・海外送金も無料で
ネットバンキングが利用できる
楽天銀行で
海外からの送金を受取れるようになりました。😃
〔取扱通貨〕
米ドル、ユーロ、オーストラリアドル、
ポンド、ニュージーランドドル、
南アフリカアランド
楽天銀行の海外送金受取(法人)の
メリットデメリットをまとめます。
楽天銀行での海外送金受取り申し込みは
→ 楽天銀行 からできます。
【メリット】
1.ネットバンキングの利用は無料
海外への送金に加え、
海外からの送金受取も
一括して管理できます。
そして、利用手数料はかかりません。
2.受取銀行手数料 一律2,000円
※一般銀行では、
・被仕向手数料(1,500円〜)
・外貨取扱手数料(受取額の0.05%、最低2,500円)
といった手数料がかかります。
〔注意!〕
楽天銀行の海外からの送金受取は、
シティバンクを中継します。
→ 楽天銀行 海外からの送金受取方法
シティバンクでは中継銀行は差し引かれませんが、
シティバンクに届くまでに中継する銀行で
手数料が差し引かれる可能性があります。
とくに海外からの円送金は、
たいてい日本のメガバンクを経由するので、
中継銀行手数料が差し引かれると思います。
関連情報
海外から日本に円建て送金したときの被仕向手数料、中継銀行手数料
※ドル送金なら差し引かれるケースは少ないでしょう。
【デメリット】
1.受取った外貨を
そのまままた同じ外貨のままで
海外送金することはできません。
(円への両替が必要)
2.円への両替手数料は一般銀行並
〔円への両替コスト〕
米ドル 1円(0.9%)
ユーロ 1.5円(1.1%)
オーストラリアドル 2円(2.1%)
ポンド 4円(2.2%)
ニュージーランドドル 2円(2.3%)
南アフリカアランド 1.5円(15.0%)
※%表示は2014/10/31三菱東京UFJ銀行の
ミッドレートより計算
まとまった金額で受取るときの節約方法は
このページの最後に説明しています。
3.中継銀行としてシティバンクを指定する手間
送金人に、海外からの送金受取方法 を見てもらえば
それほどの手間ではありません。
≪一般銀行と楽天銀行の海外送金受取のの比較≫
1.楽天銀行からのメール連絡後
入金処理をします。
(一般銀行)
自動的にふさわしい口座に入金されます。
(円に両替して(円)預金口座へ、
もしくは外貨預金口座へ)
外貨預金口座からそのまま海外送金できます。
※たいていの銀行では、海外送金手数料以外に
追加手数料がかかります。
2・そのまま外貨残高に預け、
ふさわしいレートで円に両替する。
・「市場連動レート※1」もしくは「公示レート」
で円に両替する
※1:100,000.00ドル相当額以上に適用
かを決定します。
(一般銀行)
外貨普通預金口座を作って
送金人にその口座あてに送金してもらわない限り
自動的に円に両替されます。
そんなところだと思います。
楽天銀行での海外送金受取り申し込みは
→ 楽天銀行 からできます。
≪そのほかのお得な海外送金受取方法≫(法人)
関連情報 法人の海外送金
〔カレンシーオンライン〕
日本での受取銀行手数料※2はかかりますが
※2被仕向手数料(1,500円〜)
外貨取扱手数料など
(受取額の0.05%、最低2,500円)
法人がカレンシーオンラインを利用すると
両替コストが全主要通貨同じで
・100万円まで0.5%
・300万円でまで0.4%
・それ以上は年間利用額により
とお得なレートで両替できます。💓
関連情報 カレンシーオンライン(法人)
カレンシーオンライン(個人など)
法人は、カレンシーオンラインの両替コストがお得!