新規情報(2020年5月31日)
もうすぐマイナンバー通知カードが発行されなくなります。
対応方法としては、
1.「マイナンバーカード」を作って金融機関へ登録する。
ネットバンクなど金融機関によっては
マイナンバーカードの画像データでOKでしょう。
2.マイナンバーの入った住民票を取り寄せ、
金融機関への登録に用いる。
窓口での手続きなら
住民票抄本の原本を要求されるので、
必要な枚数を用意することになります。
(2018年5月26日)
総務省は、海外に住む日本人も
マイナンバーカードを使えるようにする方針を
決めました。
『戸籍の付票に住民票の情報を移すことなどによって、
海外転出後もマイナンバーを使い続けられるようにする。』
とのことです。
いつから始まるかわかりませんが
ようやくまともな対応になります。
詳しくは、朝日新聞
→マイナンバー、海外在住者も使用可能に
をご覧ください。
〔追加情報〕
1.
(1)
海外から送金しても入金できなかった、
などの苦情が内閣府にまで伝わったせいか
一部の銀行では、入金処理をしてから
マイナンバーを求めるところがあります。
(例:ソニー銀行)
(2)実際に海外送金できない、
海外から日本へ送金しても入金できなかった
という事例が発生しています。
すべては気づき より
→海外在住者、マイナンバーなしで日本の銀行の送金ができず
(3)マイナンバーを登録してから住所が変わっても、
免許証などの本人確認書類で住所変更ができます。
2.海外ATMでキャッシングできるカードについても
マイナンバーを求める会社が出てきました。
例:NEOマネー マイナンバー制度に関するおしらせ
今後、同様のサービスを展開する会社も
マイナンバーを求めてくるでしょう。
しかし2016年2月現在、海外で利用できる
クレジットカードやVISAデビットカードでは
マイナンバーを求めてはいません。
(VISAデビットカードがある金融機関に
口座開設するにはマイナンバーが必要です。)
関連情報 クレジットカードの海外キャッシング
VISAデビットカード
海外で発行したデビットカードを使って日本のATMでキャッシングする方法
3.
(1)マイナンバーがない人が、海外から
自分の口座へ入金する方法を以下にまとめています。
関連情報
マイナンバーのない海外在住者が、日本の自分の銀行口座へ送金する方法
(2)ビットコインを利用した
海外送金にはマイナンバーは求められません。
関連情報 ビットコインの利用
ビットコインの取引ができる国々の情報は
→Bitcoin's Legality Around The World
で確認できます。
2016年1月1日よりマイナンバー制度が始まり
1.新たに、海外送金や
海外からの送金受取りをするため
・金融機関
・お得に両替できる金融機関
・海外ATMでキャッシングできるカードの発行会社
(VISAデビットカードを発行する銀行やカード会社)
と、取引を始めるため口座開設(会員登録)をするときに
マイナンバーを要求されます。
2.2015年末までに
口座を作った(会員登録した)人に対しては
海外送金、海外からの送金受取りについて
(1)マイナンバーが必要
(例:楽天銀行)
(2)新たに海外送金先を登録するために
マイナンバーが必要
(例:新生銀行、SMBC信託銀行)
(3)3年程度の移行期間中に
マイナンバーが必要になる
(新生銀行、SMBC信託銀行などの銀行、
銀行以外の海外送金取扱金融機関)
という対応に分かれます。
〔その他情報〕
海外送金.COMより
・マイナンバーの海外口座への影響をズバリ解説!
All Aboutより
・マイナンバー個人番号カードの顔写真、撮影のポイントは?
・マイナンバー通知カード・個人情報カードを紛失したら再発行できる?
