ビットコインを利用すると
手数料を徹底的におさえることができます。
参考サイト
ビットコインでの送金手数料を比較してみたら
驚愕の事実がわかった!!
※ビットコイン(bitcoin)は
インターネット上の通貨で
硬貨自体は存在しません。
あとで詳しく説明しますが
ビットコインを利用した海外送金では
・現地国でのビットコイン購入
※英語や現地語の理解が求められます。
・売買価格の開き
・買ってから換金するまでの価格変動
という問題があります。💦
〔参考情報〕
日本のbitbankは、日本で唯一カードでビットコインを
かえる会社です。(クレジットカード、デビットカードなど)
しかし、海外のカードを使って購入することはできません。
日本のカードを使って海外ショッピングできますし、
海外のカードで日本の航空券も替える時代に
本当に不自由な会社だと感じます。💨
しかし、少々の売買にかかる損失があっても
小額の海外送金にかかる手数料を
劇的に節約できる効果のほうが大きいです。
〔参考情報〕
1.たいていの人にとってビットコイン(bitcoin)は
まったく初めての通貨です。
ですからまず、
・日本のビットコイン販売所biFlyerに
アカウント(口座)を持つ。
関連情報 ビットコインを利用した海外送金その1 bitcoinを買う
・ウォレット(財布)をつくる。
関連情報 ビットコインを利用した海外送金その2 ウォレット
・bitFlyerからウォレットにビットコインを送金する。
関連情報 ビットコイン(bitcoin)を利用した海外送金その3
ウォレットに移動する。
をして、ビットコインの取扱いに慣れることをすすめます。
(現地でのビットコインの買い方はあとで説明します。)
2.海外から日本へ小額の銀行送金をすると
・海外送金手数料:
アジアの1500円程度〜欧米の6-7000円程度
・日本の受取銀行手数料:
SBIレミット51円〜一般銀行4,000円
・中継銀行手数料
(かからないこともあります。)
といった費用がかかります。
3.ビットコイン(bitcoin)を利用した日本から海外への送金について
関連情報 ビットコイン(bircoin)の利用
にまとめています。
4.まとまった金額の日本への送金には
・YJFX!! 関連情報 FX、特にYJFX!!の利用
・新生銀行、ソニー銀行 関連情報 新生銀行、ソニー銀行…
の利用がお得です。
これから、
T.ビットコインとは?
U.どこの国から
ビットコインを利用した海外送金ができるか?
V.どのように
ビットコインを利用して海外送金をするか?
W.ビットコインを利用した海外送金に
かかる手数料と問題点
について説明します。
T.ビットコインとは?
ビットコインは、国家を離れて管理される通貨で
世界の多くの国で取引されています。
ビットコインに関する説明は
ネットで探すといろいろ見つかります。
→google検索 ビットコインとは
→bitFlyerの説明 ビットコインとは?
〔参考情報〕
2013年、マウントゴックスという会社が
倒産したため、ビットコインと聞くと
なにか怪しいと感じる人もおられるでしょう。
しかし、これは単に取引所がセキュリティを怠っったため
起きた問題です。
ビットコインに用いる『ブロックチェーン』
というシステムは、世界の会計システムを
変えてしまうかもしれません。
参考サイト
NASDAQがブロックチェーン研究開発のため、
ビットコインAPI提供企業と提携
関連情報 ビットコインは世の中を変えるか?
U.ビットコインを利用した海外送金ができる国は?
世界でビットコインを取引できる国は
以下のとおりです。
〔ビットコインを自由に取引できる国(緑色)〕
(クリックで画像を拡大)
世界でビットコインを取引できる国、
詳しいビットコインへの対応や規制についての
最新の情報は、 ウィキペディア
→各国におけるビットコインの法的な扱い
で確認できます。
〔北米〕
アメリカ、カナダ、メキシコ
〔中南米〕
ブラジル、コロンビア
〔ヨーロッパ〕
イギリス、フランス、ドイツ、
スペイン、ポルトガル、イタリア、
スイス、スウェーデン、ノルウェー、
フィンランド、チェコ、スロバキア、
ハンガリー、ポーランド、リトアニア、
クロアチア、ブルガリア、
〔アジア〕
トルコ、マレーシア、フィリピン、日本、
〔オセアニア〕
オーストラリア、ニュージーランド
※最新の情報は Bitcoin's Legality Around The World
から確認できます。
各国の詳しい対応やビットコインに関する規制については
ウィキペディア 各国におけるビットコインの法的な扱い
をご覧ください。
※2014年3月現在の情報では
ロシアは現在ビットコインの利用を制限しています。
V.ビットコインを利用して、どのように海外送金するか?
