取ってください。
３．金融機関を利用してて起きたトラブルについては
自己責任で対応してください。
〇 revolut
（revolutのサイト：クリックすると拡大）
2018年1月現在、
イギリスとヨーロッパ圏※注の
18歳以上のの在住者が利用できます。
※注：以下の国の在住者
〔西ヨーロッパ〕
オーストリア、ベルギー、フランス、
ドイツ、ギリシャ、マルタ、
オランダ、ポルトガル、イタリア、
スペイン、スイス、イギリス
〔北ヨーロッパ〕
アイスランド、アイルランド
デンマーク、フィンランド、ノルウェー
スウェーデン
〔東・中央ヨーロッパ〕
ブルガリア、クロアチア、キプロス
チェコ、エストニア、ハンガリー
ラトビア、リヒテンシュタイン、
リトアニア、ルクセンブルグ、
ポーランド、ルーマニア、スロバキア、
スロベニア、
〔その他〕
オーランド諸島、アゾレス諸島、カナリア諸島、
チャンネル諸島、仏領ギアナ、ジブラルタル、
グアドループ島、ルティニーク島、マヨット島、
レユニオン、セントヘレナ島、サンマルタン島
英語ですが、以下の動画で説明があります。
revolutでうれしいのは、
日本からTransferWiseを利用して
revolutの口座へ送金すると
関連情報 TransferWiseの利用
取り扱える額に制限はありますが
イギリス、ヨーロッパ諸国で
・銀行（と同等の）口座
・Masterデビットカード
※世界各地のATMでお得にキャッシングができ
またキャッシュレスのショッピングができます。
が使えます。
〔口座の開設】
以下の手順です。
・スマフォのアプリをダウンロードする。
※Apple store、Google playからrevolutを探す。
・携帯電話番号を登録する。
・名前をメールアドレスを入力する。
・使用する通貨のアカウントを追加する。
イギリスの場合、
これだけでIBANが取得でき、
年間250€までは
口座に入金して使えるようです。
さらに、スマフォのアプリ内から
・パスポート
・顔写真
・滞在ビザ
をアップすると
取引額の制限がなくなります。
むろん利用額に制限はありますが
お得な両替コスト（取扱通貨内）で
・他の通貨へ両替
・海外送金
ができます。
イギリスでの手数料は以下のとおり
・ATMでの引き出し：
月200€/200£までは無料、その後は2%
・通貨換金は ひと月 £5,000/ €6,000 までは無料、
その後は0.5%。
・Travelex のATMでは
為替手数料を取られてしまう。
・Top-up：口座への入金は銀行振り込みは無料、
他のクレジットカードからは1%
その他関連情報
イギリス、ユーロ圏へ短期留学する人におすすめ〔利用は自己責任で〕
【revolutについての雑感】
１．2016、2017年にrevolutは資金調達に成功しています。
TransferWiseもそうですが、ヨーロッパのフィンテク企業は
展開が速いのが特徴です。
参考サイト
英Revolutがモバイル外国為替サービスで1000万ドルを調達中
２．現在25通貨の取扱ということですが
（将来も含め）ケイタイで申し込める国名は
150ヶ国程度にもなります。
（南スーダンや北朝鮮も入っています。）
ただし、現在ケイタイ番号を受け付けない国が
大半でしょう。
（マレーシアのケイタイは受け付けません。）
３．iOSやAndroidで検索すると
revolutのアプリがあるので、
ダウンロードしてインストールできます。
日本のケイタイ番号は受け付けますが、
日本ではまだサービスが始まっていないので
以下の画面が表示されます。
（クリックすると拡大）
revolutの申込は
現地国に着いてから
→revolutからしてください。
２．N26 Bank
（下はN26のサイト：クリックすると拡大）
2017年10月時点で利用できる国は
以下の通りです。
ドイツ・オーストリア・アイルランド
フランス・スペイン・イタリア
オランダ・ベルギー・ポルトガル
フィンランド・リトアニア・ラトビア
ルクセンブルグ・スロヴェニア
エストニア・ギリシャ・スロバキア
（イギリスは入っていません。）
・身分証明として、
日本のパスポートが使えます。
・英語での対応あり
・Masterのデビットカードあり
と、初めて現地国に着いた人に
やさしい銀行です。
詳しくは、
山片シゲ：ドイツ在住 資産運用アドバイザー
N26 Bank:ヨーロッパで開くべきチャレンジャーバンク口座 No.1
を、ご覧ください。
とりあえず、２社を紹介しました。
今はamazonまでが
銀行業務を始める時代です。
チャレンジャーバンクが生まれる時代になって
今までの銀行って何だったのかな？
と感じます。
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/059e57af.aa707582.059e57b0.bbda897d/?me_id=1213310&item_id=19026185&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F0600%2F9784757430600.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F0600%2F9784757430600.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