これからマイナンバー制度について
T.官庁(市町村役場、税務署)の対応
U.金融機関の対応
さらに、
V.海外在住者が、
日本に住民登録をして
マイナンバーを取得する手続きとの注意として
海外在住者がマイナンバーを受取る手続きと注意(別記事)
その他関連情報 海外送金と税金
海外在住者と税金
について調べたことをまとめます。
T.官庁(市町村役場、税務署)の対応
1.マイナンバーは、市町村から、
2015年10月5日現在の住民票登録者へ
住民票の住所に通知され、
マイナンバー通知カードが届いています。
※その後新たに住民登録した人へは、
住民登録のあと2、3週間で通知カードが届くようです。
2.希望する人には
マイナンバー個人カードが発行されます。
※通知カードに写真を付けて市町村役場へ提出すると
通知を受け取ったのちに個人カードを受け取ります。
3.マイナンバーを受取ったのちに
海外在住になると、利用できない旨を
通知・個人カードに記載されます。
(個人カードは、住民登録したとき
また利用できます。)
〔金融機関に提出するマイナンバー書類とその取扱い〕
1.金融機関には、以下のいずれかの書類を提出します。
・通知カード+運転免許証などの本人確認書類
・個人カード
・(マイナンバーの入った住民票の写し)
※一部の金融機関のみ
2.金融機関へマイナンバー関係書類を
・窓口→提示し、コピーをとる
・金融機関のウェブサイト
→画像のアップロード、
コピーの郵送など
で届けます。
3.金融機関でのマイナンバーの取扱い
(1)海外送金を取扱う金融機関は、
内国税関連報告の目的以外では利用しません。※注
※注:海外送金業者からの回答より
(金融機関は、法令で指定されている目的以外に、
マイナンバーの利用禁止されています。)
つまり、顧客の(国内、海外を含む)住所について
確認することはできません。
(2)金融庁が、預金者を
どこまで追跡するについては不明です。
しかし今年から海外在住者が、
・日本の自分の口座への送金
・海外への送金指示
(ネットバンキングや電話取引)
をできないことが大問題になっている現状です。
〔参考情報〕 2月中旬のBLOGOSの注目記事
その記事のひとつは
→海外居住者の送金についてまとめ(マイナンバー関係)
から読めます。
さらにマイナンバー制度は
納税者の資産を捕捉することが目的ですから
海外在住について厳格には確認しないかもしれません。
関連情報 海外在住者と海外送金
海外送金したら税務署からおたずねが来た!〔海外在住者が注意したい点〕
海外在住者は、住民登録をしないと
マイナンバーを受取ることができません。
〔ブログ運営者のおすすめ〕
まず、以下は推測であることをお断りします。
海外在住者は、一度住民登録をして
通知(もしくは個人)カードを受取ったら、
再度海外へ出る前に
その画像データを残しておきましょう。
海外転出後も、金融機関のサイト上で
その画像を使って手続きができるはずです。
※住民登録を抹消するとき、通知・個人カードに
『海外転出』とスタンプを押されます。
※※個人カードの有効期限は10年、
通知カードの有効期限は不明です。
U.海外送金するときに利用する
金融機関の
マイナンバーへ対応
お得な海外送金をするために
このブログですすめる
・銀行
・銀行以外の海外送金業者
・FX、その他の両替業者(海外を含む)
のマイナンバー制度への対応をまとめます。
1.銀行
2016年以降に
新たに口座開設して海外送金をするときは
マイナンバーを求められます。
2015年末までに口座がある人には
・2-3年の移行期間を設ける銀行
・全くない銀行
・新たな送金先を登録するときに
マイナンバーを求める銀行
に分かれます。
○SMBC信託銀行
→マイナンバー(個人番号)の通知方法を教えてください。
・・・・・〔引用開始〕・・・・・
2016年1月1日以降に開設されたお客さまの口座を経由して
国外へ送金(海外送金先登録を含む)、
または国外の口座から資金を受領する際には、
初回ご利用時にマイナンバー(個人番号)の
ご通知が必要となります。
お客さまのマイナンバーを下記の方法で
ご通知していただきますようお願いいたします。
2015年12月30日までに開設されたお客さまの口座を経由する
国外送金(海外送金先登録を含む)、
または国外の口座からの資金の受領については、
2018年末まではマイナンバーをご通知いただかなくても
お取引いただけますが、
お早めに下記の方法でご通知をお願いいたします。
なお2016年1月1日より、上記お取引以外にも、
以下のお取引・お手続の際にマイナンバーの
ご通知が必要になります。
以下のお取引・お手続を行う際の
マイナンバーのご通知方法については、
当行所定の申込書等をご参照ください。
投資信託(総合口座・特定口座) 口座開設・住所氏名変更
現金からの海外送金、海外向け送金小切手発行、外国小切手買取等
マル優(少額貯蓄非課税制度) 新規申込・各種変更
国外にお住まいの方(=日本国内に住民票がない方)には、
マイナンバー(個人番号)が付番されません。
国外にお住まいのお客さまは、
「個人番号・法人番号通知届出書」にて
マイナンバーが付番されていない旨の申告をしていただき、
ご郵送ください。
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
関連情報 SMBC信託銀行の利用
〔注意!〕
SMBC銀行で海外在住を届けると
ネットバンキングサービスなどが
受けられなくなります。
→SMBC信託銀行
住所変更・居住性変更に関する届出書のご案内(PDF)
○楽天銀行:
→楽天銀行へのマイナンバー(個人番号)・法人番号のご提供について
