SMBC信託銀行(旧シティバンク)のお得なカードに、
外貨キャッシュカードがあります。
→ SMBC信託銀行(旧シティバンク) 国内・海外で使う ※海外で使う
【外貨キャッシュカードのポイント】
1.SMBC信託銀行の米ドル普通預金口座
(マルチマネー口座ではありません!)にある
米ドルを、アメリカ本土や
ハワイ、グアム、サイパンにあるATMから
・為替手数料がかからずに引き出せる。
・クレジットカードのように決済までの金利がかからない。
のが特徴です。
※小額でかまわないので新たに
米ドル普通預金口座を作る必要があります。
2.外貨キャッシュカードで残念なのは、
・クレジットやデビット機能がない。
ことです。😖
ですから、基本的にキャッシュレスの支払いに
利用することはできません。
注※ ごく一部の店舗ではキャッシュカードでの支払いは可能です。
ドル支払いのクレジットカードについては
関連情報 SMBC信託銀行(旧シティバンク) ドルカード(米ドル支払のクレジットカード)
をご覧ください。
3.サプリメンタルカードが作れます。
例:親のSMBC信託銀行(旧シティバンク)の口座で
もう一枚外貨キャッシュカードを作って
子供がアメリカでキャッシングする。
※利用額は親の米ドルマルチマネー口座から引き落とし
アメリカで現金を利用することが多い人に
外貨キャッシュカードは利用価値があります。
※1日の最高引出額は3,000米ドル、
1回2米ドルの利用手数料がかかります。
【お得情報!】
成田、関空、羽田、セントレア空港から
海外に出かける前に外貨現金が必要な人は
マネーパートナーズを利用することをすすめます。
※取扱通貨 :米ドル、ユーロ、ポンド、スイスフラン
関連情報 マネーパートナーズの空港でのお得な外貨現金受取り
[外貨キャッシュカードのメリット]
両替コストがかからずにキャッシングできることです。
※VISAデビットカードなど海外でキャッシングできるカードは
2.5%〜5%あまりの両替コスト、その他手数料がかかります。
[外貨キャッシュカードのデメリット]
アメリカのATMを利用した米ドル現金のキャッシングに限られる。
(他の国では利用できない。)
SMBC信託銀行(旧シティバンク)の口座開設は
→ SMBC信託銀行(旧シティバンク) からできます。
〔参考情報〕
マルチマネー米ドル普通預金口座と
米ドル普通預金口座の間の資金移動は
SMBC信託銀行(旧シティバンク)のサイト上でできます。
ですから、
・海外で運用していた米ドル資産
・日本の他の金融機関で運用していた米ドル資産
をSMBC信託銀行のマルチマネー口座に
米ドルのまま海外送金すると
あとはネット上の操作で米ドル普通預金口座に移動でき、
アメリカ滞在中は、外貨キャッシュカードで
キャッシングできます。
ただし、
・1日の最高利用限度額 3,000米ドル
・現金を持ち歩く危険
を考えると
高額の利用には適していないかもしれません。
≪代理人カード≫
一般的なSMBC信託銀行のキャシュカードには
他の金融機関では家族カードと呼ばれる
代理人カード があります。
※サイトリニューアル(2012/5)後
SMBC信託銀行(旧シティバンク)のサイト内に説明がありませんが、
電話で申し込むことができます。
関連情報 国際キャシュカードは便利だかお得ではない
〔代理人カードの利用について〕
代理人カードについては
・1口座2枚まで発行
・1枚に付き1,050円の発行手数料
・代理人の本人確認書類を求められます。
・代理人カードの送付先は口座名義人の住所
と、なっています。
しかし、
家族それぞれが
SMBC信託銀行(旧シティバンク)に口座を持てば、
SMBC信託銀行(旧シティバンク)間の送金は、
土日、祝日、夜間でも一瞬で終わります。
ネットバンキングを利用して
家族間でお金を移動してから
キャッシュカードで引き出せばよいわけで
ひとつの口座で管理するより安全でもあります。
ですから、
・家族が海外や遠隔地にに住んでいる
・口座管理手数料がかからない残高を置けない
場合を除き、
それぞれがSMBC信託銀行(旧シティバンク)に
口座を持つことをすすめます。😃
シティバンクのキャッシュカードでオーストラリア$を出金することは可能ですか。
残念ですが、シティバンク外貨キャッシュカードはアメリカで米ドルのみの対応です。
(シティバンクが行政処分中ですので現在表示されませんが、処分が明けるとhttp://kaigaisokin.seesaa.net/article/132821114.htmlにある外貨キャッシュカードのリンクから確認できます。)
以下は、参考まで
現在のところ、chizu umetsujiさんが利用するにはクレジットカードの海外キャッシングが一番お得でしょう。
参考情報 クレジットカードの海外キャッシング
http://kaigaisokin.seesaa.net/category/9869370-1.html
そのほかりそな銀行VISAデビットカードが次いでお得です。
参考情報 りそな銀行VISAデビットカード
http://kaigaisokin.seesaa.net/category/11142856-1.html
さらにまとまった豪ドル現金が必要なら、みずほ銀行を利用する方法もあります。
参考情報 外貨現金を海外へ持参するときにお得!その他みずほ銀行の外貨預金利用法
http://kaigaisokin.seesaa.net/article/163917394.html
さらに以下は、資金的に余裕がある場合利用できます。
HSBCインターナショナルキャッシュカード(豪ドル)
参考情報 HSBCキャッシュカード
http://kaigaisokin.seesaa.net/category/12115847-1.html
サイバーエージェントFXでお得に両替した豪ドルを日本のHSBCの豪ドル普通預金口座へ送金すると、オーストラリアHSBCのATMならほぼ両替コストゼロでオーストラリアでキャッシングできます。
※日本のHSBCプレミアは1千万円以上の預入が必要です。しかし円高のためでしょうが一般的に海外ではもっとハードルが低くなっています。もしオーストラリアでプレミア口座を開設するなら(円外貨預金でもOK)、日本のHSBC銀行で豪ドル口座を作って利用することができます。
多くの情報でかえって混乱するかもしれませんが、参考まで。
>現金の預け入れや引き出しには、現金取扱手数料が1米ドルあたり2円かかるようですので、
2円の手数料がかかるのは、日本のSMBC信託銀行窓口で米ドルの預け入れや引き出しをするときです。
SMBC信託銀行 手数料について(PDFダウンロード)
http://www.smbctb.co.jp/banking/services/fees/pdf/service_fees_j.pdf
※外国為替 外貨現金取扱手数料(→日本国内です。)
一方外貨キャッシュカードを使えるのは『アメリカ国内だけ』で、米ドル普通預金口座残高から引き出すときにこの記事でも説明する利用手数料がかかります。
SMBC信託銀行 → 口座をつかう > 国内・海外で使う(海外で使うタブ)
http://www.smbctb.co.jp/banking/bankingcard/index.html
違う利用場面で手数料体系が違うことを理解していただけるでしょうか。