銀行で外貨預金をしようとすると、
外貨投資についての知識や経験、投資方針についてたずねられます。
質問への回答によっては
投資経験・知識がなく外貨預金に向かない人とみなされ、
外貨預金ができないこともあります。
しかし、
外貨預金をする目的が海外送金のためということを理解しているなら
外貨預金をすることを断られることはまずないと思います。

大切なことは誰でも最初は初心者ですので
・正直に答える。
(少々のハッタリはあったとしても知ったかぶりをしない。)
しかし、
・外貨預金には元本変動リスクがある
(外貨預金を円で評価した価値は変動するのは当たり前です。)
ことを理解していることす。

海外送金に便利なシティバンクで外貨預金をしようとすると求められる
『預金商品に関するお伺い』画像
を見ながら説明します。
(他の銀行も同様に考えると良いと思います。)
お伺いT、Uの画像

(クリックすると拡大します。)
【お伺いT】
だれでも最初は初心者です。
投資経験や知識については正直に書きましょう。

しかし、たとえ1万円でも投資した経験があれば経験と年数になります。
【お伺いU】
およその金額でよいと思います。
お伺いV、Wの画像

(クリックすると拡大します。)
【お伺いV】 為替リスクについての考え方
上から3つのうちのどれかを選びましょう。
間違っての4つ目を選ぶと、まず外貨預金はできないでしょう。
【お伺いW】
Q1.資産運用、外貨預金についての考え方

(クリックすると拡大します。)
手持ちの円を外貨に両替すると円での価値が変動するのは当然です。
たとえほかの貯蓄についての運用方針が元本安全第一でも、
この質問の回答に
A.『円での元本の安全を重視・・・』
を選ぶと外貨預金はできないでしょう。
B.C.D.のいづれかから選んでください。
Q2.市場環境が悪化した場合

(クリックすると拡大します。)
海外送金をすることが目的ですから、
A.すぐに売却する
ことはないでしょう。
B.しばらく様子を見る
さらに追加して外貨に両替したい円資金があれは
C.追加投資をする
になると思います。
Q3.運用目標の考え方

(クリックすると拡大します。)
海外送金をすることが目的ですからこの質問に答えるのは妙なものですが、
もし長期間外貨預金をするとしたらと考えて答えてください。
たいていの人はA.の安定志向よりは、B.Cのどちらかを選ぶと思います。
このようにすれば必ず外貨預金ができますと保証はできません。
もしこのように答えてもだめなら
さらに銀行に事情を説明して交渉することになりますが
まずあまりないと思います。

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