・・・・・〔引用開始〕・・・・・
楽天銀行で下記お取引をご利用のお客さまは、
平成28年1月(2016年1月)より
マイナンバー・法人番号のご提供手続きが
必要となりますので、ご協力をお願いします。
マイナンバーが必要な主な取引
・個人のお客さま
FX(外国為替証拠金取引)
海外送金
・法人のお客さま
定期預金
海外送金
・個人事業主のお客さま
海外送金
※個人事業主のお客さまは、個人のマイナンバーの
お届けが必要になります。
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
関連情報 楽天銀行の海外送金(個人)
○新生銀行:
2015年12月末までに開設していれば
マイナンバーの届出の前であっても
日本⇔海外の送金ができます。。
ただし、店頭で海外送金の手続きと同時に
送金先を登録する場合は、
マイナンバーの届出が必要です。
詳しい情報は、新生銀行 海外送金の
・「仕向送金(新生銀行からの送金)」
・被仕向送金(新生銀行への送金)
のタブを選ぶと説明があります。
関連情報 新生銀行の利用
○三菱UFJ銀行
→三菱UFJ銀行 マイナンバー制度について
・・・・・〔引用開始〕・・・・・
当行でも、お客さまに個人番号(マイナンバー)
・法人番号のご提出をお願いすることがありますので、
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
【お客さまから個人番号(マイナンバー)
・法人番号のご提出が必要となる取引(*1)】
(1)個人のお客さま(*2)
・投信・債券(公共債)など証券取引全般にかかる口座開設、異動(氏名・住所変更)など
・マル優・マル特取引にかかる新規、異動(氏名・住所変更)など
・財形(年金・住宅)にかかる新規申込、異動(氏名・住所変更)など
・外国送金などにかかる支払い・受け取り
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
2015年までに口座がある人は
移行期間があるようです。
関連情報 三菱UFJダイレクト
○ソニー銀行:
→【重要】マイナンバー(個人番号)に関するお手続きについて
すでに口座がある人への経過措置については
まとめた詳しい説明はありません。
ソニー銀行
すべての取り引きでマイナンバーの届け出が必要ですか?
には、
『※マイナンバーをご提供いただく期間は、
上記お取り引きの開始時期によって異なります。』
とだけ書かれています。
・・・・・〔引用開始〕・・・・・
【マイナンバーが必要なお取り引き】
投資信託総合取り引きのお申し込み
特定口座開設
NISA(非課税)口座開設
外国為替証拠金取引口座開設
外貨送金の送金先事前登録(仕向け送金)
外貨送金のお受け取り(被仕向け送金)
マル優のご申告(新規、変更、廃止)
マル優定期預金のお預け入れ、ご継続
【マイナンバーご提供のお手続き】
個人番号カードまたは個人番号通知カードを
お手元にご用意のうえ、
サービスサイトにログインいただき
「各種手続」-「マイナンバーのご提供(個人番号通知届出)」
よりお手続きください(2015年12月21日(予定)より
お手続きいただけます)。
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
関連情報 ソニー銀行の海外送金
〔参考情報〕
マイナンバーがなくても、少なくとも
初回の入金は可能です。
ブログ管理者の経験:
2016年5月にマインバーを登録しないまま
ソニー銀行へ米ドル送金すると
1.入金連絡と入金処理の手続きの案内メール
(ソニー銀行のサイトで入金処理ができました。)
それから
2.マインバーの登録を求めるメールが届きました。
○セブン銀行:【重要なお知らせ】
マイナンバー制度の開始に伴い、2016年1月1日以降
「海外送金サービス」をご契約されるお客さまへの
個人番号(マイナンバー)の確認が必要となりました
・・・・・〔引用開始〕・・・・・
これに伴い、セブン銀行海外送金サービスを
お申込みのお客さまにつきましても、お申込日にかかわらず、
海外送金サービスのご契約日が
2016年1月1日以降の場合、本人確認書類の他、
個人番号(マイナンバー)に関する
下記書類のご提出が必要となります。
個人番号(マイナンバー)に関する書類のご提出が
完了するまでは、海外送金サービスは
ご利用いただけませんので、ご注意ください。
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
移行期間については不明です。
関連情報 セブン銀行
2.銀行以外の海外送金業者
○SBIレミット:
SBIレミット マイナンバー制度に関するお知らせ
内国税の適正な課税の確保を図るための
国外送金等に係る調書の提出等に関する法律」に基づき、
お申込みご本人さまの個人番号(マイナンバー)
または法人番号の確認が必要になりました。
2016年1月1日以降にご登録いただくお客さまは、
本人確認書類の他、個人番号(マイナンバー)に
関する書類のご提出が必要となります。
すでに2015年12月31日以前に
ご登録いただいているお客さまは、
後日、当社より個人番号(マイナンバー)
ご提出のご案内をさせて頂きます。
○ FSA(enreitを含む):(12/28)
平成28年1月以降に
新たに海外送金する人は
以下の書類の提出を求められます。
(いずれか1点)
@通知〔マイナンバー〕カードのコピー
(両面)
A個人番号〔マイナンバー〕カードのコピー
(両面)
B住民票(※個人番号記載)
くわしくは、
FSA
【重要】マイナンバー制度施行に伴う個人番号提供のお願い
