・日本で中国元に両替する
・外貨(円、米ドルなど)で送金し、
中国で元に両替する。
2つの方法があります。
最近の100万円程度までの
中国向けお得な海外送金サービスは
日本で円を中国元に替えて送金します。
個人では
セブン銀行と楽天銀行が
日本で元に替えて
受取人の銀行口座へ
海外送金することができます。
※PayForexは法人のみ
この方法のメリットは
・(中国籍の口座だけでなく)
外国人の銀行口座へ送金できる。
※銀聯カード入金は中国籍口座へのみ
・元でちょうどの金額を送金できる。
ことです。😃
ですから、セブン銀行と楽天銀行の
中国向け海外送金は、とくに
・中国にすむ外国人で
中国に銀行口座がある人
への送金にすすめます。😃
〔参考情報〕
1.中国籍の人口座への送金なら、
SBIレミットの銀聯カード入金がお得で、わずか10分、
また元でちょうどの金額が届きます。
関連情報 銀聯カード入金
2.SBIレミットの
・会員本人宛で、送金理由が「自己資金の移動」
・会員の家族(婚約者含む)宛で、送金理由が
「生活費」「医療費」「学費」「お祝い・ギフト」
であれば銀行口座あてへ円建て送金ができます。
くわしくは、SBIレミットのサイトをご覧ください。
セブン銀行の海外送金は
→ セブン銀行 海外送金サービス から申込みます。
楽天銀行の口座開設と海外送金の利用は
→ 楽天銀行
以下に、セブン銀行と楽天銀行の
中国向け送金利用のポイントについて
まとめます。
〔海外送金手数料〕
セブン銀行 2,000円
※2015年9月30日までは1,000円
楽天銀行 750円
〔外貨両替手数料〕
セブン銀行 1%程度
楽天銀行 2.5%程度
〔送金限度額〕
セブン銀行
1回・1日・1ヶ月(毎月1日〜末日) 100万円
1年(1月1日〜12月31日) 300万円
楽天銀行
1回 100万円
1日(毎日0:00〜24:00) 100万円
1ヶ月(毎月1日〜末日) 200万円
1年(1月1日〜12月31日) 500万円
なお、
それぞれの金融機関の限度額だけでなく
中国の受取人の側にも
年間の受取り限度額があるので
注意が必要です。
関連情報 海外送金に制限がある国その1(中国)
〔参考情報〕
1.海外送金手数料と
円→元の外貨両替手数料の両方を考慮すると
10万円程度までの中国向け送金なら
楽天銀行がお得です。
計算例:
セブン銀行:海外送金手数料2,000円
+外貨両替手数料1,000円
※2015年9月30日まで
海外送金手数料は1,000円
楽天銀行:海外送金手数料750円(個人)
+外貨両替手数料2,500円
2.50万円以上なら
(1)YJFX!!で円を米ドルに替える。
(2)新生銀行、SMBC信託銀行へ米ドルのまま出金する。
(3)これらの銀行から中国へ米ドルのまま送金する。
のがお得です。
(ただし、受取人が銀行窓口まで出かけて
元に両替する必要があります。)
☆その理由
・YJFX!!の外貨両替手数料はゼロ
・中国での米ドル→元への
外貨両替手数料は0.2%程度
ですから、シティバンクや新生銀行で
海外送金手数料3,500円〜を払っても
セブン銀行(1%)、楽天銀行(2.5%)の
割高なレートで両替して海外送金するより
お得になります。
関連情報 YJFX!!の現受
〔海外送金方法の説明〕
セブン銀行 サービスの特徴/手数料(口座入金)
※セブン銀行のサイトにリンクします。
楽天銀行 関連情報 楽天銀行の海外送金(個人)(法人)
〔注意!〕
1.中国の銀行には、支店、分行など
さまざまな店舗があります。
受け取る店舗が不明なときは
それぞれの銀行に記入方法を確認しましょう。
2.セブン銀行、楽天銀行とも、
中国の銀行口座へ入金されるまで
約2営業日かかります。
※銀聯カード入金は10分で届きます。
3.セブン銀行の中国で受け取れる銀行(60行)と
手続き方法(pdf)
※初めての銀行口座へ送金したとき、受取人は
ウェスタンユニオンのホットラインへの連絡が必要です。
(2回目以降は不要)
そのため、初めての受取りには5営業日かかります。
4.楽天銀行にも十分な数の受取銀行があります。
※送金手続きするときに楽天銀行の
サイト上で選ぶことができます。
セブン銀行の海外送金を利用するには
→ セブン銀行 海外送金サービス から申込みます。
楽天銀行の口座開設と海外送金の利用は
→ 楽天銀行
〔参考情報〕
中国工商銀行の口座のみですが
マネーグラムのサービスを利用する
SBIレミット、enremitも
中国の銀行口座への送金ができます。
・SBIレミット
→Account Deposit:ICBC のご利用について
・enremit
→中国向け銀行アカウント送金送金
(Account Deposit:ICBC)