【重要な情報!2020年11月追加】
日本と海外両方でTransferWiseへの登録は
控えることをすすめます。
日本の監督官庁の新しい制限のため、
TransferWiseで日本と海外の両方から
送金できるように登録すると
以下のトラブルが起こっています。
1.日本に在住する利用者と
マルチカレンシー口座間で送金できません。
(海外→日本への送金は銀行口座入金のみOK)
→TransferWise マルチカレンシー口座を使いこなすには、日本に加え海外では登録しない方がよい。
2.海外から日本へ送金できなくなった国がある。
(例:マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアなど)
→【緊急】TransferWise 日本へ送金できるか確認!+マルチカレンシー口座間送金はできる??
TransferWiseについて概観するため、
まず初めに
海外からの送金
transferwiseのお得な利用方法を、
一読することをすすめます。
〔注意!〕
日本向けに100万円以上を送金すると
・中継銀行手数料6,000円
・TransferWiseの手数料
日本円で3,000程度相当額
※詳しくは、
→日本へのSWIFT送金で発生する追加手数料
をご覧ください。
加えて
・受取銀行手数料2,500円?
が、差し引かれます。
【日本への送金ができるその他の国と通貨】
スイス(スイスフラン)、 香港(香港ドル)
シンガポール(SGドル)、 ブラジル(レアル)、
デンマーク(クローネ)、 ノルウェー(クローネ)
スウェーデン(クローネ)、 チェコ(コルナ)
ハンガリー(フォリント)、 ポーランド(ズロチ)、
ルーマニア(レイ)、 クロアチア(クーナ)
ブルガリア(レブ)
です。 (2018年3月現在)
※今後も日本へ送金できる国は増えていきます。
日本へ海外送金できる国について
最新の情報を確認する方法は
関連情報 TransferWiseの実際的な使い方
の、質問3で説明しています。
主要国以外からの送金では、
銀行などで外貨を円に替えるコストが
たいてい送金額の1.5%〜と割高です。
※北欧通貨、香港ドル、シンガポールドルの
お得な送金方法は最後に説明しています。
しかし、TransferWiseなら
・両替コストはゼロ
・送金手数料は送金額の1%程度
・受取銀行手数料なし
です。
よって、主要通貨国以外への海外送金では
50万円を超える額でも
TransferWiseは
他の海外送金方法よりお得です。
(日本へ送金できる国は限られます。)
関連情報
TransferWiseを利用して海外から日本へ100万円以上を送金するときの注意
日本への送金の場合
・TransferWiseまで国内送金する手数料
※基本的にTransferWiseと同じ名前の銀行口座から送金
・海外送金手数料 送金額の0.8〜1%程度
(最低額の手数料あり)
だけの負担です。💕
〔参考情報〕
一般的な銀行では
日本へ送金するために
円や米ドル、ユーロに替えるだけで
1%〜の外貨両替コストがかかります。
当然ですが、さらに
・割高な海外送金手数料
・日本での受取銀行手数料
2,500円、4,000円〜など
・中継銀行手数料
円で日本へ送金すると
日本のM銀行で6,000円〜の手数料
関連情報
海外から日本に円建て送金したときの被仕向手数料、中継銀行手数料
と、とんでもない手数料がかかります。💦
おまけに日本で受取る人には
・マイナンバーは求められない。
というメリットもあります。💕
※TransferWiseは、一般的な銀行送金とは異なり
日本にあるマイナンバーを登録していない
銀行口座へ送金できます。
関連情報
海外送金とマイナンバー制度について
主要国以外からの送金について
TransferWiseの利用について説明します。
※日本語のヘルプセンターも
一読されることをすすめます。
〇求められる本人確認書類
現地発行のID及び日本のパスポート
〇送金手数料 0.8〜1%程度
※50万円相当額の場合
詳しくは、TransferWiseのサイトで
・送金する通貨
・受取通貨を円
を選び、金額を入力すると確認できます。
(受取通貨として円を選べない場合、
TransferWiseは利用できません。)
〇送金できる金額
制限なし、送金元の国の規制が優先
※送金画面で確認できます。
ただし1000万円を送金すると
手数料は10万円になります。
日本の受取口座にマイナンバーがないなら
やむを得ませんが、別途お得な方法があります。
関連情報 海外からの送金 まとまった金額
注意〕 日本語入力できるデバイスが必要!
トランスファーワイズでは、送金した人のお金ではなく
日本にあるお金から受取人の口座へ直接送金するため
(100万円までを日本へ送金するとき)
一般の日本国内送金と同様に
受取人名などをカタカナで入力します。
しかし、受取人のメールアドレスだけで
日本向けに海外送金できます。
※ブラジルからの送金では
トランスファーワイズユーザーのみOK
詳しくは、トランスファーワイズのヘルプ
→ メールアドレス宛ての送金について
をご覧ください。
関連情報
海外からの送金TransferWise カタカナ入力ができないときは?
トランスファーワイズの口座開設は
→TransferWiseからできます。
口座開設については、英語ですが、
以下のビデオで手続きを概観してください。
取引中に起こったトラブルへ対処について
関連情報
TransferWise『予期しない内部エラー』が起きたときの対応
にまとめています。
〔参考情報〕
主要通貨以外でまとまった金額を
海外からの送金してお得に円に両替する方法
セントラル短資FXなら、
海外在住者でも口座開設できます。
また、ソニー銀行、新生銀行では
主要通貨以外の送金受取りができます。
※これらの金融機関は、
外貨での受取には手数料はかかりません。
よって
1.北欧通貨
(スウェーデン、ノルウェー、デンマーク)
(1)現地銀行でお得にユーロに両替し
セントラル短資FXへユーロ送金してください。
その後お得な両替コスト(1ユーロ当たり0.1円)で
円に替えることができます。
関連情報
セントラル短資FXは海外在住者でも口座開設可能
スウェーデン、デンマーク、ノルウェーへの海外送金比較
(2)ソニー銀行、新生銀行の取扱い通貨口座へ
(UFJ銀行、SMBC信託銀行の両替コストは割高)
現地通貨のまま送金して
ネットバンキングで円に両替できます。
(受取人はマイナンバーが必要です。)
関連情報
海外からの送金 新生銀行、ソニー銀行、三菱東京UFJ銀行やSMBC信託銀行の利用
2.シンガポールドル、香港ドル
(1)10万米ドル相当額以上なら、現地銀行で
優遇レートを求めることができるでしょう。
それから日本へ送金できます。
(2)ソニー銀行(香港ドル)、新生銀行
(香港ドル、シンガポールドル)の取扱いがあります。
香港やシンガポールから外貨のまま送金し、
お得な両替コストで円に両替できます。
(受取人はマイナンバーが必要です。)
関連情報
海外からの送金
新生銀行、ソニー銀行、三菱東京UFJ銀行やSMBC信託銀行の利用