enremit
【重要】マイナンバー制度施行に伴う個人番号提供のお願い
・・・・・〔サイトより引用開始〕・・・・・
※FSA、enremitとも同じ説明です。
平成28年1月より
「行政手続における特定の個人を
識別するための番号の利用等に関する法律」
が施行されます。
これに伴い、
「内国税の適正な課税の確保を図るための
国外送金等に係る調書の提出等に関する法律」
に基づき国外送金等取引きに関する
法定調書作成事務を目的として、
2016年1月1日以降、「海外送金」を行うお客さまへの
個人番号(マイナンバー)または法人番号の確認が
必要となりました。
また、すでに2015年12月31日以前に
ご登録いただいているお客さまにつきましては、
経過措置がありますので、
引き続きご利用いただけますが、
当社より順次個人番号(マイナンバー)ご提出の
ご案内をさせて頂きますので
ご協力の程 宜しくお願い致します。
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
関連情報 FSA enremit
○PayPal:回答(10/1)
『大変申し訳けございませんが、
マイナンバー制度ということでございますが、
こちらについては、まだ情報いただいておりません。
PayPalのアカウントのご利用は今までのとおり、
特に今のところ変更点はございませんので、
ご安心いただきますようお願いいたします。
もし、今後変更点がありましたら、
弊社より別当メールまたはホームページ上で
公開させていただきます。』
そして1/6現在も変更なし。
→ PayPal お知らせ
関連情報 PayPalの利用
○ブラステルレミット:回答(1/28)
『ご質問いただきましたマイナンバー制度の件ですが
確認義務がありますのでお伺いすることになります。
手順に関してはサービスをご利用されるお客様に
ご案内いたします。
また、国際送金取引利用規程に
マイナンバーの取得目的を載せる予定でございます。』
他社がしているように
ホームページでは説明しないけれど
マイナンバーは提出してくださいということです。
関連情報 ブラステルレミット
○ペイオニア:回答(10/20)
調査した結果現時点で
弊社のサービスをご利用いただく際に
マイナンバー情報の提供は不要となります。
今後弊社の方針が変更された場合、
マイナンバーに関し業務上変更が生じれば
改めてお知らせいたします。
〔追加情報〕
その後、年末に再度問い合わせたところ
『現在調整中』とのことです。
3.FX、その他の両替業者(海外を含む)
○ YJFX!:
【個人・法人】口座開設時にマイナンバー確認書類の提出が必要ですか。
・・・・・〔引用開始〕・・・・・
マイナンバー制度の導入に伴い、
2015年12月26日以降に当社にて
口座開設の申し込みをされる場合、
マイナンバー確認書類の提出が必要となります。
マイナンバー確認書類の提出に関しましては、
下記参考ページをご確認ください。
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
参考ページ
【個人】マイナンバー確認書類は何を提出すればいいですか。
・・・・・〔引用開始〕・・・・・
下記書類の内、いずれか1点をご提出ください。
1.通知カード
2.個人番号カード(裏面)
3.番号付き住民票
なお、送付方法は、口座開設申込完了画面にて
マイナンバーのご入力後、
専用のアップローダーからとなります。
※ご入力いただいたマイナンバーや、
ご提出いただいたマイナンバー確認書類に
不備があった場合、再度両方の手続きが
必要となりますのでご注意ください。
※個人番号カード(表面)および
番号付き住民票につきましては、
本人確認書類としても有効です。
本人確認書類として個人番号カードまたは
番号付き住民票を利用される場合は、
本人確認書類用とマイナンバー確認書類用の
計2点をご提出ください。
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
関連情報 YJFX!の現受
○マネーパートナーズ:
マイナンバー制度に関するご案内(個人・法人のお客様)
・・・・・〔引用開始〕・・・・・
2016年1月以降に
新しく当社でFX・証券・CFD口座を開設されるお客様
→新規口座開設時に、当社へのマイナンバー
(もしくは法人番号)の通知が必要となります。
2015年12月末時点で
当社にFX・証券・CFD口座を開設済みのお客様
→2018(平成30)年12月末までに、
当社へのマイナンバー
(もしくは法人番号)の通知が必要となります。
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
関連情報 マネーパートナーズの両替
○セントラル短資FX:
マイナンバー いつまでに登録する必要がありますか。
・・・・・〔引用開始〕・・・・・
2016年(平成28年)1月以降、
当社に口座を開設されるお客さまは、
口座開設後、取引を開始するまでに
ご登録ください。
すでに口座をお持ちのお客さまは、
2018年(平成30年)年末までにご登録ください。
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
関連情報 セントラル短資FXの両替
〔海外在住者とマイナンバー〕
・・・・・〔メールでの回答を引用〕・・・・・
海外在住者が、
セントラル短資FXで口座開設・取引をする場合
マイナンバーは必要ありません。
以下は、セントラル短資FXへの質問の回答です。
・・・・・〔引用開始〕・・・・・
『お問い合わせについてですが、