一つ言えるのは 開設するのがとにかく簡単。N26は銀行口座にもかかわらず 15分ぐらいで完了 （ページには8分で可能とありますが）TV電話でパスポートを見せて ホログラムとかいろいろ確認するので時間がかかった。Visaなどの確認もなし。
TransferWiseは 非居住者としてマイナンバーなし。日本在住の親に住所確認の番号を受け取ってもらい ました。
Revolut, N26ともに 1週間ぐらいでカードが届きました。
早速、申込した経験を教えてくださり感謝します。
これから海外に出かける読者に役立つので、利用した感想や気づいた点を教えてくださるならうれしく思います。
ありがとうございました。
お返事ありがとうございます。
開設後、実際使用してみたので 使用感を報告させていただきます。
欧州在住ですが、ちょうどアメリカに行ったので N26とRevolutのカードを使ってみました。Revolutは事前に米ドルに変えずにユーロもまま使いました。 どちらも 普通に使えて、ネット環境があれば使った瞬間にSMSで使った金額などのメッセージが来ます。 アプリなどの使い心地もよく ユーロ環境はもちろん 他の通貨での使用にとても便利だと思います。マネパカードも持っていますが、個人的には 使い勝手はマネパカードよりいいと思います。
Transferwiseも日本からの送金で使用。
Transferwiseで申し込みして 楽天銀行から振込。N26で受け取りという形です。
とにかく、Transferwiseの送金もN26の着金も 非常に早い印象です。
まだ、数回程度の使用ですが 特に問題もなく、使える環境にある方にはおすすめできるサービスだと思います。
Revolutへの入金ですが、マネパカードにチャージしているユーロで カード決算の形で入金しようとしましたができませんでした。
システムの方でマネパカードを 日本のカード（円での決算）と認識して ユーロでの支払いができません。 ヘルプチャットで問い合わせましたが 円での決算をユーロに変えるのはできないそうです。（あくまでオペレーターの意見です）ですので、円からの入金となるので 手数料がかかります。実際の入金はしなかったですが、 1000ユーロ入金する場合、手数料が 18.40ユーロになるようです。 100ユーロでやってみると1.84ユーロなので この割合で固定だと思います。
ちなみに、ヨーロッパの銀行発行のクレジットカードの場合は100ユーロのとき1.29ユーロでした。ヨーロッパの銀行のデビットカードは手数料無しで入金できます。
ありがとうございます。
お手数をかけますが、可能なら以下の点について教えてください。
１．revolutカードをアメリカで、ユーロ口座を作らずにアメリカで利用したときのユーロ米ドル適用レートはいくらでしたか。利用した金額と日付けはいつですか。私なりにどのくらい両替コストがかかるのか計算してみたいのです。〔revolutは一定額までは、両替コストはゼロだと思います。〕
（ちなみに現在のユーロ米ドルレートは
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=EURUSD=X
でわかります。〔もしrevolutのレート表示が違うなら、1÷上のレートで計算できます。〕）
２．以下の部分
『円からの入金となるので 手数料がかかります。実際の入金はしなかったですが、 1000ユーロ入金する場合、手数料が 18.40ユーロになるようです。 100ユーロでやってみると1.84ユーロなので この割合で固定だと思います。』
は、どのカードの円残高からユーロ入金をしたときの手数料でしょうか。
お時間のある時に教えてくださるならうれしいです。
ちなみに、現在のTransferWiseの送金手数料は0.6％程度ですから、日本からrevolutへ送金した方がお得になりますね。
少しでもお役に立てれば何よりです。
アメリカでの使用は 試しに使ってみた程度なので Revolut・N26ともに1回づつ少額での決算になります。（確か、Revolut ホテルの自販機。N26 空港のセルフレジでの使用）
1，
Revolutのアプリにある記録です。（ユーロの記号が文字化けするのでカタカナで書きます）
-（マイナス）ユーロ1.61
Spent: $2
Exchange rate: ユーロ1=$1.2425
Fee: ユーロ0．
3月27日に使用になっています。
N26
-（マイナス）ユーロ2.41
Original amount -（マイナス）$2.97
Exchange rate 0.815
3月28日に使用
となっています。
2、
少し勘違いしていましたので 改めて。
マネパカード Mastercard（日本円）の場合：
100ユーロチャージ で Feeが1.67ユーロ。
楽天カード （Mastercardクレジット）：
100ユーロ チャージで Feeが1.84ユーロ。
ヨーロッパ銀行発行のMastercard （クレジット）：
100ユーロチャージで Feeが1.29ユーロ。
ヨーロッパ銀行発行の Visa （デビッド）
Fee 0．
＊100ユーロチャージ＆手数料とは RevolutアプリのTop Up（チャージ）のときに 金額を入力すると自動で出てくる金額を書いています。
