海外ショッピングの支払いをするとき、
日本のクレジットカードを使っていますか?
PayPalで支払いを選ぶとき、
ちょっと設定を変えて
『売り手の請求書に記載されている通貨で支払う』
を選ぶと
1.9%(米ドル)〜2.4%(その他の通貨)ほど
支払額を節約できます。😃
※詳しい情報は、
「キャズムを超えろ!」を運営してるwa-renさんのブログ
PayPal(ペイパル)で海外ネットショッピングを楽しむ時、
現地通貨/円レートを数円『お得』にする方法
で紹介されています。
【お得な理由】
PayPalの外貨両替コストは3.5〜4.0%、
一方たいていのクレジットカードの
外貨両替コストは1.6%程度で、
その差は約1.9〜2.4%✨ です。
〔注意〕
1.クレジットカードの外貨両替コストは
すべてのカードが1.6%程度ではありません。
それぞれのカード会社へ確認してください。
2.クレジットカードでショッピングをした場合、
1週間程度までにカード会社へ利用通知が届き、
そのときの両替レートが適用されます。
ここからは、閑話休題して
外貨で買い物をするときに役立つ
いくつかのカードを紹介します。
〔注意!〕
以下のカードは、PayPalアカウントが
日本、そして円支払いの場合、
PAYPALの節約方法は利用できません。
JUさんが、この記事のコメント欄に投稿してくださいました。
【マネパカード】
米ドル、ユーロ、ポンド、
オーストラリアドル、香港ドルで
ネットショッピングするとき、
マネパカードの
0.8%のお得な両替コスト両替で、
それぞれの通貨に預けておくと、
Masterカード(プリペイドカード)で支払いできます。
関連情報 マネパカード
【ソニーバンクウォレット】
米ドル、 ユーロ、 英ポンド、 豪ドル、
NZドル、 カナダドル、 スイスフラン、
香港ドル、 南アランド、 スウェーデンクローネ
の通貨での支払いが、
ソニー銀行の外貨預金を通してできます。
参考情報
ほぼ最強のデビットカード ソニーバンクウォレット
【米ドルで支払いに役立つクレジットカード】
1.SBIカードは、円だけでなく
米ドルでも支払ができます。
参考情報 2通貨決済カード
2.SMBC信託銀行に、
米ドル預金残高から支払う
ドルカード(クレジットカード)があります。
関連情報 SMBC信託銀行のドルカード
つまり、
これらのクレジットカードを持っていると
・支払い請求が来る前に米ドル預金をする
・円高のときに米ドル預金をしておく
なら、買い物の支払い請求が来たときに
米ドル預金口座から支払うと良いのです。💡
ちょっとしたコツですが、
外貨でよく買い物をする人にとって
お得な方法です。
その他安全にショッピングするコツについて
関連情報
海外でのネットショッピングをお得に安全にしたい人の海外送金
に説明しています。
〔参考情報〕
SBIカードに付帯する海外旅行障害保険には、
疾病には適用されません。
月に100万とかを日本円にするので、結構な金額です。
FX口座?でのコンバーションだとどうだろうと思いますが、paypalが対応している、していないなどありなかなかこれというものがありません。
何かアドバイスがありましたら、教えてください。
たしかにPayPalの円への両替コストは割高ですね。
PayPalにとって両替収入は大きな収益ですから、アメリカでPayPalからお金を出さない限り両替コストを節約することはできないと思います。
わたしは挑戦したことがありませんが、
1.アメリカで別のPayPalアカウントを作る。
(現在のPayPalアカウントを米ドル対応に変更できるかは不明です。)
2.アメリカの銀行に口座を作る。
3.PayPalからその銀行へドルで出金する。
4.受け取ったアメリカの銀行から
(1)日本のYJFX!
参考情報 海外からの送金 YJFX!の利用
http://kaigaisokin.seesaa.net/category/24600635-1.html
※マネーパートナーズよりソニー銀行や新生銀行の方がお得に円に両替できます。
もしくは
(2)新生銀行のパワーフレックス口座、ソニー銀行の米ドル普通預金口座、三菱東京UFJダイレクトの米ドル普通預金口座へ出金する。
5.円に両替する。
参考情報 海外からの送金 新生銀行、ソニー銀行、三菱東京UFJ銀行やシティバンクの利用
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/128044022.html
という流れで取引できると思います。
さて
1.に関して
PayPalにどのような取り決めがあるか不明です。ご自身で確認してください。(アメリカでの住所が求められたり、連絡先電話番号が求められる可能性があります。)
2.アメリカに銀行口座を作ることについて
(1)三菱東京UFJ銀行はアメリカのユニオン銀行での口座開設を仲介しています。
http://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/cali/index.html
(2)ハワイなどでも銀行の口座開設は可能だと思います。
参考情報 「お金がなくてもハワイに行きたい」より
http://www.nakutemo-hawaii.com/hawaii-ginkou/
3.について
ユニオン銀行で以前電話で確認したときに、送金先登録を文書で届けるとその後は電話で送金指示ができると聞きました。
他の銀行についてはご自身で確認してください。
4.について
毎月米ドルで収入があるでしょうから、YJFX!で受け取るときは、まとめて送金して千ドル単位で円に替え、残りは翌月の入金と合わせるとよいでしょう。
アメリカの銀行の海外送金手数料はたいてい50ドル程度です。また確実に米ドルのまま送金されるよう注意してください。
参考情報 海外から日本へ送金するときに注意したいこと
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/393290828.html
(他の銀行で受け取ると両替コストが高く、受け取るときに2,500円or4,000円からの手数料が差し引かれます。
参考情報 日本で海外送金を受取る手数料=被仕向手数料とは
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/136724799.html )
以上、参考になればうれしく思います。
両替コストの記事など参考にさせていただきましたので、上記の情報が少しでもお役に立てれば幸いです。
正確な情報と指摘に感謝します。
確認しないまま、マネパカードについて追加していました。申し訳ありません。
さっそく内容を更新しておきました。
これから、推測ではなく正確で確認できた情報を伝えてゆきます。