〔耳より情報〕
1.送金限度額は100万円ですが
外貨両替手数料まで考慮すると
・外貨両替手数料ゼロ
・送金手数料送金額の1%
(最低額は500円〜)
・受取銀行手数料なし
(一般的な海外送金でかかる
10ドル…などを節約できます。)
の、TransferWiseを利用する方がお得です。
詳しくは
関連情報
TransferWiseの利用
をご覧ください。
2.個人事業主は、個人の口座開設してから
個人ビジネス口座WEB申込をします。
〔注意〕
口座開設は、パソコン、スマホ、
タブレットからも申し込めます。
しかし、
海外送金はパソコンからのみ利用できます。
関連情報
海外で活動するときはウィンドウズ・タブレットを一台!
楽天銀行の個人向け海外送金の
お得で便利なポイントは
1.お得な海外送金手数料 750円 💓
2.手続きはネットで24時間対応
3.68通貨の海外送金ができ、
送金できる国は203ヶ国
4.円建て送金は、追加手数料3,000円
※予想外の手数料が差し引かれることがあるので、
中継銀行手数料は送金人負担(1,000円)で
送金することをすすめます。
参考情報
楽天銀行の円建て送金は『送金人負担』を利用しましょう。
5.海外中継銀行手数料 1,000円
※送金人負担とした場合
※※受取銀行手数料がかかる場合、
送金額より差し引かれます。
と魅力が一杯です。😃
楽天銀行の口座開設は、
→ 楽天銀行 からできます。
〔追加情報〕
1.楽天銀行を利用したお得な海外送金方法を、
30万円までの海外送金にお得な楽天銀行の利用方法
にまとめています。
※30万円程度以上のお得な海外送金方法は、
金額別お得な海外送金比較
米ドル、 ユーロ、 ポンド、
オーストラリアドル、 NZドル、 カナダドル
からふさわしい海外送金方法をみつけることができます。
2.楽天銀行には、法人、個人事業主向けの
海外送金サービスもあります。最近は多くの銀行が、
個人の事業性資金の海外送金を断る例が多いので
助かります。
関連情報 楽天銀行の法人向け海外送金
※その他→楽天銀行 個人事業主のお客さま 海外送金トップ
デメリットはというと
1.送金限度額は、1回100万円
※さらに1ヶ月200万円、年間(1/1〜12/31)500万円まで
2.両替コスト
・夜間適用レートは、昼間レートより若干割高
・マイナーな通貨の外貨両替コストは割高
(受取額が現地通貨で確定しなくても良いなら、
米ドルなどで送金して現地銀行で両替するほうが
お得なことがあります。)
になるという程度です。
〔参考情報1:楽天銀行のレート(昼間)
三菱東京UFJ銀行との比較〕
(下の画像:クリックすると拡大)
※楽天銀行の送金シュミレーションのレートを
約20分後のヤフーファイナンスのレート(約20分遅れ)
と比較しました。
〔参考情報2:
楽天銀行外貨両替レート昼と夜の比較など〕
(下の画像:クリックすると拡大)
(クリックすると拡大)
〔お断り〕
1.この表では米ドルの外貨両替手数料は1.7%ですが、
現在1%と、ほぼ一般銀行並みの外貨両替手数料です。
2.最近、楽天銀行は夜間レートを開示しません。
以下の比較は、2011年11月26日に法人向け海外送金で発表した
昼間・夜間レートを、ヤフーファイナンスの情報と比較しました。
3.三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行の外貨両替手数料率は
それぞれ9月26日午前のTTS、TTB提示レートから計算しました。
楽天銀行の個人向け海外送金が
他の銀行からの海外送金と比べて
どのくらいお得で便利か
さらに詳しく説明します。
楽天銀行の口座開設は、
→ 楽天銀行 からできます。
【楽天銀行のメリット】
1⃣.お得な海外送金手数料 750円
一般銀行の海外送金手数料は、
新生銀行Goレミット2,000円〜
一般銀行4-5,000円程度💦と
大幅に割高になります。
〔参考情報〕
小額の海外送金でお得な
・PayPalのような電子マネー
※送金額に含まれる外貨両替コストなどが割高
関連情報 PayPalの利用
・SBIレミットのような海外送金サービス
