日本でも利用できる場所があることは知っていましたが、
世界でも存在感を増してきています。

※東アジア・東南アジアで存在感を増している CUP
(China UnionPay)から情報を得ました。
〔銀聨(ぎんれん)カードのロゴマーク〕

そういえば最近G8が G20 になりましたが、
発展途上国、特に中国の影響力が強まった(!)からでしょう。
元もこれから国際社会に登場してくると思われます。
関連情報 中国元に関する最近二つの話題
日本や東南アジアの都市部の店舗で、銀聨のロゴを
見る機会が増えてきました。
ATM端末にも銀聨のマークを見かけるよになりましたが、
これからもさらに増えていくでしょう。
最近は円高と言うよりドル安が進んでいるので
おこづかい程度のお金なら中国銀行などに「元」預金をして
・銀聨(ぎんれん)カードを使って買い物をする。
(実店舗、ネット店舗)
・海外旅行(中国以外)で銀聨(ぎんれん)カードを利用する
・円を含む現地通貨を銀聨(ぎんれん)カードを使ってATMからキャッシングする
そんなことができる時代が近づいているように感じます。
※“ドル箱”(古い?)という言葉がありますが、
中国の台頭につれてどんな言葉が生まれるのでしょうか。

銀聨カードを作ると良い人は

(銀行窓口まで外貨を円に両替する必要があるため)
※一部の銀行はサイト上で元に両替できますが
中国語対応のPCが必要です。
また今のところ英語サイトはないようです。


銀聨(ぎんれん)カード使い始めるのもおもしろいかもしれません。

〔注意!〕
1.基本的に中国から他の国へ海外送金できません。
まとまった金額の送金には注意してください。
2.日本の三井住友カードなど銀聨との提携カードはありますが、
元ではなく円での引き落としになります。
3.中国銀行の银联カードはICカード化されていないので
スキミングには注意が必要です。
(下の画像参照 ICチップがありません。)