マイナンバー(個人番号)は、
2015年(平成27年)10月から、
日本国内の住民票を有する全ての住民に
通知されておりますが、同年10月5日時点で、
海外在住で日本国内に住民票がない方には、
マイナンバーが通知されておりません。
そのため、海外在住のお客さまにおかれましては、
弊社にマイナンバーを登録いただく必要はございません。
なお、海外住所から日本国内に転入された場合、
マイナンバーが付番され次第、
できる限り速やかに「マイページ」より、
マイナンバーのご登録をお願いします。』
・・・・・〔引用終り〕・・・・・
関連情報
セントラル短資FXは海外在住者でも口座開設可能
○bitFlyer:回答(10/1)
『マイナンバー制度に関して、
現状当社で決定している事項はございません。
今後、法整備及び当社規定の改定により、
アカウント開設においてマイナンバーの提示が
必要となる可能性もありますので、(以下省略)』
関連情報 ビットコインによる海外送金
○カレンシーオンライン:回答(10/6)
『
マイナンバーの届出を求める予定はございません。
〔追加情報〕
1.2016年より、日本在住の個人、および法人での
口座開設は受け付けません。
(2015年までに口座開設した顧客は
引き続き利用できます。)
2.日本からカレンシーオンラインへ
円建て送金するときに、マイナンバーを
求められるかもしれません。
(楽天銀行は現在、海外送金には不要)
V.海外資産、海外在住者について
1.海外資産について
海外送金.comにくわしい説明があります。
1.マイナンバーの海外口座への影響をズバリ解説!
→その他の情報
関連情報 海外送金と税金
海外在住者と税金
現在主人が転勤にてマレーシアに住んでおります。
遅ればせながら、今頃マイナンバーと海外送金の問題を知り、貴方のブログにたどり着きました。
とても詳細にわたり調査、問い合わせされており、非常に参考になりました。
事後報告で恐縮ですが、拙ブログにてこちらの記事を参照させていただきました。
もし、問題があるようでしたら、記事より削除いたしますのでお知らせいただければと思います。
他の記事も非常に興味深い内容ですね!
今後も立ち寄らせていただきます。
わたしのブログを紹介してくださり、ありがとうございます。
さっそくりこさんのブログを拝見し、充実した内容と文章に感心していました。とくに医療面での情報は素晴らしく、マレーシアで生活するうえで大変役立つ情報です。ありがとうございます。
海外送金などに関することでしたら、何なりと気軽に掲示板からたずねてください。
海外送金・マイナンバーで検索し、拝見させて頂きました。
今まで帰国時、海外送金をしていましたが今年からのマイナンバーのため自分での送金はできなくなり、トラベラーズチェックで持ち帰りを考えていましたが、日本でTC販売が2014年に中止になったことを最近知り、今後どのように日本からドルの送金・持ち出しをするか検討しています。
幸い日本のクレジットカードを利用できますが、VISAは為替レート+1.6%手数料が掛かるため、金額によっては送金の方がコストが低いと思います(為替レート+1円、送金手数料4〜6千円)。
ちなみに逆のドル→円の日本での円入手に関しては、ほぼその日の為替レート+手数料無料の最強ATMカードがアメリカにはあり利用していますので問題はありません。
アメリカ在住で、日本のマイナンバーを受け取ることはできないと考えて回答します。
現状では、会以外送金をするために新たに金融機関に口座開設するにはどうしてもマイナンバーが必要です。
ですから、アメリカで日本からのお金を受け取るには
1.アメリカのATMで利用できる日本のカード
2.ビットコインの利用
参考情報 http://kaigaisokin.seesaa.net/category/24295310-1.html
(日本の販売・取引所での口座開設には、本人確認書類や本人の銀行口座が必要です。)
のいずれかになります。
日本での両替コストをゼロにすることは可能です。しかし今年からYJFX!とSMBC信託銀行を利用するには、いずれもマイナンバーが必要です。
参考情報 http://kaigaisokin.seesaa.net/category/8265199-1.html
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/426944108.html?1443606731
以上、参考になればうれしく思います。
>1.アメリカのATMで利用できる日本のカード
現在利用している口座は地方銀行のため不可。
>2.ビットコインの利用
レート変動のリスクのため敬遠。
100万円程度でしたら日本の家族のマイナンバーを利用し送金をしたいと思います。
将来的には自分自身でマイナンバーを取得し、YJFX!、SMBC信託銀行を利用したいと思います。
大変勉強になりました。
現在、私は海外在住で年金を現地通貨で受け取っている日本非居住者です。
日本で保有する金銭信託口座につき、ある信託銀行から早くもマイナンバーの提示を求められ、その対応に苦慮しております。
普通預金であれば、送金やインターネットバンキングに制限がつきますが、非居住者預金に変更するという方法もありますが・・・
日本に一時帰国し、マイナンバー取得をする方法を参考にしたいと思いますが、その住民登録の際の「一時帰国ではない」との申告が、非居住者としての税務申告との兼ね合いがどうなるのか、図りかねています。
新生銀行には既に海外転出済みということで、代理人届けを出していますが、今後とも海外在住のためマイナンバーはもらっていないということで現行の口座を保持できるのでしょうか?
