中央・東ヨーロッパなどの
初めてで不案内な国へは
どのように海外送金方法が
・確実に届く
・便利でお得
でしょうか。
不案内な国への海外送金で
トラブルを避けるコツは
一般的な日本の銀行からは
海外送金しないことです。😃
〔注意!〕
1.送金する国によっては
以下のトラブルが起こる可能性があります。
(1)確実に届かない可能性
例:ビバアルジェリア 海外送金
※2010年の例 今もそんな国があるでしょう。
(2)海外送金の受取り、両替が制限される
海外送金何でも掲示板 インドネシアへの高額送金
関連情報 海外送金に制限がある国その1 中国
海外送金に制限がある国 その2
(3)勝手に別の通貨に両替する。
送金する通貨を送金する銀行窓口で指示しても
中継銀行が勝手に別の通貨に両替してしまうことがあります。
参考情報 カナダドルで送金したのに円で入金されていた
(さらに両替コストがかさみます。)
※ゆうちょ銀行の主要通貨国以外への海外送金は
たいてい米ドルかユーロに両替してから送金し
その国の通貨へと2回の両替してコストがかさみます。
関連情報 郵便局・ゆうちょ銀行の海外送金
(4)政情不安、経済制裁などのため
海外送金ができない国がある。
〔参考情報〕
1.一般的な銀行送金を利用して
不案内な国へ海外送金するときは
(1)現地国の外国人(=日本人)向掲示板などで
実際の経験からアドバイスを求める。
(2)小額をテスト送金する。
ことをすすめます。
2.銀行送金で問題なく海外送金できる場合、
特にまとまった金額を送金するなら
YJFX!!で米ドルやユーロに替えて送金し
現地国の銀行で両替するのがお得です。
関連情報 YJFX!!の現受
以下に、送金する通貨、送金国を限定したサービスを展開する
FSA、ブラステルレミット、カレンシーオンラインを中心に
お得に海外送金できる送金国、送金通貨、受取方法を
まとめます。
(お得な理由はその後に説明します。)
〔アジア諸国〕
インド(ブラステルレミット、新生銀行Goレミット)
インドネシア(FSA、ブラステルレミット)
ネパール(FSA、ブラステルレミット)
パキスタン(ブラステルレミット)
バングラデシュ(FSA、ブラステルレミット)
フィリピン
(カレンシーオンライン、SBIレミット、ブラステルレミット、FSA)
ベトナム(FSA、ブラステルレミット)
ミャンマー、(FSA、ブラステルレミット)
シンガポール、(FSA、ブラステルレミット)
スリランカ(ブラステルレミット、SBIレミット)
タイ(FSA、ブラステルレミット、SBIレミット)
マレーシア(FSA、ブラステルレミット)
タヒチ(カレンシーオンライン)
フィジー(カレンシーオンライン)
パプアニューギニア(カレンシーオンライン)
トンガ(カレンシーオンライン)
サモア(カレンシーオンライン )
関連情報 FSA
ブラステルレミット
カレンシーオンライン
〔中央アジア、中東〕
アゼルバイジャン(ブラステルレミット)
アルメニア(ブラステルレミット)
ウズベキスタン(ブラステルレミット)
カザフスタン(ブラステルレミット)
キルギス(ブラステルレミット)
グルジア(ブラステルレミット)
タジキスタン(ブラステルレミット)
アラブ首長国連邦(カレンシーオンライン)
〔中・南アメリカ〕
ブラジル(ブラステルレミット)
コロンビア(ブラステルレミット)
ペルー(ブラステルレミット)
ボリビア(ブラステルレミット)
メキシコ(カレンシーオンライン)
関連情報 FSA
ブラステルレミット
カレンシーオンライン
〔北、中央・東ヨーロッパ〕
ウクライナ(ブラステルレミット)
エストニア(ブラステルレミット)
モルドバ(ブラステルレミット)
ベラルーシ(ブラステルレミット)
ラトビア(ブラステルレミット)
ロシア(ブラステルレミット)
チェコ(カレンシーオンライン)
ハンガリー(カレンシーオンライン)
ポーランド(カレンシーオンライン)
〔アフリカ〕
ウガンダ(ブラステルレミット)
ガーナ(ブラステルレミット)
カメルーン(ブラステルレミット)
タンザニア(ブラステルレミット)
ナイジェリア(ブラステルレミット)
南アフリカ(カレンシーオンライン)
関連情報 FSA
ブラステルレミット
カレンシーオンライン
〔FSA、ブラステルレミット、カレンシーオンラインを勧める理由〕
うれしいことに、送金できる国や通貨が限定される
