カレンシーオンラインを利用している顧客へ届いた
メールについて教えてくださいました。
届いたメールの内容を転載します。
〔追加情報〕
(1)日本国内の居住証明ができる人※は、
日本の住所でカレンシーオンラインに口座開設して
アメリカからカレンシーオンラインの送金先口座へ
送金ができます。
※以下の情報です。
・パスポートのコピーまたは、
日本の運転免許証のコピー
・登録住所を確認できる公共料金の請求書、
または銀行書類のコピー1部
(過去3ヶ月以内)
(2)カレンシーオンラインのグループ会社ハイエフエックスが
米国在住者専用のロサンジェルス支店を最近オープンしました。
よってカレンシーオンラインと同様のサービスが受けられます。
→ハイエフエックスのサイト(英語のみ対応)
----- 2011/11/20 カレンシーオンラインからのメール -----
お客様各位
平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
この度、誠に残念ながら、米国の為替業者へ対する規制により米在住のお客さまは当社サービスのご利用ができなくなります。ただ、現時点でお取引契約をされているお客さまに関しましては決済処理完了時まで通常通りとなります。
ご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
以下に想定される質問内容の回答をご用意致しましたのでご確認をお願いいたします。また、こちら以外にご不明な点が御座いましたら、お気軽にadmin@currencyonline.jpか米国フリーダイヤル 1866 420 7697 までご連絡を頂ければ幸いに存じます。
Q: カレンシーオンライン取引口座にはアクセス可能ですか?
A: はい、可能です。新たなお取引は頂けませんが、残高、過去の履歴等はご覧頂けます。
Q: 現時点で両替取引のある場合はどうなりますか?
A: 通常通り決済処理を行います。お取引に対するお支払いをされていないお客さまは通常通り決済日に従いお振込みを頂ければ、ご指定の振込先にお振込みいたします。
Q: 両替レートの注文をしている場合はどうなりますか?
A: 両替レートの注文(オーダー)は将来両替取引がなされる可能性がございますので、既にご登録されている両替レートの注文(オーダー)はキャンセルされることとなります。
Q: 既に米国に滞在していない場合はどうなりますか?
A: 米国外の住所確認書類を提出頂ければ、通常通りお取引等が可能になります
Q: 資金が保留されている場合は返却できますか?
A: お客さま資金返却口座詳細を頂ければ返却可能です。
再度、米国在住のお客さまにサービスをご提供できるようになりましたら、ご連絡いたします。当社をご使用いただいておりますお客さまには、ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
ブレットフィニガン
代表取締役社長
カレンシーオンライン
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----- 経緯についての説明メール -----
この度は米国「Bank Secrecy Act」にて当社がMoney Service Businessとして登録をしなければならないという観点から米国住所で当社をご利用頂いているお客様へご連絡を致しました。
Bank Secrecy ActのHPは以下の通りとなります。
http://www.fincen.gov/statutes_regs/bsa/
様々な事柄が含められた法令になっておりまして、当社が該当すると思われる事柄が記載されているニュースリリースが御座いましたので、以下のリンクにて御覧ください。
http://www.fincen.gov/news_room/nr/pdf/20110715.pdf
サービス再開の見通しは現在立っておりませんが、仮にライセンス登録をしたとしても最短数ヵ月はかかるとの見通しと聞いております。
仮に、日本にご親族が居られるようでしたら、ご親族がご利用頂くことは出来ますので、宜しくお願い申しあげます。
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