今後の金融庁や税務署の対応が不明な点が多々ありますが、現状で分かる範囲でご教授いただければ幸いです。
海外在住で今後日本に戻ることはない、そして大半の財産をすでに海外に移動しているなら、
・年金を送金するために非居住者口座を作る
・社会保険庁から直接年金を送ってもらう
のどちらかを選ぶと良いでしょう。
参考サイト 日本年金機構
海外居住で現況届を提出される方、海外へ住所を移される方、海外居住で引っ越しされる方、海外居住者で海外の口座へ年金の振り込みを希望される方
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/tetsuduki/kyotsu/20150129.html
以下はヤスさんが当面は海外在住、しかし日本に何度も出かけたり、将来は日本へ帰国すると考えて回答します。
1.現在のところ、わかっているのは以下の通りです。
(1)確実に非居住者口座をつくれるという情報はまだありません。
参考サイト 海外在住(非居住)者はSMBC信託銀行(旧シティバンク)に口座開設できるか?
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/110629069.html
BLOGOSより
http://blogos.com/article/161521/ <非居住者の銀行口座について>
http://blogos.com/article/162432/
(2)海外在住者は、今後ともマイナンバーがなくても継続して継続して年金を海外送金できる、という情報も見つかりません。
(3)金融機関は、マイナンバーを登録したのち顧客が海外在住になっても確認することはできません。
(4)金融庁など役所がどこまで追及するかは不明です。しかし海外在住者に対してマイナンバーを厳格に適用すると、130万人の海外居住者の大半は非常に窮屈な思いをするため、驚くほどの苦情が生まれるでしょう。
よって(グレーな方法ですが)日本にふさわしい住所がある人がとりあえず確実に海外送金できるようにするには、一時帰国して住民登録→マイナンバーを受け取る、という方法しかないと思います。
>日本に一時帰国し、マイナンバー取得をする方法を参考にしたいと思いますが、その住民登録の際の「一時帰国ではない」との申告が、非居住者としての税務申告との兼ね合いがどうなるのか、図りかねています。
○税金について
1.所得税は、12月31日に住民届をしている人にその住所で支払う義務があります。ですから
・住民登録をしてからマイナンバーを受取る
・その年のうちに住民票を抜いて海外へ転出する
なら、所得税の支払い義務はありません。
2.国民健康保険は、日本在住中の月数に応じて支払う責任があります。(勤務先の健康保険に入っているなら不要)
3.年金は60歳未満の場合(ヤスさんは関係ないと思いますが)、日本在住月数に応じて負担を求められます。
4.住民税は、所得税を申告した翌年に税務署からのデータをもとに市町村役場から請求されます。ですから住民登録をしても、その年のうちに再度海外在住になれば請求されません。
○市町村役場の対応
ある程度の規模の市町村なら、将来の海外転出は伝えずに「居住の拠点を移す。」と伝えれば住民登録はできると思います。
(地方の小さな町役場などは、一時的な帰国をみすかされ住民登録を拒否されるかもしれません。〔年金や健康保険の手続きが面倒なため?〕
〔参考まで〕
私:「マイナンバーがないと海外送金で困るので、まず住民登録をしたいです。」
窓口:「その通りですね。」
私:「そんな理由でもかまいませんか?」
窓口:「生活の本拠を移すならかまいません。」
私:「はい、生活の本拠を移します。」
窓口:「では手続きをします。」
>新生銀行には既に海外転出済みということで、代理人届けを出していますが、今後とも海外在住のためマイナンバーはもらっていないということで現行の口座を保持できるのでしょうか?