Transferwiseのほうが 手数料はお得だと思います。ただ、日本のクレジットカードはポイント還元があるので（楽天カードだと1％？） そのぶんを差し引くと 多少はさが縮まるかもしれないです。ただ、こちらで書いたFeeですが マネパ・楽天ともに Revolutでの手数料なので 楽天のカードへの請求がユーロで行く可能性が高いです。そうなると 楽天の方で為替の手数料が発生します。今の所チャージの予定はないですが、後日、試す機会があれば ご報告させていただきます。マネパは一応 金額入力はできますが プリペイドカードなので 最終的にDeclineされるかもしれないです。
わかりやすさや手数料の透明性・やすさなど 総合的にTransferWiseが良いかと思います。
Revolutのチャージで円での決算と書きましたが、 円での決算でないと思います。Revolutのシステムが マネパカードを円ベースのカードと認識しているということです。実際チャージしていないですが 普通に ユーロで決算されると思います。こういう場合 マネパでどう処理されるか全くわかりません。（マネパは普通 ユーロのものはユーロで払う処理になるため） ですので、Declineの可能性があると思いました。マネパに円が全く入っていないので 今のとこ試せないです。
さっそくの情報に感謝します。
１．revolutのユーロ→米ドルへの両替コスト
0.5％程度で、日本のクレジットカード（1.63％、外資系2.5％）よりお得です。
〔計算方法〕
revolutカードがMasterなので、Masterカードの適用レート
https://www.mastercard.us/en-us/consumers/get-support/convert-currency.html
で、3/27と3/28のユーロ→米ドルの適用レートを調べ、比較しました。（bank feeはゼロで計算）
3/27 開きは0.41％
（1.2425-1.2374）÷1.2425＝0.00410
・Masterカードの適用レート 0.80811
→比較のための計算 1÷0.80811＝1.2374
・revolutの適用レート Exchange rate: ユーロ1=$1.2425
3/28 開きは0.54％
（0.815-0.81058）÷0.815＝0.00542
・Masterカードの適用レート 0.81058
・revolutの適用レート Exchange rate 0.815
２．revolutのチャージ手数料について
こちらも詳しい情報に感謝します。
たしかにクレジットカードのポイントは魅力ですね。
一方日本のクレジットカードは、1.63％（外資系カードなら2.5％）の事務手数料（＝両替コスト）が上乗せされるでしょう。
ソニーバンクウォレットを持っている人がお知り合いでいませんか。マネパカードと同程度の両替コストでユーロで支払えます。厚かましいお願いですが利用した経験のある人がおられたら利用できるかどうかについて教えてください。
参考情報
ほぼ最強の『デビットカード』 ソニーバンクウォレット
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/428165688.html
（わたしは両替コストのほか取扱い通貨数が多いこと、ソニー銀行で海外送金と海外からの送金も受け取れるなどの理由でこちら利用しています。）
わたしはヨーロッパに住所と銀行口座がないので、revolutを利用してテストすることができません。わたしのブログを読む人に役立つ貴重な情報をいただけたことに感謝します。
revolutが日本人スタッフを採用したとの情報があります。
日本でもrevolutが始まることを心待ちにしています。
自分も今は 日本の住民票は抜いてあるので 日本に行ったときに 口座開設は難しそうです。
Facebookで数日前に Revolutがアメリカでのサービス開始が近いような書き込みがありました。日本を含めたその他の地域での準備もしているのでしょうね。
更に、EU圏のbanking licenseを申請中らしいので、近々 正式な銀行としてのサービスも開始しそうですね。
自分はRevolutより N26を中心に使う予定です。今までは、マネパカードで日常の買い物をしていましたが マネパのほうが年内に マイナンバーが必要になりそうですので（マイナンバー無しでATMはだめらしいですが、買い物がどうかはまだわからないので） 解約はしないまでも 予備の手段として持っておく程度になりそうです。TransferWise+N26のほうが 両替手数料など マネパより安そうですし、なにより預金者保護つきでこちらに資金を置いておける安心感もあります。 RevolutはBanking Licenseをリトアニアで申請らしいのでEU圏の銀行になると思いますが イギリスの企業なのでBrexitで不便が出ないとも言い切れないです。
ヨーロッパにいないとわからない情報に感謝します。
ヨーロッパでは、RevolutやN26の銀行業務が始まろうとしているのですね。アメリカや日本でも大きな変化があるしょう。
ところでkさんの状況はわかりませんが、以下の情報が役立つかもしれません。参考まで
１．海外在住者がマイナンバーを取得する流れについて
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/438114495.html?1463812791
に流れをまとめています。
２．海外で活動する人は年金加入（となんらかの健康保険）が必要！
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/160838088.html
今回の他の読者に役立つ情報に感謝します。
ありがとうございました。
お元気でお過ごしください。