買える場所はネット上の
・取引所
・販売所
の2つです。
〔参考情報〕 ビットコイン取扱大手bitflyerは
サイバー攻撃等によって発生したビットコインの盗難、
消失等に対する損害賠償のほか、事故対応に必要となる
各種対策費用(見舞金費用・コンサルティング費用・
原因調査費用・被害拡大防止費用など)まで補償する
保険を開発しました。(取引所・販売所の両方を運営)
→ビットコイン取引所へのサイバー攻撃に備える保険を
bitFlyerと三井住友海上火災保険が開発
しかし、パスワードを知られてピットコインが
盗難にあう場合、補償外です。しかし
メールでログインに必要なパスワードを
受け取る2段階認証を選択すれば
このような事態はほぼ防げるでしょう。
※仮想通貨取引所の経営者による犯行は
補償の対象外となります。しかし
マウント・ゴックスの事件以降、各社とも
厳しい管理システムとなっているでしょう。
どうしても心配な人は、ハードウェアウォレットを
利用することをすすめます。
ビットコイン取引所と販売所の違いは
簡単に言うと以下の通りです。
取引所:
・売買レートの開きが小さい
・希望する値段・数量を買えるかは相場しだい
販売所
・売買レートの開きが大きい
・現在の提示レートで希望する数量(限度あり)を買える。
・便利な付随サービス
※bitFlyerの場合、会員間の簡単な送金が可能
日本の住所+海外ケイタイ番号で申し込める、など
ということです。
ビットコイン取引所・販売所についての詳しい情報は、
ビットコインを語ろう2.0
→国内のビットコイン取引所・販売所比較決定版 2015年5月版
をご覧ください。
取引所と販売所では、どのくらい値段が違うか?
〔追加情報〕 2016年11月にビットコインが急騰し、
bitflyer販売所の購入・販売価格の開きが
2,000円程度になることがあります。💦
そんな場合は簡易取引所で注文を出すと
販売所よりお得にビットコインを購入できるでしょう。
→bitflyer販売所 購入・販売価格
→bitflyer簡易取引所 売買注文の板と取引履歴
〔BTCとbitFlyer比較例〕
※2015年6月19日午前0時40分
〔BTC〕
(画像をクリックすると拡大)
〔bitFlyer〕
(画像をクリックすると拡大)
たしかにBTCの方が安いですが、
気配値をみると
今買いたいなら31,254円です。
(数量は不明)
一方、bitFlyerは31,595円
(希望する数量※注2ちょうどが買えます。)
※注2:数量に限度あり
1ビットコインの差は251円ですから、
わたしは簡単に買えるbitFlyerを選びました。
※最初の本人確認は、海外ケイタイで
SMSを受け取ることでOKでした。
もっとまとまった金額の
ビットコインを買うときや売るときには
取引所を利用すると良いでしょう。
販売所bitFlyerの申込は
→ bitFlyerからできます。
T.販売所
ここでは、bitFlyerについて説明します。
その他販売所についての詳しい情報は、
ビットコインを語ろう2.0
→国内のビットコイン取引所・販売所比較決定版 2015年5月版
をご覧ください。
〔アカウント作成と本人確認について〕
海外で活動する人にとってうれしい点として
bitFlyerなら、
ケイタイ(海外ケイタイもOK)で
パスワードを受け取って
アカウントを持つことができます。
(スタンバイアカウント)
ついでログインしたbitFlyerのサイトで
1.本人情報を入力し、銀行口座を登録します。
(エコノミークラス 1日最高1回5万円、
1ヶ月25万円までの取引ができます。
しかし、ビットコインを売却したり
デポジットとして円を預けておくことができません。)
2.初回のビットコイン購入のため
ふさわしい額をbitFlyerに送金しておきましょう。
(これが銀行口座での本人確認になります。
入金確認後 プレミアエコノミークラス になり
1日最高1回5万円、1ヶ月25万円までの取引ができます。)
これから1回に5万円以上のビットコインを買う可能性のある人は
3.運転免許証(裏表共)に加え
運転免許証を持った自分の写真
※一例(下の画像:クリックすると拡大)
をアップロードしておきましょう。
(ビジネスクラス 1日最高1回100万円、
1ヶ月500万円までの取引ができます。)
U.取引所
まとまった額のビットコインを売買するなら
取引所を利用すると良いでしょう。
※取引所・販売所についての詳しい情報は、
ビットコインを語ろう2.0
→国内のビットコイン取引所・販売所比較決定版 2015年5月版
をご覧ください。
ここでは、最も取引額の大きい BTCbox
そして、2015年7月2日に始まった
bitFlyerの取引所 birFlyer lighting
について簡単に説明します。
1.BTCboxの取引画面
(下の画像:クリックすると拡大)
赤枠の部分を拡大すると
(下の画像:クリックすると拡大)
値段とその横の数量を見ると
・10ビットコイン程度(30万円程度)を買いたいときは
100円程度高くなる。
・10ビットコイン程度(30万円程度)を売りたいときは
100円程度安くなる。
ことがわかります。
では、bitFlyer lighting はどうでしょうか。
2.bitFlyer lightingの取引画面
※取引所が始まって翌日の朝7時ころのデータですから
それほど参加者がいないことを割り引いて考えてください。
bitFlyer lightingの取引画面
(下の画像:クリックすると拡大)
赤枠の部分を拡大すると
(下の画像:クリックすると拡大)
確かに、多額のビットコインを売買するには
BTCboxが有利です。
しかし、これからbitFlyer lightingの取引額も
増えていくことでしょう。
ですから、
急いでビットコインを買付けなくても良い人は
(もしくは、すぐに換金しなくても良い人は)
ビットコイン取引所を利用すると良いでしょう。
取引所 BTCboxの申込は
→ 新規登録 からできます。
販売所および取引所があるbitFlyerの申込は
→ bitFlyerからできます。
〔参考情報〕
1.主要通貨で200万円程度以上の
まとまった金額を海外送金するときは、
ビットコインより、
YJFX!+シティバンクor新生銀行
を利用するほうがお得ですし、
換金するまでのビットコイン価格の変動に
影響されません。😃
というのは、
まとまった額のビットコインを
・取引所で買付けるには
買付け価格が上がりがちになります。
・取引所で換金するには
売付け価格が下がりがちになります。
仮に売買価格に100円の開きがあると
その差は約0.3%になります。
(ビットコイン価格を3万円とした場合)
一方で、YJFX!!を利用すると
両替コストはかかりません。
ですから負担する費用は
・海外送金手数料 3,500円〜4,000円
・中継・受取銀行手数料
※アメリカ10ドル、イギリス10ポンドなど
と、合計6千円程度で納まります。
※海外から日本への送金なら
現地銀行窓口の海外送金手数料、中継銀行手数料だけ
※YJFX!!では、受取銀行手数料はかかりません。
この例から考えると、
1.主要通貨 ※YJFX!!の取引通貨
日本→海外への200万円程度以上の海外送金なら
YJFX!!を利用したほうがお得です。
(さらに、ビットコインの売買価格の変動に影響されません。)
関連情報 YJFX!!の現受
※海外からの送金をお得に円に換金できるYJFX!!の利用については
関連情報 海外からの送金 FX、特にYJFX!!の利用
をご覧ください。
2.両替コストが高い通貨
現地国でビットコインを売買できる国なら
ビットコインを利用して
お得に海外送金できることがあります。
※各国のビットコイン売買価格の開きを考慮してください。
ビットコインの取引ができる国についての情報は
関連情報 ビットコインを利用した海外送金その4 ビットコインを換金する
をご覧ください。