この件については、新生銀行に直接たずねてください。「マイナンバーがないため海外送金できなくなると困るので。」とは言わず、「帰国する可能性があるので・・・。」といった形でさぐりを入れる方が良いと思います。
海外在住者にとってマイナンバーは本当に困る問題になっていますが、金融庁や内閣府の対応は形式的です。ですから実際的な方法を試みるしかないのが現状だと思います。
〔参考情報〕
相続・贈与などの税金対策で5年以上海外在住となる必要がある人は、住民登録をするとその対策が無効になると思います。
参考情報 海外在住者と海外送金
http://kaigaisokin.seesaa.net/category/5788604-1.html
以上、参考になればうれしく思います。
今朝、新生銀行に電話して今後の対応を聞きましたが、その回答内容は現在新聞等で伝えられている限りのもので、2018年末に改めて照会して欲しいというものでした。
今後とも各種情報を参考にしていきたいと思いますので、今後とも情報提供よろしくお願いします。
ヤス
新しい情報、ありがとうございます。
マイナンバーについてですが、先ほどマネーパートナーズのマネパカードを申し込もうとしたら、マイナンバー登録してないので手続きが出ないとあり、急いで登録しました。いろいろと面倒です。
お役に立ってうれしいです。
マイナンバーへの対応は本当にめんどうですね。
まず、以下は推測であることをお断りします。
海外在住者は、一度住民登録をして
通知(もしくは個人)カードを受取ったら、
再度海外へ出る前に
その画像データを残しておきましょう。
海外転出後も、金融機関のサイト上で
その画像を使って手続きができるはずです。
※住民登録を抹消するとき、通知・個人カードに
『海外転出』とスタンプを押されます。
※※個人カードの有効期限は10年、
通知カードの有効期限は不明です。
とあります。
通知カードの有効期限はありません。
また個人番号カードに切り替え後、海外転出時にはいったん返却し無効処理をしてから本人に無効となった個人番号カードは本人の番号確認の必要から返却されますので、写真を取る必要はありません。
練馬区の記載
返納された通知カードまたは個人番号カードに国外への転出により返納された旨を表示のうえ、還付いたします。帰国して日本国内に住所を定める場合に、その通知カードまたは個人番号カードを転入する市区町村窓口へお持ちください。
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/koseki/kiroku/tenshutsu.files/tensyutu-kokugai2701.pdf
練馬区の情報をくださり、ありがとうございます。
『転出届に通知カ ードまたは個人番号カードを返納する旨をご記入ください。返納された通知カードま たは個人番号カードに国外への転出により返納された旨を表示のうえ、還付いたしま す。』
通知カードの場合以下のように記入され、本人に返却されるでしょう。
http://kaigaisokin.seesaa.net/upload/detail/image/my20numberk2-thumbnail2.jpg.html
金融機関は、通知カードと免許証、もしくは個人カードなど手続きができます。ですから「国外転出のため返納」と記載される前の通知カード(個人カード)で登録する必要があります。
ネットで金融機関にマイナンバーを登録する場合は、
・通知カード+本人確認書類 それぞれの画像
・個人カードの裏表
のいずれかをアップロードすることになります。
(窓口ではそれぞれの原本の提示→金融機関はコピーを保存するということになるでしょう。)
以上、参考になればうれしく思います。
窓口で
海外へ送るときはマイナンバー必要
海外から受け取る時はマイナンバー不要
と言われました。
http://www.bk.mufg.jp/ippan/law/mynumber.html
ただ、
ホームページでは
送るのも受け取るのもマイナンバー必要と言われ
どっちが 正しいのか。。。
情報に感謝します。
今年になってマイナンバーがないため突然海外からの送金が受け取れなくなったことが大問題になり、内閣府がコメントを出すくらいの騒ぎになりました。
わたしの勝手な推測ですが、それで金融庁からの何らかの通達があって緩和されていると思います。
例えば、ソニー銀行も海外からの送金受取りにマイナンバーが必要です。
http://faq.moneykit.net/faq_detail.html?id=530501&log=out
ところが面白いことに、マイナンバーを登録する前ですが海外からの送金が問題なく入金され、その後登録を求めるメールが届きました。
いずれにせよ、お金の流れを捕まえられるのは気持ちの良いものではありませんが、なるべくマイナンバーを登録しておく方がよいかもしれません。
現在日本在住ですが、近いうちに海外移住しますので義務化される前にマイナンバー登録をと某青色メガバンクへ行きました。非居住者預金口座は維持費がかかりますので出来れば避けたく。登録理由は今後海外送金の可能性があるための事前登録。(実績はありません)
結果は登録拒否されました。海外送金実績のない口座にむやみに登録すると不正に顧客情報を受け取ったと疑われるから。
