トラベレックス、大黒屋などの店舗網を通じて
海外送金の取扱いを始めています。
→ ウェスタンユニオン(日本サイト)
※利用できる店舗網(PDF)はサイトの右から検索できます。
トラベレックス・大黒屋などを通じたウェスタンユニオンの海外送金は、
.営業所まで出かける必要がある。
関連情報 ウェスタンユニオンが日本に再度上陸!
.5万円以上の海外送金手数料3,000円は、
郵便局(2,500円)やGo ロイズ(2,000円)より高い。
〔ウェスタンユニオンの海外送金手数料〕
〜1万円 990円
〜5万円 1,500円
〜10万円 2,000円※注1〜3,000円
〜25万円 3,000円※注1〜5,000円
〜50万円 5,000円※注1〜7,000円
〜70万円 6,500円※注19,000円
※注1:インド、インドネシア、韓国、スリランカ、タイ、中国、ミャンマー、ネパール、
パキスタン、バングラディッシュ、フィリピン、ブラジル、ベトナム、
ペルーへ海外送金する場合
.両替するときの上乗せレート(外貨両替手数料)が高い。
海外送金するときの外貨への両替レート窓口でが発表されますが、
ネット上では確認できないため、
セブン銀行からウェスタンユニオンを利用したときの例を参考にします。
(両替レートはどちらも同じと考えます。)
〔参考情報〕 セブン銀行の外貨両替手数料の一般銀行との比較
(下の画像:クリックすると拡大します。)
お得な海外送金方法については
関連情報 金額別お得な海外送金方法
米ドル、ポンド、ユーロ、豪ドル、NZドル、カナダドル
を参考にしてください。
トラベレックス、大黒やなどの取扱店舗から
ウェスタンユニオンを利用して海外送金するのに適しているのは
・急いで海外送金したい
・海外送金できる銀行が近くにない
・相手がウェスタンユニオンでの送金を求める
(近くに銀行やマネーグラム受取場所が無い。)
・受取る国の銀行システムが信用できない、
その一例 アルジェリアへの送金(ビバアルジェリアより)
だと考えます。
【トラベレックス・大黒屋から海外送金するメリット】
・取扱店舗が営業中ならいつでも海外送金できる。
【トラベレックス・大黒屋から海外送金するデメリット】
1.取扱いは営業所に限られる。
(現在は大都市と大きな空港のみ)
2.海外送金手数料が割高
〔参考情報〕
1.海外にいる家族への急ぎの送金をしたいとき
受取人が、VISAデビットカード、シティバンクカード、新生銀行カードなど
海外でキャッシングできるカードを持っているなら、
・家族が受取人の口座へ、日本のATMから入金する
・同じ銀行の間で国内送金をする
(他行間だと入金は翌営業日になります。)
と、深夜・土日祝日でもはすぐにATMでキャシングできます。
(1回1日の利用限度額制限があります。)