AX 日本の金融機関の閉鎖性 その4:手数料を節約して便利に海外送金する方法

日本の金融機関の閉鎖性 その4

日本にはさまざまな障壁があり、その一つとして
外国人労働者が海外送金をする手間とかかる費用は並大抵ではありません。もうやだ〜(悲しい顔)
 関連情報 日本の閉鎖性 その2

他の国ではどのようにしているかと調べてみると、
マレーシアに Amasu Prepaid Mastercard というサービスがあります。
  運営会社 Amasu(m)SDN.BHD.のページ
  提携銀行 AMバンクグループのページ

Amasu Prepaid Mastercardを利用すると、
  ・外国人労働者が平日に銀行窓口まで出かける。
  ・摘発されたり破綻するかもしれない地下銀行を利用する。
必要がありません。ひらめき

  ・パスポートのコピー(ビザの有無、偽造チェックのため)
  ・郵便物が届く住所(事務所でもOK)
があれば2週間程度で、
  ・プリンシパルカード(入出金と残高確認)
  ・セカンダリーカード(出金のみ)
2枚のカードが発行されます。

マレーシアで働く外国人労働者人は、まず、
  → セカンダリーカードを家族が住む地元に郵送します。 
その後
  → プリンシパルカードでAMバンクの預金ATMから入金する。
すると、海外の家族は
  → セカンダリーカードを使ってATMからその国の通貨で引き出す。
ことができます。

わざわざ銀行窓口まで出かけて高い手数料を払う必要はなく、
違法な地下銀行を使う必要もありません。exclamationわーい(嬉しい顔)
  ※外貨両替手数料はVISAもMASTERもほぼ同じ1.6%程度です。
   短期の所得保証、死亡保険、残高確認などのサービスも付きます。

ところで、
『地下銀行』のキーワードで検索すると、
日本でも驚くほどの問題があります。
 Yahoo! 『地下銀行』検索の結果
地下銀行は違法行為ですから罰せられて当然ですが、
一方では
日本の外貨両替と海外送金サービスがそれだけ非効率で
やり方を変えれば大きく儲かるビジネス
 だということです。

さて、日本で働く外国人労働者や地下銀行が引き起こす主な問題は、
 ・不法就労やマネーロンダリングなどの犯罪行為
 ・地下銀行を通すため海外送金の実態がわかりにくい
 ・地下銀行が税金を納めない
などでしょう。
日本できちんと外国人登録をして税金を納めて働く外国人が
同様のサービスを利用できるようにすれば、
上記の問題点をあぶりだすのにも役立つのではないでしょうか。
【参考情報】
日本でも同じようなしくみの スルガ銀行のVISAデビットカード があります。
 日本語の説明 スルガ銀行のVISAデビットカードには家族カードがあります。その2
 英語の説明  For foreigners living in Japan. A way to save your charge and time for overseas remittance for your family.


外国人労働者一人が家族に送金する金額は小額ですが
総額は世界の企業の直接投資額を上回ります。exclamation×2
日本も同じような状況になるかもしれません。(すでになっているしれません。)(^.^)
 
外国人労働者に対してレベルの高いサービスを展開するなら、
大きなビジネスチャンスとすることができるかもしれません。ムード
 ※情報収集のためスルガ銀行のIRに問い合わせると
  あまり良い反応ではありませんでした。
  スルガ銀行、受け付けた人は頭が固いのでしょうか?

【参考情報】
マレーシアでは基本的に就労ビザ、学生ビザ、MM2Hプログラムビザがないと
銀行口座を作ることができませんが、観光ビザでマレーシアに滞在する(予定の)日本人も 『Amasu Prepaid Mastercard』でマレーシア国内での買い物やATMキャシング、
さらに限度額がありますが海外からの送金を受け取ることまでできます。揺れるハート
また、マレーシアに銀行口座をもつ人もメイン銀行のカードを日常利用すると
不正利用された場合の被害が心配です。(60RMで5年間有効はお得です。)
現在のところ総額1万RM[約30万円]までしかできませんが、日常利用には十分かもしれません。
 関連情報 別のブログ マレーシアのデビットカード
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