三菱UFJ銀行を利用して気づいた
・メリットとデメリット
・お得な利用方法
・SMBC信託銀行や
三井住友(SMBC)ダイレクトとの違い
関連情報
SMBC信託銀行の利用 三井住友銀行の利用
を、三菱UFJダイレクトの利用
にまとめまています。
【追加情報】
三菱UFJ銀行では、
外貨預金に優遇レート(リアルタイムレート)が
適用されます。
〔上乗せレートの例】
米ドル 0.25円、 ユーロ 0.25円、 豪ドル 0.50円、
ポンド 0.50円、 ニュージーランドドル 0.50円、
スイスフラン 0.50円
しかし、外貨のまま送金するには
海外送金手数料以外に別途手数料がかかります。😖
三菱UFJ銀行 外為手数料
2011年12月17日から三菱UFJ銀行でも、
ネットバンキングを利用して
海外送金ができるようになりました。
結論としては、
三菱UFJ銀行で取引していた人については
便利になりましたが、以下の問題点があります。
1.100万円程度までの銀行口座向け海外送金では、
新しく出てきた海外送金サービスと比較すると
割高な海外送金手数料
2、両替コストをゼロにできるFXを利用して
円→外貨へ両替した後など
・外貨のままの海外送金に
送金額の0.05%、最低2,500円
といった余分な手数料がかかります。
(SMBC信託銀行、新生銀行は手数料がかかりません。
〔個人の場合〕)
関連情報 YJFX!!の現受
3.ネット上からの送金先登録に1週間かかる。
4.送金限度額が、
ネット100万円、電話取引200万円と低く
それ以上の金額を海外送金するときは
窓口のみの対応になる。
という点があります。
主要通貨ごとの比較は、
金額別お得な海外送金早分かり
米ドル、豪ドル、ポンド、ユーロ、
ニュージーランドドル、カナダドル、
をご覧ください。
※一般銀行の送金手数料から500円を差し引いてください。
(窓口翌日4,000円、ネット利用3,500円の差があるため)
そのほか、
シンガポールドル、タイバーツでの比較は
香港、シンガポール、タイ、韓国への海外送金
※フィリピンペソは常に取扱いがあるか不明
をご覧ください。
以下に
三菱UFJ銀行のネット海外送金で利用できる通貨、
さらに海外送金にかかる手数料をまとめます。
【利用できる通貨】
米ドル、ポンド、日本円、カナダドル、
スイスフラン、ユーロ、フィリピンペソ、
タイバーツ、オーストラリアドル、香港ドル、
シンガポールドル、ニュージーランドドル
【ネット取引の申込】
店頭、ネット(ネットの場合1週間程度)
【利用限度額】
1回あたり100万円相当額未満、
1日あたり200万円相当額以下、
1ヵ月あたり 500万円相当額以下
【送金にかかる手数料】
他行あて 3,500円
(三菱UFJ銀行の本支店・現地法人あて3,000円)
さらに
円建て送金、外貨預金から外貨建てで送金する場合
送金金額の1/20%(最低2,500円)
【海外からの送金を受ける手数料】
1,500円
そのほか海外から円のまま、
もしくは外貨のまま受け取る場合
送金金額の1/20%(最低2,500円)
詳しくは三菱UFJ銀行
主な外国送金手数料 をご覧ください。
〔三菱UFJ銀行から海外送金するときの注意〕
三菱UFJ銀行に限らず
日系のメガバンクに言えることですが、
まとまった金額を海外送金しようとすると、
・送金目的や資金の出所を細かくたずねる。
・不動産購入資金の送金なのに、
購入した証明を出すよう求める
といったことが起こり、
海外送金を断る😞 ということがあります。
例:まとまった金額の海外送金につきまして
円建て送金
マネーローンダリング対策も関係するので
海外送金を受け付けるかどうかの判断は
それぞれの銀行がすることです。
しかし、顧客側としては窓口に出かけてから
こんなトラブルに会いたくありません。
自行サイトの海外送金関連ページや
受付窓口にはっきりと説明すべきです。
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