一時帰国に窓口での任意登録をした皆さま、スムーズに手続きされているのでしょうか?登録理由がいけなかったのでしょうか。。こんなことなら新規口座開設した方が早いですよね。
体験談として参考になればと思い投稿いたしたした。
この銀行かもしれませんね。
https://www.mizuhobank.co.jp/setsumeisho/pdf/hikyojyusha.pdf
13年前の合併前ですが、イギリスに送金するため窓口へでかけたところ「口座開設後6ヶ月過ぎないと海外送金できません。」と言われ、おまけに1ポンド4円の為替コストがかかるとわかり頭に来たのがこのブログを始めたきっかけです。
以下の情報が参考になればうれしく思います。
1.新生銀行の送金先登録は一度窓口から送金しないと登録できません。しかしこのブログで紹介しているたいていの銀行なら、ネットで口座開設から送金先登録まですべてできます。そして新生銀行Goレミット以外は、送金先として海外の自分の口座を登録できました。(送金目的は生活資金です。なおSMBCは利用していません。)
どちらへ移住されるかわかりませんが、両替コストの安い銀行で新規口座を作る方が簡単かもしれません。
2.以前シティバンク窓口で海外の自分名義口座へ円建て送金したときは、「日本にお住いですか?」とたずねられたので、「日本と海外両方に住まいがあります。」と答えたらすんなりと送金手続きをしてくれました。銀行により対応が全く違います。
3.日本の住所で継続するためご親族の住所を届けたいときの参考
たいていの銀行では、一度マイナンバーを登録すると、あとは運転免許証だけで住所変更できます。(前もって確認してください。)
日本のクレジットカード、銀行やFXからの郵便物などの管理
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/104560106.html
以上です。
他の読者に役立ちますので、今後の展開を教えてくださるなら助かります。
初めてメッセージをお送りさせていただきます。
私はフランス在住です。数年間日本で生活することになり、年末に日本へ
帰国します。その際、30,000€ほど日本へ持っていきたく、なるべく手数料のかからない方法を調べていたところ山田様のサイトを見つけました。
外貨を日本へ送金するのは初めての為、サイトに沢山の情報があり大変感謝いたします。
サイトを拝見して、私にはセントラル短資FXで口座を開設するのが1番いいのではないかと思っています。
(私はマイナンバーが無いので、在仏日本大使館で在留証明を発行してもらおうと思います。) この場合、手数料はフランスの私の口座のある銀行の送金手数料プラスFXでユーロを円に替える際のレート上乗せ分の理解でいいのでしょうか?
また、口座を開設の際、円に両替したお金の引き出し先銀行を登録しますが何か条件のいい銀行(みずほ、UFJ,ゆうちょ等)はあるのでしょうか?
是非、山田様のご意見、アドバイスを頂きたく存じます。
宜しくお願い致します。
セントラル短資FXへ送金して両替するのがお得です。
参考情報 http://www.central-tanshifx.com/support/expatriate/
>この場合、手数料はフランスの私の口座のある銀行の送金手数料プラスFXでユーロを円に替える際のレート上乗せ分の理解でいいのでしょうか?
ひょっとするとさらに中継銀行で手数料がかかるかもしれません。(最近は差引かれることは少ないようです。)
>また、口座を開設の際、円に両替したお金の引き出し先銀行を登録しますが何か条件のいい銀行(みずほ、UFJ,ゆうちょ等)はあるのでしょうか?
円での出金、国内送金なので手数料はかかりません。
どこの銀行で受け取っても同じです。
気を付けたいのは、確実にフランスからセントラル短資FXまでユーロで届くことです。
参考情報 カナダドルで送金したのに円で入金されていた
http://kaigaisoukin.it8.jp/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1763
しっかり手続きを確認してください。
とても丁寧なご返答ありがとうございます。
この銀行は融通が効かないというか、扱い辛いのですね…。任意でわざわざ登録しに行き、逆に怪しまれた様でした。金融庁の監査も厳しいのかも知れませんが2011年のシステム障害も印象的ですしやはりメインで使うべきではないと感じました。
今後のマイナンバー対応がどのように影響してくるのか興味もありますので、暫く国内取引用としては保持しようと思います。また何か憤慨する出来事が起こりましたら書き込みさせて頂きます。笑
ご教示頂きました通り、貴ブログで取り上げられている欧州仕向けの銀行を検討し、FX口座とシティバンク(プレスティア)を開設しようと考えています。
扱いづらくなりそうなので転出届は迷いましたが、年金含め欧州国で確定申告が必要な場合、送金元の日本口座は整合性を取る為に非居住者口座とした方が無難かと考えています。心配性ですかね。。
今回は大変為になる情報を頂きありがとうございました。
*前コメントで「維持費がかかる」と書きましたが取引手数料の間違いでしたね。。済みませんでした。