関連情報 SBIレミット+マネーグラム
があります。
しかし海外送金額が数十万円以上になると
やはりけっこうな海外送金手数料がかかります。😖
〔その例〕
・PayPal 合計6.5〜7%の手数料
・ウェスタンユニオン → 手数料
1万円未満990円〜50万円以上6,500円もしくは9,000円※注1
※注1 送金国により異なります。
・SBIレミット → 手数料
3万円未満880円〜50万円以上1,980円もしくは8,480円注2
※注2 送金国により異なります。
フィリピン向けはさらに割引あり
2⃣.手続きはネットで24時間対応
銀行窓口まで出かけて
海外送金する手間から開放されます。😃
もちろん利用手数料はかかりません。
3⃣.送金できる通貨は68種類、
送金できる国は203ヶ国
楽天銀行の海外送金なら、
受取る国の通貨額でちょうどの金額を送金できます。
(一般的な金融機関から米ドルなどの通貨で
海外送金すると、受取り国の通貨額が確定しません。)
※受取銀行で手数料がかかる場合があります。
また、中継銀行手数料が差し引かれる場合があります。
しかし楽天銀行なら1,000円の手数料を追加で払えば
中継銀行手数料を送金人負担にできます。
(受取銀行手数料は受取人負担)
※※銀行システムが不安定な国への海外送金には、
独自の送金システムを利用するSBIレミットをすすめます。
(指定受取場所での現地通貨受取り)
参考情報 sbiレミット+マネーグラム
そのほかの金融機関では主要国通貨以外に、
・アジア通貨
(タイバーツ、シンガポールドル、インドルピーなど)
・北欧通貨
(スェーデンクローネ、ノルウェークローネ、デンマークローネなど)
・南アフリカランド
などを扱う金融機関がありますが、
これだけの種類の通貨を海外送金できる金融機関は
ほかにはありません。❗
4⃣.円建て送金は、追加手数料3,000円のみ
一般の銀行では、2,000円〜4,000円程度の
高額な海外送金手数料のほかに、
円建て送金手数料 送金額の0.05%
(最低額2,500円など)
が、リフティングチャージなどの名目でかかります。
〔参考情報〕
円建て送金をすると、中継する銀行で
さらに中継銀行手数料6,000円程度〜が
たいてい差し引かれるます。😞
楽天銀行から円建て送金するときは、
中継銀行手数料1,000円を送金人負担にして
円建て送金することをすすめます。
関連情報
楽天銀行の円建て送金は『送金人負担』を利用しましょう。
5⃣.海外中継銀行手数料 1,000円
※送金人負担とした場合
※※受取銀行手数料がかかる場合、
送金額より差し引かれます。
主要国への送金では、中継銀行手数料が
かかることが少なくなりましたが、
今でもヨーロッパ諸国などではかかり、
受取金額から差し引かれます。
しかし楽天銀行なら千円の手数料を払うことでそ
れ以上の負担を避けることができます。
楽天銀行の口座開設は、
→ 楽天銀行 からできます。
【楽天銀行のデメリット】
1.送金限度額 1回100万円
そのほか、1ヶ月200万円、
年間(1/1〜12/31)500万円までの
制限があります。
最近始まった海外送金サービス同様、
これは日本の法律で制限されるためやむを得ません。
2.両替コストが夜間、
そして一部の通貨で割高になる。
(1)夜間レートが昼間レートに比べて割高
※昼間レートは、一般銀行並み
〔対策〕
できるだけ昼間に手続きすることで
割高なレートを避けられます。
(2)一部の通貨の外貨両替手数料がけっこう割高
両替コストが5%以上、中には
10%を超える通貨があります。
〔対策〕
発展途上国では、米ドルなどから現地通貨への
外貨両替手数料は1〜2%でしょう。
米ドルなど主要国通貨で送金すると
・楽天銀行:0.8%程度の米ドルへの外貨両替手数料
に加え
・現地受取銀行:1〜2%の現地通貨への外貨両替手数料
で収まり、
楽天銀行で現地通貨に直接両替して送金するより
お得になります。😃
〔参考情報〕
1.現地銀行に到着したときの
米ドル・現地通貨レートが適用されるため
送金するときに受取額が確定しません。
家族への送金など受取額が確定しなくても良いときに
利用するとよいでしょう。