その方法は以下のとおりです。
1.ビットコインを購入する。
ビットコインの購入は
ご自身の判断と責任で判断してください。
※Uで取り上げた国名をクリックすると
google検索〔bitcoin 国名〕の結果にリンクします。
すでに多くの国でビットコインを購入できます。
※※英語or現地の言語での対応が必要です。
〔オーストラリアでのビットコインの買い方 その一例〕
1.「bitcoin australia」で検索し、
ふさわしいサイトを選びます。
(下の画像:クリックすると拡大)
2.そのサイトに、ビットコインを買う方法、
支払い方法が説明されています。
(下の画像:クリックすると拡大)
※売買価格の開きについて
この会社の場合、売買価格に7.6%程度の開きがあります。
その半分、さらに日本のbitflyerの販売価格の半分の
合計約5%が、ビットコインの売買コストになります。
(しかし、3万円でも1,500円程度なので、
オーストラリアの銀行、日本の銀行でかかる
合計何千円にもなる手数料よりお得です。
〔日本語対応のウォレット〕
blockchainについて説明しています。
関連情報
ビットコインを利用した海外送金その2 ウォレット
ですから
・ビットコインを購入できる国に住む人、
・現地国のクレジットカードなどを使って
近隣の国でビットコインを購入できる人
が購入できます。
2.買いつけたビットコインを
日本のビットコイン取引所、販売所にある
自分のビットコインアカウント(口座)へ送金する。
bitFlyerのビットコインアカウントへ送金する方法を
以下に説明しています。
関連情報 ビットコインを利用した海外送金その4
海外へ送金(支払い)と海外からの受取り
3.ビットコインを円に換金し、銀行口座へ出金する。
日本のビットコイン取引所・販売所で売却し
登録した日本の銀行口座へ出金します。
〔参考情報〕
bitFlyerでの換金・出金方法は、以下のとおりです。
関連情報
ビットコインを利用した海外送金その4 ビットコインを換金する
※登録した銀行口座へ出金するときに
3万円未満540円、3万円以上756円の
手数料が差し引かれます。
実際の所、1.〜3.までの取引は
ビットコインを買った国の取引所・販売所
また、換金する日本の取引所・販売所が
休日でなければ1-2日で手続きが完了します。😃
銀行から海外送金するときの窓口での面倒な手続き
割高な海外送金手数料、受取銀行手数料はかかりません。
では、ビットコインを利用して海外送金するときに
・どれだけの手数料
・どんな問題
があるのでしょうか。
W.ビットコインを利用して海外送金するときに
かかる手数料と問題点
1.手数料
(1)送金手数料
ビットコイン送金手数料 約3円
※金額にかかわらず同じ
参考サイト
ビットコインでの送金手数料を比較してみたら驚愕の事実がわかった!!
(2)ビットコインの買付価格と売却価格の開き
日本の場合、
・取引所0.3%程度
・販売所3%程度まで
になります。
しかし、海外送金する金額が10万円なら
その差は300円〜3,000円、5万円ならその半分です。
銀行から海外送金するときにかかる
・海外送金手数料
・受取銀行で差し引かれる手数料
の合計のほうがずっと割高です。
(3)日本での出金手数料
bitflyerの場合、
3万円未満540円、3万円以上756円です。
海外から日本の銀行へ円送金すると
たいてい4,000円程度が差し引かれるので
ずっとお得になります。
2.問題点
買って換金(売却)するまで
ビットコインの価格は変動しています。
※2015年6月は、ギリシャ経済危機
2013年のキプロス経済危機では
結構な変動がありました。
しかし、小額の海外送金の場合
ビットコインを利用した手数料の節約額は
銀行などから海外送金する手数料を上回ります。🎶
(また、一般の外貨送金でも、
為替レートの変動のため
円での受取額は変動します。)
このように考えると
・現地のサイトを読んで理解できる
・現地でビットコインを買うことができる人
は、小額の日本への海外送金に、どんどん
ビットコインを利用する時代になるでしょう。💓
小額の海外送金をビットコイン利用して
受取・換金をするなら、取引所での換金より
ビットコイン販売所の利用をすすめます。
ビットコイン販売所bitFlyerの申込は
→ bitFlyerからできます。