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海外送金手数料や外国為替手数料が安い日本の銀行を選んだ方は、
どのようにして 外貨預金 の 利息 をもらうことができるでしょうか。
※郵便局、JCB送金名人、ロイズ銀行は円からの海外送金だけです。

※※外貨定期預金の金利比較は、以下のページで調べることができます。
価格コム 外貨預金 〜米ドル・豪ドル・NZドル・ユーロ・ポンドの金利・為替手数料を徹底比較〜
金利は高いほうがいいですが、実は日本の銀行の外貨預金の金利は大差ありません。
それよりも 注意 したいのは、
金利が高くても、(+外国為替手数料が安くても)
海外送金できない金融機関は選べないのです。


※一例:ソニー銀行 海外送金ができる銀行と、外貨預金ができる銀行の違いに注意!
をご覧ください。
それで、ネットで海外送金ができ、
アメリカドル以外の外国為替手数料が他の銀行より安い
シティバンク の 外貨定期預金 についてお話します。
※シティバンクの 外貨定期預金 の金利はこちらから確認できます。
外貨定期預金の期間は
1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年 が基本で、
そのほか7ヶ月や9ヶ月がある国の通貨もあります。
満期後の取扱は、
1.自動継続
2.満期後外貨普通預金に移動
3.満期後円普通預金に移動する
がありますが、海外送金するため外貨預金をしますので1.か2.を選ぶことになります。
外貨定期預金をするときに注意したいのは、シティバンクの外貨定期預金は
満期までの中途解約はできません。


海外送金するまでに満期が来て外貨普通預金に移動できるようにしておきます。

そうすれば日本の定期預金の何倍いや何十倍の利息をもらうことができます。
※シティバンクの外貨預金は預金保護の対象になっていません。
あとは相手に届くまでできれば1週間程度の日数の余裕をみて、
シティバンクのHPから登録した口座を選んで海外送金するだけです。
しかし、さらに高い金利をもらえるサービスがあります。
それがFX取引の「外貨受渡」です。
FX取引には金利以外にも大きなメリットがあります。
そのことについては 外貨受渡の利用 で説明します。
[参考情報]
イーバンク(e-bank)やソニー銀行などから海外送金はできませんが、
1.ある程度まとまった金額を外貨預金に入れておき、
為替ヘッジと利息を稼ぐことができます。
(海外送金する前に円に戻します。2行の外貨両替手数料は他行と較べてぐっと安いのが特徴です。)
2.イーバンクは必要額を小分けに円預金に戻しながら、VISAデビットカードを利用することができます。
ソニー銀行には外貨預金が利用できるクレジットカードがあります。
詳しくは、VISAデビットカードの利用 Moneykitグローバル
ソニー銀行の2通貨決済機能付クレジットカード
をご覧ください。