2.現地通貨で海外送金しても、じっさいのところ
受取銀行が手数料が差し引くことが多く
受取人にぴったりの金額を渡すことが難しいです。
3.まとまった金額の海外送金では、
円を外貨に両替するコスト(外貨両替手数料)
の節約が大切です。
よって100万円近い海外送金をするときは
他の方法がお得になります。
〔外貨両替手数料と海外送金手数料の合計比較例〕
例1:千ドルの海外送金
・楽天銀行(上乗せレート約1円)
外貨両替手数料約1,000円
+海外送金手数料750円=1,750円😃
・YJFX!!とSMBC信託銀行を利用した海外送金
外貨両替手数料ゼロ
+YJFX!!の外貨出金手数料1,500円
+海外送金手数料(ネット)3,500円=5,000円
例2:8千ドルの海外送金
・楽天銀行(上乗せレート約1円)
外貨両替手数料約8,000円
+海外送金手数料750円=8,750円
・YJFX!!とシティバンク利用
外貨両替手数料ゼロ
+YJFX!!の外貨出金手数料1,500円
+海外送金手数料(3,500円:ネット)=5,000円😃
関連情報 YJFX!!の現受
〔その他参考情報〕
1.(1)将来間違いなく手に入るお金があるけれど
(2)今あるお金はすぐに海外送金しないけれど
今のレートので外貨を手当てしておきたいときには、
・ある程度の額の証拠金を用意し
YJFX!!で外貨を買建てをする。
・予定したお金ができてから外貨の現受をし、
銀行に出金してから海外送金する。
ことができます。
関連情報 外貨現受の利用
2.すでに海外送金する全額を用意できているなら
・外貨両替手数料が安い三菱東京UFJ銀行、
新生銀行、ソニー銀行に外貨預金して、
必要になったときに海外送金することもできます。
関連情報 三菱東京UFJダイレクト
新生銀行の利用
ソニー銀行の利用
※海外送金できる通貨は米ドル、ユーロのみ
・カレンシーオンラインに円で送金して、
外貨に両替してそのまま預けておく。
参考情報 カレンシーオンライン
といった方法もあります。
次は、実際に楽天銀行を利用した
海外送金について説明します。
楽天銀行の口座開設は、
→ 楽天銀行 からできます。
・楽天銀行(上乗せレート約1円)
外貨両替手数料約5,000円+海外送金手数料750円=5,750円
・サイバーエージェントFXとシティバンク利用
外貨両替手数料など合計150円+海外送金手数料(ネット)3,6500円
この部分の最後3,6500円は3,650円ですよね?
申し訳ありません、私の間違いです。
さっそく訂正しておきました。m(__)m
もう少しで楽天銀行の海外送金(個人)のカテゴリを書き上げます。少しお待ちください。
換金手数料の名目で1000円取ってるんだが!
その為、現地での換金の為に、更に高額な手数料が掛かる事が良く起きる。
情報ありがとうございます。
私自身は最近経験していませんが、対処方法も含めて楽天銀行にたずねてみます。
送金先は中国でしょうか?
そうだとすると、楽天銀行のサイト 受取国注意事項
http://www.rakuten-bank.co.jp/business/gpa/attention.html#anchor-07
の中国の説明に
『…・・CNY建の送金が別通貨(USD等)で着金する場合があります。』
と説明があります。(問題なく中国元で受け取れるなら両替コストは円→米ドル→元と2回かかることはないでしょう。)
また中国元に限らず自国通貨の取引に制限がある国へ海外送金すると、受取る際にさまざまな制約があったりします。
参考情報 海外送金に制限がある国 その2
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/386927721.html
このようなトラブルを防ぐには、
1.マネーグラムやウェスタンユニオンなど銀行以外の海外送金経路を利用する。(ただし、金額が大きくなるほど送金手数料や両替コストはけっこうな負担になります。〔100万円まで〕)
2.送金する前に、受取人に現地通貨それともUSDで届くのかなど前もって確認しておく。
といった方法が考えられます。。
以上、参考になればうれしく思います。