海外で活動する人が
利用したい金融機関すべてに
口座開設するのは
けっこう手間がかかります。
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たとえば
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YJFX!!の現受
といった金融機関に
口座開設を申し込むみます。
〔追加情報〕
マイナンバーの画像データも保存しておくと
急に必要になったときに利用できます。
多くの金融機関は、
窓口、郵送はもちろんですが、
ネットで口座開設できます。
しかし、書類が不鮮明なため
何度も送り直しを求められることがあります。
※JPEGファイルなら拡大すれば確認できるのに
求められたことがあります。
早く取引開始したいのに手間がかかり、
ネット銀行やFXの利用開始が遅れます。
海外に出かける前は、
お金の準備以外にもすることが数多くあるので
本当に面倒です。
何度もやり直した経験からわかったポイントは、
・公的機関の印、手書き文字
がはっきり確認できるかどうかです。
(印刷された文字はまず大丈夫です。)
特によく引っかかったのが
・免許証にある公安委員会のオレンジの印
を確認できないためやり直ししました。
ですから
デジカメやスキャンしたデータを利用するときは
この点に注意してください。
次に、アナログな方法を紹介します。
口座開設したい金融機関すべてに
ネットから申し込み
まとめて本人確認書類を郵送する。
と、それほど時間もかかりません。
『郵送』すると時間と手間がかかりますが、
後からやり直ししなくてもよいのが助かります。
コンビニのコピー機 か 複合プリンターを利用して
・縦横それぞれ2倍の大きさに拡大した
『免許証のコピー』(必要なら裏表を1枚に)
にして、
・「公的機関の印鑑」や手書きの「変更した住所」が
はっきり確認できる程度まで濃くコピーし、
申し込み数より余分に作っておきます。
(残ったら海外に持って行くこともできます。)
※A4の横(短い方)に十分収まります。
白黒コピーで十分です。
次に
1.それぞれの金融機関向けの用紙に
必要事項を書き込み、郵送、FAXで送ります。
※FAXの場合鉛筆で宛名を書くなら
消しゴムで消すことで
他の金融機関へ使い回しできます。
2.複合プリンターを持っているなら、
拡大したコピーをスキャナーで読み取って
JPGなどのデータに残します。
こうしておけば
・金融機関へアップロードしたりメールに添付
・海外に行った後も有効期限内なら印刷して
何度でも使う。
ことができます。
〔注意!〕
直接原本から取ったデータを求める金融機関には利用できません。
しかし、FAX送信を認める金融機関があります。
パソコンにFAX送信できるアプリケーションがありますし、
海外からなら若干の費用がかかりますが、
E-FAXを利用すると、
FAX電話機がなくても簡単にパソコンから海外へ
(海外から日本へも)FAX送信できます。
ワーホリ、留学、ロングステイに出かける前に
多くの金融機関に口座開設を申し込むときは、
・まとめて口座開設の申し込みをして、
・何度もやり直しをしなくてすむ
のがコツだと思います。