FSA、ブラステルレミットやカレンシーオンラインは
1.ウェスタンユニオンやマネーグラムより
(カレンシーオンラインは一般銀行よりも)
お得な外貨両替手数料になることが多い。💓
また
2.マネーグラムやウェスタンユニオンとは
・異なる通貨で受け取れる。
・銀行口座入金、窓口受取のどちらかを選べる💡
というメリットがあったります。
これらのサービスのメリット
とデメリットをまとめます。
【メリット】
1.受取人まで確実に届く可能性が高い。
指定受取場所での受取なら当然ですが
銀行口座あて送金でも、中継銀行で
手続きがとまったりするトラブルを防げます。
2.窓口(指定受取場所)で受け取れないとき
キャンセル手続きがたいてい簡単です。
(カレンシーオンラインをのぞく)
※一般的な銀行送金で受取人に届かないと
調査に日数がかかったり(ゆうちょ銀行)
送金したお金を取り戻すのに
組替手数料、再両替のコストがかかります。
【デメリット】
1.ウェスタンユニオン、マネーグラムなら
基準レートに対して4%程度の上乗せになります。
(FSA、ブラステルレミットでは1-2%程度)
〔参考情報〕
1.世界のたいていの通貨の現在の為替レートは
XE.comで確認できます。〕
※XE Currency Converterで
ふさわしい通貨を選びます。
(表示されている時刻はUTCなので
+9時間が日本時間になります。)
※※一部の国では現地両替レートと異なり
それについてのコメントがあります。
2.それぞれの金融機関の両替レートは
以下のリンク先から知ることができます。
(両替コストが割高な会社は、そのつど
送金通貨や送金額乳録すると表示されます。)
・FSA→送金可能な国と通貨
・ブラステルレミット→為替レート
・カレンシーオンライン→ホーム※右LIVE MARKET RATE
・楽天銀行→海外送金シュミレータ
・セブン銀行→受取金額/送金金額シミュレーション
・SBIレミット→送金シュミレーション
2.送金限度額はたいてい100万円程度まで
〔参考情報〕
一般的な銀行送金の経路を利用しない海外送金には
大きく分けて2つの送金経路があります。
1.限定した通貨・送金国に特化して
海外送金を取り扱う会社例1:FSA、ブラステルレミット
(送金国・通貨が限定される。
指定受取場所での現金受取り
国によっては銀行口座入金が可能)
関連情報 FSA ブラステルレミット
例2:カレンシーオンライン
(送金は世界各国へ可能)
〔主要通貨〕
オーストラリアドル、カナダドル、ユーロ、
ポンド、日本円、NZドル、米ドル、
〔その他通貨〕
スイスフラン、セントラル•パシフィック•フラン、
フィジードル、香港ドル、チェコ•コルナ、
デンマーククローネ、ハンガリー・フォリント、
メキシコペソ、ノルウェークローネ、
パプアニューギニア・キナ、フィリピンペソ、
ポーランド・ズロチ、スェーデンクローナ、
シンガポールドル、ソロモン諸島・ドル、
トンガ・パアンガ、タイ・バーツ、南アフリカランド
サモア・タラ、UAEディルハム、バヌアツ・バツ
〔その他参考情報〕
スウェーデン、デンマーク、ノルウェーへの海外送金比較
香港、シンガポール、タイ、韓国への海外送金
FSAは、マレーシアへの送金が快速、お得で便利
ベトナム、タイへお得に海外送金できるFSA
2.200ヶ国以上への海外送金を取り扱う
ウェスタンユニオン、マネーグラム〔ウェスタンユニオンを利用する例〕
・楽天銀行(銀行口座への送金)
→ 送金受取可能国一覧
関連情報 楽天銀行の海外送金(個人)
・セブン銀行
→ 受取国一覧(pdf) /currency_list.pdf
(原則、指定受取場所での現金受取り
国によっては銀行口座入金)
関連情報
・大黒屋、トラベレックスなど
関連情報 トラベレックス・大黒屋など
〔マネーグラムを利用する例〕
・SBIレミット
・enremit
(それぞれの説明ページにリンク)
・兄弟レミッタンス→このサイトへ
※マネーグラムの送金可能国一覧
(SBIレミットのサイトより)
いずれも原則指定受取場所での現金受取り
国によっては銀行口座への入金ができます。
〔その他情報〕
1.ほかにも送金できる国を限定した海外送金サービス
例:「フィリピン 海外送金』→googleの検索結果
しかし、海外送金手数料が安い海外送金業者は、
たいていの場合円を外貨両替手数料を多めに取っています。